昨年、市役所庁舎建設に関して市民から住民投票を求める直接請求が出されましたが、小金井市議会は否決しました。一方、市は新庁舎建設を進めるため庁内で新庁舎建設検討委員会を開催し、すでに「小金井市新庁舎建設基本構想(素案)」が今年3月にまとめられています。
住民投票はやらないうえ、市役所が勝手に庁舎を建ててしまう事態となることはいかにもマズイ、そこで市長は市民にも「検討」に加わってもらうことにしました。これが「小金井市新庁舎建設基本構想策定市民検討委員会」です。
この委員会を設置するにあたり、19名の公募委員の枠に市民から249名の応募がありました。そして、第1回の検討委員会が今年の3月21日に委員27人全員出席のもと開催されています。
今回の談話室では、月2回のペースで開催されている「委員会」の様子を含めて「住民投票を求める会」の方からお話を伺います。
お話: 加藤了教さん (駅前庁舎の是非を問う住民投票を実現する会)
日時: 5月31日(月) 夜7時より
場所: 市民交流スペース カエルハウス
参加費: 500円
主催:市民自治こがねい