08.子どもの権利・子どもの貧困」カテゴリーアーカイブ

「小金井公立保育園廃園 怒りの保護者訴訟」のクラウドファンディング!

「小金井公立保育園廃園 怒りの保護者訴訟」のクラウドファンディング!
公共訴訟を支援するCALL4さんのサイトで、ついに始まりました。
いろんなSNSのツールで発信しているようす。
ぜひともシェアやちょっとだけ寄付など、いろんな形でご協力よろしくお願いします!
今日が最初の裁判期日でした。私は議会で傍聴に行けなかったけど、東京地裁立川支部の傍聴席は満席。原告二人のお母さんたちからの陳述も素晴らしかったそうです。
今後もCALL4の裁判のサイトで、次の期日や訴状やそのほか資料を情報公開していきます。

「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号1号を発行しました

「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号1号ができました。これまでの4年間の活動報告になります。4年間の一般質問、提案して可決した意見書のリストも含め、市民と共に活動してきたこと、自治体議員の仲間たちと共に活動してきたことなども。そして、この4年間で最大のトピックで解決できない大問題となっている、公立保育園廃園問題についても、経過をまとめ、どう解決していったらいいのか市民からの意見を掲載しています。ぜひご覧ください!

※タイトル写真のバックは、1期目からずっと撮影場所となってきた、くじら山とはらっぱ。柳も入っているかな。子どもたちを毎日のように散歩に連れてきた場所でもあり、いろんな人たちの思いの籠るパワースポットでもあります。撮影してくれたのは、武蔵野はらっぱ祭りの撮影に来てくれていた神原さん。

10/27 インナプロジェクト  お話し会&交流会@カエルハウス

インナプロジェクト
お話し会&交流会@カエルハウス
西アフリカ・ガーナ共和国に住み、砂漠からの紛争難民の子ども達の家を運営する“インナハウス”代表の山口韻奈のお話し会を小金井のカエルハウスで行います。
現地の活動のお話や、なかなか知る事の出来ない現地の状況、
私達の暮らしとの繋がり、地球の子ども達の未来、遠くて近いアフリカを共に感じ、分かち合える時間になれば幸いです
場所 市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町4-17-11)
10月27日 (日)
★16時30分~支援マーケット
アフリカ布と服・雑貨・オーガニックシアバター・チャリティーTシャツ他
★18時~19時30分
お話会&対談
参加費500円
小金井市出身のインナプロジェクト代表山口韻奈の現地での活動報告と、小金井市議 片山かおるとの対談
★19時30分~
交流会1000円(アフリカフード&ドリンク付き)
定員 20名
予約・問い合わせ カエルハウス運営委員会 090-2460-9303(片山)kaoru_09@bd5.so-net.ne.jp
プロフィール
インナプロジェクト
●山口韻奈(やまぐちいんな)
日本×ガーナのミックス
1994年小金井市生まれ。中学校まで東京で育ち、ニュージーランドの高校を卒業後、東南アジアやヨーロッパをメインに10代後半~20代前半を過ごし世界各地を巡り、およそ7年前からガーナ共和国を拠点に支援活動を行なっている。
ニジェール共和国からの紛争難民としてガーナで物乞いをして暮らす子どもたちのための学習・生活シェルター「Inna House」を運営。トーゴ共和国にて貧困孤児の子どもたちのサポート、ガーナ郊外のアコソンボ村の自給自足循環型コミュニティ育成プロジェクト、世界最大級のガーナのゴミ山で暮らす人々の生活サポートなど、様々な活動を行っている。

9/2から第3回定例会が始まります。片山かおるの一般質問は9/10の11:00

9/2から始まる第3回定例会(9月議会)。片山かおるの一般質問は9/10(火)11:00予定。

8/27には市立保育園の保護者たちから第二東京弁護士会に人権救済の申し立てが行われました。市は一体どうするのか。何もしないのか。

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  • 裁判の判決を無視して、さくら保育園とくりのみ保育園を廃園していいのか

