公正な社会
格差なく、性差なく、分かち合って暮らす
全国的に経済格差が広がっています。2012年の子どもの貧困率は14.9%。年々上昇しています。
子どもの権利条例がある小金井市だからと開設された、児童養護施設退所者のアフターケア相談所「ゆずりは」には、生活困窮者からの相談が急増。
貧困を連鎖させないためには、就学援助の拡充など手厚い教育支援が必要です。小金井市第4次基本構想の計画では、男女差別のない社会のために、審議会等への女性参加を2015年に50%にする目標も立てています。国の目標が2020年に30%達成ですから、小金井はかなり先進的です。
これからは経済成長を追い求めていくのではなく、ワークシェアで雇用を確保し、コミュニティの力を育て、地域で暮らしやすい社会にしていきませんか?