片山かおるの一般質問、日曜議会は16:20〜16:35の予定。
『人と動物が共生できるうるおいのある社会の実現』とは。動物福祉(アニマルウェルフェア)は人間の福祉につながる。
動物との暮らしやふれあいは生活を豊かにし、生きる力となり、認知症発症確率の低下、介護費の抑制にもつながるという調査結果もある。
支えられるだけの存在でなく、互いに支えあう、主体的な関係となることができるためではないだろうか。
高齢者でも障がい者でも生活困窮者でも、動物との幸せな暮らしができるためには、どういった支援が必要か。
1)動物福祉(アニマルウェルフェア)についての認識は。
2)「ペット飼育は認知症を発症する確率を低下させる」という東京都の調査の把握は。
3)他自治体で取り組んでいる支援の把握と小金井での検討は。
残時間は12/5(木)13:45〜14:30の予定です。
- ひきこもりの実態調査と必要な支援を
現在は、社会福祉協議会が福祉総合相談窓口などを通じて、ひきこもり支援を行っているが、現在の支援のあり方でよいのか、ひきこもり支援の本質を見直すべきではないだろうか。本来は不寛容な社会状況の問題ではないのか、さらなる検討が必要である。
1)市の取り組み状況について。
2)江戸川区などを参考にひきこもりの実態調査を行わないか。
3)特定検診の受診について。
4)都の支援事業への取り組み状況について。
2. 子どもオンブズパーソンと子どもの権利学習について
こども基本法が施行され、子どもの意見表明権がようやく重視されようとしているが、子ども自身や社会全体の権利意識は育まれていない。
子どもオンブズパーソンによる、学校や保育所や学童などでの子どもや大人への「子どもの権利学習」は重要な意義を有している。
1)子どもの権利学習の状況について。
2)第三者機関としての子どもオンブズパーソンをどのように認識しているか。
3)子どもオンブズパーソンへの相談、申し立ての状況と、市への勧告や意見が出された場合、市はどのように対応するのか。
4)3人目の子どもオンブズパーソン設置について。