02.片山かおるの小金井まちづくりプラン」カテゴリーアーカイブ

市民を分断し野川とはけを壊す道路はいらない!

現在、策定中の都市計画マスタープランには11路線もの都市計画道路が記載されています。自然再生に取り組んできた地域に大きな道路は不要です。市長がはっきりと「反対」と示さないため、道路計画は進んでいます。旧都市計画法での都市計画決定の際、大臣署名が公文書にないと判明し、道路計画決定に不備の疑いが出てきました。市長はそれを根拠に「都市計画道路3.4.11号線、3.4.1号線の見直しを都に求める」と都市計画マスタープランに書き込むべきです。市民だけではなく、野川と武蔵野公園を大切に思う、たくさんの都民も反対の意を示しています。

環境配慮した窓のひらく新庁舎にしよう!

コロナ災害の中、庁舎建設を見直す自治体も出てきています。小金井市は賃借庁舎の解消のために、新庁舎と新福祉会館の建設を急がなくてはなりませんが、浸水地域となったことで大幅に建設費が増え、竣工まで7ヶ月延期になった建設計画については見直しが必要であり、これからの時代は環境配慮と換気が重要になるため、窓が開けられる建物にするべきです。新福祉会館の中に統合される保健センターの機能強化が必要なため移設については再考が必要です。

片山かおるの小金井まちづくりプラン2021 5.野川やはらっぱをそのまま子どもたちに~放射能汚染や脱原発、地球温暖化防止の取り組みを

 

5 野川やはらっぱをそのまま子どもたちに~放射能汚染や脱原発、地球温暖化防止の取り組みを

★野川やはけを壊す都市計画道路はつくらせない。オオタカも営巣する貴重な里山自然を観光の目玉に

★再生可能エネルギー使用で脱原発都市に。温室効果ガス2050年ゼロへ

★旧「雨デモ風デモハウス(環境楽習館)」を活用。省エネルギー環境先進都市に

★地産地消のカフェを併設した資源化施設を、環境教育とにぎわいの拠点に

★ゼロウェイスト(ごみゼロ)認証商店制度で、ごみを出さない、無包装、量り売りの商店を

★リユース品を取り扱う「くるくるショップ」を新庁舎内に

 

 

片山かおるの小金井まちづくりプラン2021 4.困っている人誰もが、地域で暮らしやすい町へ

4 困っている人誰もが、地域で暮らしやすい町へ

★困っている人を地域で支えるコミュニティソーシャルワーカーを

★まちづくり条例、障がい者差別解消条例にもとづき、障がい当事者参加でバリアフリーな町へ

★税の減免などの公的制度を利用できるパートナーシップ制度に

★高齢でも自宅で暮らし続けられるために必要な介護サービスを

★介護現場で働く人の育成と働き続けられる環境を。介護利用者の声が反映される仕組みを

片山かおるの小金井まちづくりプラン2021 3.足もとからの平和~多様性を認め合い表現の自由を守る

3 足もとからの平和~多様性を認め合い表現の自由を守る

★無料で誰でも使える公民館を地域の居場所に。講座をアーカイブ化して知の共有を

★市民と市が出資する市民映画館で、小金井を映画の町へ

★外国籍市民が相談しやすい多言語で案内された市役所相談窓口に

★国際交流協会を設立し、近隣の大学と連携して市内の外国籍児童の学習支援

★沖縄の基地問題を自分ごととし、オスプレイが上空を飛ぶ小金井からもNOを

★毎日がはらっぱ祭りのように自然と調和し表現の自由と多様性を認めあう地域に