01.お知らせ」カテゴリーアーカイブ

選挙が終りました。なんとか当選することができましたが、厳しい判断が下されました。

公選法上、お礼を述べることができませんが、ほんとに多くの方にご協力をいただきました。
なんとか当選には至りましたが、これまで私が行ってきた活動を振り返り、なにがよくなかったのか反省し、これからの議会対策をしなくてはならないと思っています
坂井えつ子さんの当選が叶わなかったことから、市民自治こがねいとして市議会での発信の在り方も変わります。議会構成も大きく変わり、保守系、改憲派、行革派が増えました。今後の国への意見書などの提出や、子どもに関する事業の安易な民間委託に影響するでしょう。
原発事故への対応より、小金井での暮らしが大事、と思う市民が多いように思います。大きなビジョンを持って、市政に関わってほしいと思ってできる限りの市民への働きかけをしてきた4年間でしたが、地域から離れた視点である、という評価が下されたのではないかとも思います。
また、佐藤市長辞職への批判も大きかったのではないかと思っています。
「片山さんは大丈夫」キャンペーン効果もかなり大きく響きました。近しい人からも支持が離れていたことと思います。
今回の結果には様々な要因が考えられますが、確実に支持をしてくれて、大きな期待を寄せてくれる人たちの顔もはっきり見えました。
これからの議会の中で、どんな役割を果たしていけるのか、じっくりと見極め、筋を通す、これまでの考えから決してぶれない姿勢で真っ当な議員活動をしていきたいと思っています。           片山かおる

(おまけ)選挙を通して獲得したことがひとつ。各紙で市議選候補者の発表がされる時、産経新聞だけが私のことを戸籍名の「水由薫」で紹介しました。届け出名で紹介したわけですが、他紙はすべて「片山薫」です。産経、選管に猛烈に抗議しました。女性の通称使用を否定する動きと考えたからです。産経は訂正記事を掲載しませんでしたが、選挙前日の再紹介の際には「片山薫」に変えました。選管は反省のようすがないので今後追求しなくてはなりません。そして、選管には4年前の当選証書も「水由薫」だったことを抗議した件を告げました。仙台市では女性議員からの申し入れがあり、通称が付記されています。選挙管理委員会で協議し、今回は私の名前は通称が付記され、授与の際には通称が先で、戸籍名があとで読み上げられました。女性の働き方にも関わる通称使用についての考えを、6月議会の一般質問でしっかりと確認していこうと思います。

片山かおる&ハイロアクションの武藤類子さんと語ろう! in 小金井(動画)

里山の自然と共生しながら丁寧に紡いできた山の暮らしは、福島原発事故で一変しました。武藤類子さんは、東京で6万人が集まった『さようなら原発集会』で、「私たちは静かに怒りを燃やす東北の鬼です」と表現しています。これまでの山の暮らし、福島の最近の状況や福島原発告訴団についてお話を伺いました(2/16)。

イトー・ターリ パフォーマンスアート・アクション 2013 in 小金井

「放射能に色がついていないからいいのかもしれない…と深い溜息…をつく」

小金井在住のパフォーマンスアーティスト、イトー・ターリさんの初エッセイ集「ムーヴ あるパフォーマンスアーティストの場合」出版を記念して、ターリさんとの縁も深い回帰船保育所にて、パフォーマンス公演&トークイベントを行います。
当日は、福島への想いがこめられた作品上演のあと、エッセイ集の話題や小金井での日々のこと等、長年親交のあるゲスト(片山かおる)も交えてトークタイムがあります。
来場の皆さんとの歓談の時間も持ちたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

日 時:2013年2月24日(日) 午後2時〜4時 (開場:午後1時45分)
会 場:NPO法人 認証保育所 回帰船保育所
小金井市中町2-24-16東京農工大学小金井キャンパス内北東角(東小金井南口徒歩5分)
回帰船通用門がありますので、学内には入らず大学東側道路よりお越しください。
駐車スペースはありませんので徒歩、自転車でお越しください。
当日連絡先TEL:042-384-1839
入場料:一般1,000円(本購入/持参の方は割引有)・学生500円・高校生以下無料
主 催:「アートを身近に!」実行委員会
共 催:カエルハウス運営委員会、NPO法人 認証保育所 回帰船保育所
お問い合わせ:メール kaeruhousenews@yahoo.co.jp
電話 090-6514-7218(岡崎)

 

◆書籍紹介
「ムーヴ −あるパフォーマンスアーティストの場合」
イトー・ターリ著、レベッカ・ジェニスン翻訳 (インパクト出版会発行)
※当日は2,310円(税込み)を2,000円で販売します。

ありのままのわたしを行為する。
身体表現の世界へ飛び込み単身海外へ、日本のパフォーマンスアート草創期、そしてフェミニズムの躍動――アメイジングな女性たちの時代の空気をからだいっぱいに吸い込み、体現してきたパフォーマンスアーティスト、イトー・ターリ初の写真エッセイ集。
セクシュアリティ表現の壁に果敢に挑戦し、レズビアンとしてカムアウト、
元「日本軍慰安婦」女性たちやマイノリティとされてきた人々、沖縄、福島に呼応する、ドキュメンタリーなパフォーマンスアート。
レベッカ・ジェニスンとの対談「女性たちのムーヴな時代のその次へ」収録、全文英訳付。写真127点掲載。

◆イトー・ターリ プロフィール
1951年東京都生まれ、小金井市在住。

1973年から身体表現に関わり、1982-86年オランダ滞在後、パフォーマンス・アートに移行。
身体、セクシュアリティ、歴史をテーマに、2006年からは軍事下の性暴力についてのパフォーマンスを行なっている。
イトー・ターリの極めて知的に洗練された手法による身体表現によって、深い思考と情感が高い透明度をもって浮かび上がる。
故意に隠蔽されている声、黙殺されている声、放置されて見過ごされている声。
忘れ去られていることや気づかれもしない声に対峙し、引き受け繰り返し応えようとする
壮大な一連の行為のプロセスに我々は遭遇することになる。
(金沢21世紀美術館、2009年チラシより) 

2/24(日)「ママレボカフェ」@小金井

〜ママが変われば社会は変わる!今知りたい10のこと〜

第1回目講座・「子育て中のママたちが社会を変える!」
〜映画「町の政治・べんきょうするお母さん」上映会 &上原公子元国立市長の元気の出る話〜
上映会、講演会、座談会の3つが一緒になった、忙しいママ達のため欲張り企画で、ざっくばらんにお話できるお菓子付きカフェタイムもある、楽しい講座です。
託児もありますので、お子さまと一緒にお気軽にご参加ください

講師:上原公子さん   元東京都国立市市長
ゲスト:漢人あきこさん  小金井市議会議員・緑の党運営委員長
日時:
2013年 2月 24日(日)13:30〜16:30(受付 13:15〜)
開催場所:小金井 桜並集会所(東京都小金井市中町3丁目19-12)
http://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00021863/map.html
参加費 500円(資料代、お茶代)  持ち物 マイカップ
託児あります。1歳から。1歳以下のお子さんはお母さんとご一緒に参加ください。お子さんが会場で一緒に参加も大丈夫です。託児をお申し込みの方は、申し込みフォームにてお子様の年齢と人数をお知らせください。

お申し込みはこちらから(60人限定 )
http://kokucheese.com/event/index/71925/

主催:ママレボ実行委員会
共催:セブンジェネレーションズ  /ママレボ編集チーム
問合せ:E-mail : cafe.momsrevo@gmail.com     TEL :  080-3307-0427  (近藤)