「08.子どもの権利・子どもの貧困」カテゴリーアーカイブ
「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号1号を発行しました
「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号1号ができました。これまでの4年間の活動報告になります。4年間の一般質問、提案して可決した意見書のリストも含め、市民と共に活動してきたこと、自治体議員の仲間たちと共に活動してきたことなども。そして、この4年間で最大のトピックで解決できない大問題となっている、公立保育園廃園問題についても、経過をまとめ、どう解決していったらいいのか市民からの意見を掲載しています。ぜひご覧ください!
※タイトル写真のバックは、1期目からずっと撮影場所となってきた、くじら山とはらっぱ。柳も入っているかな。子どもたちを毎日のように散歩に連れてきた場所でもあり、いろんな人たちの思いの籠るパワースポットでもあります。撮影してくれたのは、武蔵野はらっぱ祭りの撮影に来てくれていた神原さん。
10/27 インナプロジェクト お話し会&交流会@カエルハウス
9/2から第3回定例会が始まります。片山かおるの一般質問は9/10の11:00
9/2から始まる第3回定例会(9月議会)。片山かおるの一般質問は9/10(火)11:00予定。
8/27には市立保育園の保護者たちから第二東京弁護士会に人権救済の申し立てが行われました。市は一体どうするのか。何もしないのか。
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- 裁判の判決を無視して、さくら保育園とくりのみ保育園を廃園していいのか
8月27日、市立保育園の保護者4人(裁判の原告も含む)から、第二東京弁護士会に人権救済の申立てが行われた。裁判の判決で専決処分は違法、廃園条例は無効、とされたにも関わらず、市は原告のお子さんのみ入所を許可。違法で無効なのは原告にのみ適用されると強弁している。
市は控訴せず、判決を重く受けとめるのであれば、元の条例に基づき、今からでも各保育園の募集再開すべきである。このまま来年度の2歳児募集を停止し、無効とされた廃園条例に基づいて段階的縮小を進めていくことは許されない。
市立保育園の在り方の検討は、裁判の判決に沿って元の条例に戻した上で行うべきであり、現在の状況では混乱は免れない。
人権救済の申立てまで行わざるを得なかった保護者の思いをどのように受けとめているのか。
1) 小金井市はこれまで弁護士会などへ人権救済の申立てをされて勧告などを出されたことはあるのか。
2) 市立保育園の募集再開を巡る人権救済申立てに対する見解は。
3) 新たな法律意見書に対する見解は。
4) 裁判の判決を正しく理解して、現在の状況を是正するつもりはあるのか。
5) 原告のお子さんのみの入所という措置は、子どもの人権侵害そのものである。市はこのまま子どもの人権侵害を続けていくつもりか。
- 公民館は社会教育の理念のもとで運営されているか
現在、有料化の議論が行われ行革の観点で公民館の在り方が大きく変えられようとしている。そもそも社会教育の理念をきちんと理解して運営されているのだろうか。公民館の歴史をどのように踏まえているのか。戦前、戦中の言論統制、監視社会を顧みて、戦後の平和な民主主義社会を住民自治の力で育む場でもある、社会教育の理念のもとでの公民館の在り方と存在意義を再認識すべきではないか。
子どもの権利を守る会会派ニュースVOL.3
子どもの権利を守る会4人の会派ニュースVOL.3を発行しました。
5/11(土)午後、商工会館にて会派4人による議会報告会を行います。
お気軽にご参加ください。