子どもの貧困、教育、給食にもっと関心を!

6月議会が始まりました。私の一般質問は、6/7(月)午後1:00ごろです。

今回の質問は、子どもの貧困、教育、給食。

「子どもの貧困」はおとなの無関心から生まれます。

『子ども手当』をきっかけに、やっと目を向けられた子ども施策。小金井では、どのようなビジョンを持って取り組むのかを問います。

一つめは貧困の実態調査について。教育と福祉の連携を探ります。二つめは教育委員会が作っている『小金井教育プラン』。パブリックコメントにかけられるので、子どもの権利の視点でチェックしていきたいところ。三つめは民間委託化が心配されている学校給食。無農薬の給食を提供や、食育の実践など課題はたくさん。給食は学齢児の子どもの生活と体に大きな影響を与えるものです。効率化より質の確保が第一ではないでしょうか。

 

1.「なくそう!子どもの貧困」。貧困の実態調査を

1)子どもの貧困率に応じて小金井の実態調査はしているのか?

2)就学援助の充実と保護者負担の教育費の実態は?

3)「のびゆくこどもプラン」に貧困問題解決の可能性は?教育と福祉の連携を。

 

2. 「明日の小金井教育プラン」に子どもの権利の視点はあるのか?

1)    作成の経緯と主旨は?だれが作っているのか?小金井の子どもすべてが対象なのか?

2)    「小金井市子どもの権利に関する条例」に基づいているか?

3)    市民協働を取り入れて地域分権の出発点にできないか?

 

3. 学校給食の充実について

1)給食試食会の有効活用を。

2)夏休みのサマースクールで調理員による調理実習をできないか?

4)    アレルギーや発達障がいを無くすためのオーガニック給食への道筋を。