「全国フェミニスト議員連盟 第3回パワーアップ集中講座」のお知らせ
【日時】 2014年1月14日(火) 10:00〜17:15 (受付開始9:30)
【会場】 参議院議員会館(予定)(千代田区永田町2-1-1)
【参加費】 会員:3,000円(議員) 2,000円(非議員)
非会員:5,000円
資料準備の都合上 1月7日(火)まで の申し込みにご協力ください
お弁当(1000円)も 事前の申し込みが必要です
※議員会館の食堂・喫茶・コンビニをご利用いただくことも可能です
申し込み先info@afer.jp
予定プログラム
【10:00〜12:00】
《ジェンダー予算 その意義と男女共同参画事業費から見る自治体の本気度》
●講師:大崎麻子さん(開発政策・ジェンダースペシャリスト/関西学院大学客員教
授/聖心女子大学非常勤講師)
●ジェンダー平等を進めていくためのアドボカシー・ツール(啓発・提言のための手
段)としての予算、という考え方を学ぶ。さらに、推進のための直接的な事業である
男女共同参画事業費の各自治体事前調査からチェックすべき点のアドバイスを得る。
【12:00〜13:00】休憩(昼食)
【13:00〜15:00】
《介護保険制度のゆらぎ〜地域包括ケアは実現可能か》
●講師:鏡諭さん(淑徳大学教授)/厚労省老健局 総務課 担当者
●社会保障審議会の報告書をうけての改正内容と第6期介護事業計画について。要支
援者を介護保険制度のサービスではなく、地域ごとの事業に移行しようとしている。
介護保険とはなんなのか。どうやって高齢者の暮らしをサポートするのか。
【15:15〜17:15】
《生活困窮者自立支援法と市民団体の役割》
●講師:藤田孝典さん(NPO法人「ほっとプラス」代表理事/社会保障審議会生活
困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会委員)
大沢豊さん(立川市議/NPO法人「さんきゅうハウス」理事)
厚労省社会援護局 生活困窮者自立支援室 担当者
●生活保護バッシング、基準引き下げ、生活保護法改定の中で、生活困窮者自立支援
法がどのように活用できるか。社会保障審議会の議論のようす、支援活動の現場から
の提言を聞く。
※終了後に交流会を予定しています