6月9日(火)に初めての一般質問をしました。
4年間で年4回の議会があるので、全部で16回のチャンス。
実行性に不安がある『子どもの権利に関する条例』については、厚生文教委員会でも議論されるとは思いますが、しつこく聞いていきたいところです。
1.『小金井市子どもの権利に関する条例』の広報と推進
1) 5月の子ども週間における「小金井市子どもの権利に関する条例」の広報の状況。
2) 今後の広報体制。子どもやおとなが条例の主旨を理解し、有効な子ども支援とするために、市民参加でのパンフレット作成などの検討について。
3) 「のびゆく子どもプラン小金井」後期行動計画に、「小金井市子どもの権利に関する条例」の推進をどのように取り込んでいくのか。
2.選挙の入場券について
1) 個人あての葉書から世帯ごとの封書送付に変わった経緯と意義。
2) 投票が個別の権利である観点から見た、今回の選挙での問題点や苦情。
3) 投票率との関係。投票率アップのための方策は。
以上のテーマで通告しました。前日の一般質問で、保育についての質問がいくつか出ていたので、認可外(無認可)保育室についての私の思いを急きょ作成し述べさせて頂きました。
他の議員の質問の中にも、保育の拡充についての質問がとても多くありました。
一般質問の原稿は精査して(保育の部分がまだ手書きなのです)、近日中にHPにアップしたいと思っています。
一般質問が始まる前の土曜日に、久々にギックリ腰になってしまい、油あせを流しながらの一週間でした。本会議場の椅子は、めちゃくちゃ腰に悪いです。初めての一般質問が腰をかばいながらとは。。。それでも自分の質問中は、あまり気にならないものですね。
全議員の質問を初めてじっくり聞きましたが、答弁の引き出し方、質問の仕方などいろいろ参考にもなりました。
私の質問には、あまりいい答えをしなかった部長が、別の議員には同じ主旨の質問に、全然違ういい答弁をしてたりして、御都合主義を実感しました。
他の質問からは、教育委員会が交付金を使って予算要求しようとしている中身を発見!
同じ交付金から、就学援助の充実なども要求できそうです。現在、先生方や教育委員会などに聞いていろいろ調べているところ。厚生文教委員会でも質問しました。今後の一般質問のテーマにしていきたいところです。
また、11日には特別委員会の設置があり、全部で4つの特別委員会が設置されることになりました。これまでも設置されていた、駅周辺整備調査特別委員会(漢人)、行財政改革調査特別委員会(片山)、の他、新しく、庁舎建設等調査特別委員会(漢人)が設置されました。