“子どもたちの生きる”を社会が保障する〜自立援助ホームあすなろ荘の取り組みから

談話室inカエルハウス
“子どもたちの生きる”を社会が保障する
           〜自立援助ホームあすなろ荘の取り組みから
自立援助ホームあすなろ荘は清瀬市にあります。
自立援助ホームは虐待などの理由から家庭で生活の出来ない15歳から20歳までの子どもたちが働きながら自立に向けての生活をする児童福祉施設です。
自立援助ホームで生活する子どもたちは、児童と称される年齢でありながら「子どもとして生きる権利」を保障されてはいません。子どもたちは働いたお金で生活に必用なものは全て賄い、国民健康保険税等の税金を支払い、医療費は社会人同様の3割自己負担という境遇で生きてゆかなければなりません。
自立援助ホームで生きる子どもたちの姿をお伝えするなかで、私たちの社会の児童福祉の制度•教育のあり方について、今一度立ち止まって、参加者の皆さんと考えられたらと思います。
 
お話: 高橋亜美さん(自立援助ホームあすなろ荘スタッフ)
日時: 6月12日(土)  午後2時より
場所: 市民交流スペース カエルハウス
参加費: 500円(お茶菓子付き)
【主催/問い合わせ】
カエルハウス運営委員会/042-387-7530(岡田)