「13.市民参加・市民自治・市民活動」カテゴリーアーカイブ
韓国視察報告会 〜韓国の親環境給食と孤立防止の取り組み〜
「韓国の親環境給食と孤立防止の取り組み」〜2023韓国視察報告会〜
2023年7月に視察した、韓国ファソン市の親環境農業と公共給食に取り入れるための流通、学校で提供されている給食試食などの体験を報告し、日本での取り組みを考えます。
孤立防止、介護など、韓国と日本の状況比較と、市民がどのようにネットワークしていけばよいのか、韓国での実践例を学びましょう。
報告:2023韓国視察訪問団
ゲスト:
カン・ネヨンさん(慶熙大學フマニタスカレッジ講師/地域ファシリテーター)
イム・ヘスクさん(想像ナレ社会的協同組合理事/一緒に保育センター(放課後保育施設)センター長)
日時:2023年10月21日(土) 18:30〜20:30
場所:小金井市市民会館 萌え木ホール(小金井市前原町3-33-25 JR武蔵小金井駅から徒歩5分)
参加費:1000円(韓国視察報告書付き)
※会場定員90人のため、ご予約ください。オンライン参加ご希望の方はご相談ください。
主催・問合せ・予約:2023韓国視察報告会@三多摩
090-2460-9303(片山) kaoru_09@bd5.so-net.ne.jp
片山かおるのちょっとカエル通信116号発行しました
片山かおるの一般質問 9月8日(金)15:30予定
8/31から小金井市議会第3回定例議会が始まります。片山の一般質問は9/8(金)15:30から、となりました。
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1.「難民を支える自治体ネットワーク」への参加を
小金井に暮らす外国籍市民や子ども、難民申請中の方や仮放免中の方、難民認定された方等の状況や困っていることを把握し、市としてできる支援に取り組むことが、本来の国際交流、平和外交、共生社会につながると考える。
小金井に民間の難民支援センターができたことをきっかけに、難民や外国籍市民等への支援と理解を深める取り組みをはじめないか
1) 2020年に鎌倉市に開設された「アルペなんみんセンター」の2つ目のシェルターとして「アルペなんみんセンター小金井」が4月に市内に開設され、シェルター支援・定住支援が行われている。市はどのように認識し把握しているか。
2) 鎌倉市の「鎌倉なんみん共生フォーラム」の取り組みを参考に、小金井でも地域で難民への理解を深める勉強会や交流などの取り組みを始めないか。
3) 2023年5月時点で日本を含めた世界55カ国286の自治体と共に鎌倉市が参加したUNHCR(国際難民高等弁務官事務所)と自治体の連携強化を目指すグローバルキャンペーン「難民を支える自治体ネットワーク」に小金井市も参加しないか。
4) 小金井に住む仮放免者、難民等の把握と支援。社会福祉協議会の福祉総合相談窓口、居住支援相談窓口での外国籍市民からの相談は。居住支援協議会の課題として、住宅確保要配慮者となる外国籍市民への居住支援の方策の検討を。外国籍市民や難民などの相談や生活支援を行うために、国際交流協会のような体制をつくらないか。
5) 外国籍児童への学校、保育等の支援体制は。日本語指導を必要とする子どもへの支援体制を整えるべきでは。
2. 精神障がい者の退院・転院支援、地域での暮らしについて
八王子の滝山病院での精神障がい者への虐待が明らかになり、NHKで『ルポ死亡退院〜精神医療・闇の実態〜』放映、新聞での報道などで問題があぶり出されたが、いまだに100人ほどの方々が入院を余儀なくされている。
8/23には「滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議」が発足し、現在、自治体議員、都議、国会議員、当事者や支援者も含め、230人以上の賛同が集まり、精神障がい者への支援体制を改めて検討する必要が論じられている。
また、中井やまゆり園での虐待、津久井やまゆり園での殺傷事件を通し、入所施設での支援についても透明化や職員への支援が求められている。
1)精神病院入院や施設入所後の生活保護利用者も含めての状況把握、退院・転院支援の状況。
2)地域での暮らしの支援体制を。
3)精神医療をどのように変えていくべきか。