05.議会報告」カテゴリーアーカイブ

新しい議会の会派は「子どもの権利/情報公開」

4/9に会派結成届けを出し、新しい議会では、前期の議会と同様、渡辺大三議員と二人で会派を組むことになりました。

会派名は「子どもの権利/情報公開」です。

会は結成の申し合わせは以下になります。前期の「子どもの権利を守る会」会派の申し合わせに少しプラス@しています。

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小金井市議会会派「子どもの権利/情報公開」  会派結成の申し合わせ

公立保育園廃園問題は、子どもの権利の侵害の最たるものであり、西岡前市長による専決処分は地方自治法違反であると東京地方裁判所に判決されました。また、前期の市議会の最終盤に起きた、都市計画道路3.4.11号線の計画見直しを求めるはずだった白井市長の公約破棄問題は、市民に政治不信をもたらしました。一刻も早く今の状態を是正するために、子どもの権利を守ることと情報公開を、会派名と共通政策理念に掲げました。

◇共通政策理念

  1. 日本国憲法第93条に基づく二元代表制に依り、市長との緊張感のある関係の中で、行政のチェック機関として、議会の権能を行使する。市民に開かれた議会とすべく議会改革と情報公開を推進する。
  2. 公立保育園廃園問題を解決し、「小金井市子どもの権利に関する条例」の実効性を高め、子どもの権利を守る小金井市政にする。
  3. 野川とはけの生態系と人の暮らしを壊す都市計画道路優先整備2路線の計画の見直しを求める。
  4. 新庁舎建設は、基本設計の見直しも視野に入れ、大幅なコストダウンを図る。また、窓が開き、十分な広場を確保した環境配慮型の庁舎とする。議場スペースの市民利用を実現する。
  5. 「障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例」を基に、障がい当事者の視点を重視して、市政全体をチェックする。経済的に困窮している人も含め、誰でも暮らしやすい福祉の街づくりを進める。

◇議案等への対応について

  1. 議案等に対し、会派内での議論を深めた上で、それぞれの判断を尊重する。討論、採決態度に対しては拘束しない。

◇市議会会派「子どもの権利/情報公開」所属議員 (2025.4.9現在)

片山かおる(幹事長)

渡辺大三(副幹事長、経理責任者)

片山かおるのちょっとカエル通信127号を発行しました

12月議会の報告になる「片山かおるのちょっとカエル通信」127号を発行しました。

12/20にはくりのみ保育園とさくら保育園の保護者11人から、公立保育園廃園専決処分は違法であり、無効な廃園条例で運営している、今の違法な保育行政を正すことを求める慰謝料請求訴訟が提訴されました。

公立保育園廃園問題はどうなるのか。

都市計画道路2路線の検証結果では、野川とはけの生態系を壊す道路計画の必要性が第一位になってしまっています。いったい、白井市長はここからどう挽回するのか。1月から始まる第一回定例会で、総合的判断を示すと答弁してますが。。

 

 

8.18 子どもの権利を守る会 議会報告会

「子どもの権利を守る会」の会派4人による、定例会後の議会報告会のお知らせです。

◇8/18(日)16:00〜18:00

◇前原暫定集会施設A室にて

お気軽にご参加ください!

今回のトピックとしては以下のような感じかと。。

いつも、ざっと説明した後の意見交換がメインです。

・住民投票条例の審査とその結果、その後

・課税誤りの臨時会

・補正予算について

・総務企画委員会、庁舎の委員会報告

・建設環境委員会報告

・厚生文教委員会、行革の委員会報告

・議会運営委員会(陳情など)

子どもの権利を守る会会派ニュースVOL.3

子どもの権利を守る会4人の会派ニュースVOL.3を発行しました。

5/11(土)午後、商工会館にて会派4人による議会報告会を行います。

お気軽にご参加ください。

コテコテに市長批判のニュースになりました。
市長選公約をきちんと守ってくれれば、こんなに批判しないで済むのに。。批判するのも疲れるわけです。真っ当な市政を行なってほしい。このままでは全然前に進めません。
西岡市政の膿をしっかりと出して、正していくために裁判したんだから、白井さんにはきっちりと判決に沿った市政運営をしてもらいたいのです。
本当に心の底からそう思います。
裁判を支援して、毎回頑張って傍聴に来て、原告のお子さんの保育をしていた、元民間保育園保育者のあんどーさんが、3月議会も頑張って何度もリアル傍聴し、誰もリアル傍聴者のいない最終本会議も、たった一人で傍聴し、各議員の質疑や市長の答弁に注視していました。
勝訴したのに、これはなんなのか、という隠せない怒りと、なんでこうなるのか見定めたいという思いがあったのでしょう。
その後、他の市民活動のMLに投稿した彼女のメールを見て私も泣きそうになった。
どうしようもない市議会と市政にガックリと来ながらも、上映会企画のため東ティモールのドキュメンタリーを見て、号泣し、最後まで闘う!という気持ちになったというのです。
号泣する気持ちがすごくよくわかり、彼女の言葉に私自身も励まされました。そう、最後まで闘う!