議会関係その他の活動報告

議会の新人研修として、行政の各部署の部長説明を聞きました。

といっても各部それぞれ20〜40分、質問はなし。

これではせっかく聞いてもわかりません。もっと詳しく聞きたいことばかり。

新人議員が6人もいるのだから、共同で勉強会や視察などにも行こう、と他の議員と話し合いました。政治的立場は、かなり異なる人たちですが、話しあう土壌は作れそうな気がします。

それにしても、市民の目で見て、もっとわかりやすい行政の仕組みにしなくては、と思いました。

それぞれの部署によって持ち寄る資料がバラバラでしたが、福祉の概要はその中ではわかりやすい方でした。企画財政がいちばん適当でわかりづらい説明でしたね。『あんたたちにはどうせわからないだろうけど』という雰囲気でした。

議会のない時も、頻繁に控え室に行かないと、どんどん机の上に書類がたまる、ということを知りました。毎日のように議会事務局から家に連絡のFAXがきます。

図書館を考える会やノーマライゼーションこがねいの会などの会合にお誘いいただき、小金井の現状を市民の方に教えていただいています。

 

4/17.18は、生活保護についての全国議員研修に参加しました。地方自治体の議員からの質問や悩みは深いものでした。生活保護への差別的認識から変えていかなくてはなりません。17日の夜は参議院会館で就学援助の勉強会。教育費無償化へつながる可能性を見ました。まずは就学援助の広報から変えていく必要があります。19日には府中の派遣村へ。やはり生活相談が多かったとのこと。翌日おこなった保護申請も受け入れてもらったそうです。

24日には官製ワーキングプアの集会に参加しました。小金井の学童の現状を見るような話の数々。福祉や教育が、どうしてこんなに軽んじられる社会になってしまったのでしょうか。