13.市民参加・市民自治・市民活動」カテゴリーアーカイブ

公民館は『民衆の学習の場』 〜倉橋良子さん、大いに語る〜

公民館は『民衆の学習の場』
〜倉橋良子さん、大いに語る〜
社会教育の場として公民館を機能さ せ、住民自治の力を育んできたのは 倉橋さんを始め、多くの小金井市民 の尽力の成果でした。
公民館に関わり続けて60年。 今年100歳になる倉橋良子さんに、戦前戦中のモノ言えない社会の様相、 戦後民主主義の中での、社会教育と 男女平等社会への想いを小金井の公 民館の歩みと合わせてお聞きします。
※倉橋さんの語りを記録し、小金井の貴重な歴史証言としてアーカイブしていくための企画です。当日のお話は録画し、後日、公開する予定です。
日時:2024年9月21日(土) 14:00〜16:00
場所:市民交流スペース カエルハウス(要予約:20名) (小金井市中町4-17-11)
参加費:500円(お茶付き)
主催・問合せ カエルハウス運営委員会 090-2460-9303(片山)
kaoru_09@bd5.so-net.ne.jp

韓国視察報告会 〜韓国の親環境給食と孤立防止の取り組み〜

「韓国の親環境給食と孤立防止の取り組み」〜2023韓国視察報告会〜

2023年7月に視察した、韓国ファソン市の親環境農業と公共給食に取り入れるための流通、学校で提供されている給食試食などの体験を報告し、日本での取り組みを考えます。

孤立防止、介護など、韓国と日本の状況比較と、市民がどのようにネットワークしていけばよいのか、韓国での実践例を学びましょう。

報告:2023韓国視察訪問団

ゲスト:

カン・ネヨンさん(慶熙大學フマニタスカレッジ講師/地域ファシリテーター)

イム・ヘスクさん(想像ナレ社会的協同組合理事/一緒に保育センター(放課後保育施設)センター長)

日時:2023年10月21日(土) 18:30〜20:30

場所:小金井市市民会館 萌え木ホール(小金井市前原町3-33-25 JR武蔵小金井駅から徒歩5分)

参加費:1000円(韓国視察報告書付き)

※会場定員90人のため、ご予約ください。オンライン参加ご希望の方はご相談ください。

主催・問合せ・予約:2023韓国視察報告会@三多摩

090-2460-9303(片山) kaoru_09@bd5.so-net.ne.jp

片山かおるのちょっとカエル通信116号発行しました

9月議会のお知らせとなる「片山かおるのちょっとカエル通信116号」を発行しました。

いつもよりちょっと遅くなってしまいましたが、今日の私の一般質問の前になんとか間に合いました。9/8の15:30から一般質問予定です。

片山かおるの一般質問 9月8日(金)15:30予定

8/31から小金井市議会第3回定例議会が始まります。片山の一般質問は9/8(金)15:30から、となりました。

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1.「難民を支える自治体ネットワーク」への参加を

 

小金井に暮らす外国籍市民や子ども、難民申請中の方や仮放免中の方、難民認定された方等の状況や困っていることを把握し、市としてできる支援に取り組むことが、本来の国際交流、平和外交、共生社会につながると考える。

小金井に民間の難民支援センターができたことをきっかけに、難民や外国籍市民等への支援と理解を深める取り組みをはじめないか

1) 2020年に鎌倉市に開設された「アルペなんみんセンター」の2つ目のシェルターとして「アルペなんみんセンター小金井」が4月に市内に開設され、シェルター支援・定住支援が行われている。市はどのように認識し把握しているか。

2) 鎌倉市の「鎌倉なんみん共生フォーラム」の取り組みを参考に、小金井でも地域で難民への理解を深める勉強会や交流などの取り組みを始めないか。

3) 2023年5月時点で日本を含めた世界55カ国286の自治体と共に鎌倉市が参加したUNHCR(国際難民高等弁務官事務所)と自治体の連携強化を目指すグローバルキャンペーン「難民を支える自治体ネットワーク」に小金井市も参加しないか。

4) 小金井に住む仮放免者、難民等の把握と支援。社会福祉協議会の福祉総合相談窓口、居住支援相談窓口での外国籍市民からの相談は。居住支援協議会の課題として、住宅確保要配慮者となる外国籍市民への居住支援の方策の検討を。外国籍市民や難民などの相談や生活支援を行うために、国際交流協会のような体制をつくらないか。

5) 外国籍児童への学校、保育等の支援体制は。日本語指導を必要とする子どもへの支援体制を整えるべきでは。

2. 精神障がい者の退院・転院支援、地域での暮らしについて

 

八王子の滝山病院での精神障がい者への虐待が明らかになり、NHKで『ルポ死亡退院〜精神医療・闇の実態〜』放映、新聞での報道などで問題があぶり出されたが、いまだに100人ほどの方々が入院を余儀なくされている。

8/23には「滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議」が発足し、現在、自治体議員、都議、国会議員、当事者や支援者も含め、230人以上の賛同が集まり、精神障がい者への支援体制を改めて検討する必要が論じられている。

また、中井やまゆり園での虐待、津久井やまゆり園での殺傷事件を通し、入所施設での支援についても透明化や職員への支援が求められている。

1)精神病院入院や施設入所後の生活保護利用者も含めての状況把握、退院・転院支援の状況。

2)地域での暮らしの支援体制を。

3)精神医療をどのように変えていくべきか。

「難民問題について知ろう」連続勉強会 

「難民問題について知ろう」連続勉強会

入管法が改悪され、これからの難民支援がどうなっていくのか。自治体でできることは何か、連続勉強会で学びます。

第1回「入管法の問題と難民支援の現状」

日時:2023年8月27日(日)14:00〜16:00

お話:石川えりさん(認定NPO法人 難民支援協会 代表理事)

参加費:500円

第2回「ミャンマーの現状はどうなっている?」

日時:2023年9月9日(土)14:00〜16:00

お話:熊澤新さん(行政書士)、在日ミャンマー人の方

参加費:500円

主催・問い合わせ:カエルハウス運営委員会