08.子どもの権利・子どもの貧困」カテゴリーアーカイブ

新しい議会の会派は「子どもの権利/情報公開」

4/9に会派結成届けを出し、新しい議会では、前期の議会と同様、渡辺大三議員と二人で会派を組むことになりました。

会派名は「子どもの権利/情報公開」です。

会は結成の申し合わせは以下になります。前期の「子どもの権利を守る会」会派の申し合わせに少しプラス@しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小金井市議会会派「子どもの権利/情報公開」  会派結成の申し合わせ

公立保育園廃園問題は、子どもの権利の侵害の最たるものであり、西岡前市長による専決処分は地方自治法違反であると東京地方裁判所に判決されました。また、前期の市議会の最終盤に起きた、都市計画道路3.4.11号線の計画見直しを求めるはずだった白井市長の公約破棄問題は、市民に政治不信をもたらしました。一刻も早く今の状態を是正するために、子どもの権利を守ることと情報公開を、会派名と共通政策理念に掲げました。

◇共通政策理念

  1. 日本国憲法第93条に基づく二元代表制に依り、市長との緊張感のある関係の中で、行政のチェック機関として、議会の権能を行使する。市民に開かれた議会とすべく議会改革と情報公開を推進する。
  2. 公立保育園廃園問題を解決し、「小金井市子どもの権利に関する条例」の実効性を高め、子どもの権利を守る小金井市政にする。
  3. 野川とはけの生態系と人の暮らしを壊す都市計画道路優先整備2路線の計画の見直しを求める。
  4. 新庁舎建設は、基本設計の見直しも視野に入れ、大幅なコストダウンを図る。また、窓が開き、十分な広場を確保した環境配慮型の庁舎とする。議場スペースの市民利用を実現する。
  5. 「障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例」を基に、障がい当事者の視点を重視して、市政全体をチェックする。経済的に困窮している人も含め、誰でも暮らしやすい福祉の街づくりを進める。

◇議案等への対応について

  1. 議案等に対し、会派内での議論を深めた上で、それぞれの判断を尊重する。討論、採決態度に対しては拘束しない。

◇市議会会派「子どもの権利/情報公開」所属議員 (2025.4.9現在)

片山かおる(幹事長)

渡辺大三(副幹事長、経理責任者)

「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号4号です。

市議選期間中に配布できる「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号4号です。

政策を記載したチラシを選挙期間中に配れるのはとてもありがたいことです。

ただ、AM8:00〜PM8:00までの選挙運動の時間内で、一定の定めがあるところでしか配布できない、というのがちょっと大変。

雨とか雪が降ると配布できないし。。

もう少し緩やかなルールになるといいですね。

「小金井公立保育園廃園 怒りの保護者訴訟」のクラウドファンディング!

「小金井公立保育園廃園 怒りの保護者訴訟」のクラウドファンディング!
公共訴訟を支援するCALL4さんのサイトで、ついに始まりました。
いろんなSNSのツールで発信しているようす。
ぜひともシェアやちょっとだけ寄付など、いろんな形でご協力よろしくお願いします!
今日が最初の裁判期日でした。私は議会で傍聴に行けなかったけど、東京地裁立川支部の傍聴席は満席。原告二人のお母さんたちからの陳述も素晴らしかったそうです。
今後もCALL4の裁判のサイトで、次の期日や訴状やそのほか資料を情報公開していきます。

「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号1号を発行しました

「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号1号ができました。これまでの4年間の活動報告になります。4年間の一般質問、提案して可決した意見書のリストも含め、市民と共に活動してきたこと、自治体議員の仲間たちと共に活動してきたことなども。そして、この4年間で最大のトピックで解決できない大問題となっている、公立保育園廃園問題についても、経過をまとめ、どう解決していったらいいのか市民からの意見を掲載しています。ぜひご覧ください!

※タイトル写真のバックは、1期目からずっと撮影場所となってきた、くじら山とはらっぱ。柳も入っているかな。子どもたちを毎日のように散歩に連れてきた場所でもあり、いろんな人たちの思いの籠るパワースポットでもあります。撮影してくれたのは、武蔵野はらっぱ祭りの撮影に来てくれていた神原さん。

10/27 インナプロジェクト  お話し会&交流会@カエルハウス

インナプロジェクト
お話し会&交流会@カエルハウス
西アフリカ・ガーナ共和国に住み、砂漠からの紛争難民の子ども達の家を運営する“インナハウス”代表の山口韻奈のお話し会を小金井のカエルハウスで行います。
現地の活動のお話や、なかなか知る事の出来ない現地の状況、
私達の暮らしとの繋がり、地球の子ども達の未来、遠くて近いアフリカを共に感じ、分かち合える時間になれば幸いです
場所 市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町4-17-11)
10月27日 (日)
★16時30分~支援マーケット
アフリカ布と服・雑貨・オーガニックシアバター・チャリティーTシャツ他
★18時~19時30分
お話会&対談
参加費500円
小金井市出身のインナプロジェクト代表山口韻奈の現地での活動報告と、小金井市議 片山かおるとの対談
★19時30分~
交流会1000円(アフリカフード&ドリンク付き)
定員 20名
予約・問い合わせ カエルハウス運営委員会 090-2460-9303(片山)kaoru_09@bd5.so-net.ne.jp
プロフィール
インナプロジェクト
●山口韻奈(やまぐちいんな)
日本×ガーナのミックス
1994年小金井市生まれ。中学校まで東京で育ち、ニュージーランドの高校を卒業後、東南アジアやヨーロッパをメインに10代後半~20代前半を過ごし世界各地を巡り、およそ7年前からガーナ共和国を拠点に支援活動を行なっている。
ニジェール共和国からの紛争難民としてガーナで物乞いをして暮らす子どもたちのための学習・生活シェルター「Inna House」を運営。トーゴ共和国にて貧困孤児の子どもたちのサポート、ガーナ郊外のアコソンボ村の自給自足循環型コミュニティ育成プロジェクト、世界最大級のガーナのゴミ山で暮らす人々の生活サポートなど、様々な活動を行っている。