8月27日、市立保育園の保護者4人(裁判の原告も含む)から、第二東京弁護士会に人権救済の申立てが行われた。裁判の判決で専決処分は違法、廃園条例は無効、とされたにも関わらず、市は原告のお子さんのみ入所を許可。違法で無効なのは原告にのみ適用されると強弁している。

市は控訴せず、判決を重く受けとめるのであれば、元の条例に基づき、今からでも各保育園の募集再開すべきである。このまま来年度の2歳児募集を停止し、無効とされた廃園条例に基づいて段階的縮小を進めていくことは許されない。

市立保育園の在り方の検討は、裁判の判決に沿って元の条例に戻した上で行うべきであり、現在の状況では混乱は免れない。

人権救済の申立てまで行わざるを得なかった保護者の思いをどのように受けとめているのか。

1) 小金井市はこれまで弁護士会などへ人権救済の申立てをされて勧告などを出されたことはあるのか。

2) 市立保育園の募集再開を巡る人権救済申立てに対する見解は。

3) 新たな法律意見書に対する見解は。

4) 裁判の判決を正しく理解して、現在の状況を是正するつもりはあるのか。

5) 原告のお子さんのみの入所という措置は、子どもの人権侵害そのものである。市はこのまま子どもの人権侵害を続けていくつもりか。

  • 公民館は社会教育の理念のもとで運営されているか

現在、有料化の議論が行われ行革の観点で公民館の在り方が大きく変えられようとしている。そもそも社会教育の理念をきちんと理解して運営されているのだろうか。公民館の歴史をどのように踏まえているのか。戦前、戦中の言論統制、監視社会を顧みて、戦後の平和な民主主義社会を住民自治の力で育む場でもある、社会教育の理念のもとでの公民館の在り方と存在意義を再認識すべきではないか。

  • 公民館の役割と在り方と歴史的意義についての市の見解は。
  • 住民自治を育む場として、公民館運営はどのようにあるべきか。
  • 憲法で保障されている学習権と受益者負担の考え方についての見解は。
  • 「市民がつくる自主講座」の運営について。公民館運営審議会や企画実行委員、講座利用する市民とどのように話し合いながら作り上げていったのか。作り上げていくべきか。
  • 市が保有する個人情報の取得、管理の方針と、公民館など社会教育の場での取り扱いについて。

子どもの権利を守る会会派ニュースVOL.3

子どもの権利を守る会4人の会派ニュースVOL.3を発行しました。

5/11(土)午後、商工会館にて会派4人による議会報告会を行います。

お気軽にご参加ください。

コテコテに市長批判のニュースになりました。
市長選公約をきちんと守ってくれれば、こんなに批判しないで済むのに。。批判するのも疲れるわけです。真っ当な市政を行なってほしい。このままでは全然前に進めません。
西岡市政の膿をしっかりと出して、正していくために裁判したんだから、白井さんにはきっちりと判決に沿った市政運営をしてもらいたいのです。
本当に心の底からそう思います。
裁判を支援して、毎回頑張って傍聴に来て、原告のお子さんの保育をしていた、元民間保育園保育者のあんどーさんが、3月議会も頑張って何度もリアル傍聴し、誰もリアル傍聴者のいない最終本会議も、たった一人で傍聴し、各議員の質疑や市長の答弁に注視していました。
勝訴したのに、これはなんなのか、という隠せない怒りと、なんでこうなるのか見定めたいという思いがあったのでしょう。
その後、他の市民活動のMLに投稿した彼女のメールを見て私も泣きそうになった。
どうしようもない市議会と市政にガックリと来ながらも、上映会企画のため東ティモールのドキュメンタリーを見て、号泣し、最後まで闘う!という気持ちになったというのです。
号泣する気持ちがすごくよくわかり、彼女の言葉に私自身も励まされました。そう、最後まで闘う!