12.市政ウオッチング」カテゴリーアーカイブ

3月議会の一般質問

以下の項目で通告しました。

3/1(木)14:00からの予定です。

1.震災避難者の支援について

1)震災後、小金井市に避難してきている被災者の状況把握はどうなっているか?

全国避難者登録システム」及び、それ以外の避難者の状況について。

2)小金井市から避難者への支援や情報提供は適切に行われているか? 

各課や社協での対応はどのような状況か。

3)「東日本大震災に対応する雇用創出基金事業(震災等緊急雇用対応事業)」や「民間賃貸住宅借り上げ制度」の活用は検討されているか?

4)『福島避難者こども健康相談会』に関する各自治体の対応状況と東京都の避難者支援課の対応を参考に、市の施設を活用した子どもの保養等も含め、小金井市での避難者支援を充実させないか。

昨年の東日本大震災、そして福島第一原発の事故から一年が経とうとしています。原発事故は未だ収束せず、放射能汚染への対策もほとんど進んでいません。小金井市への避難者のうち市が把握しているのは128人(2/9現在)。他市と比較してもかなり多くの方がいます。

地震や津波のみならず、私たちが使っている東京電力の原発事故による避難も多い中、近くに住む避難者の方々へ、今後も手厚い支援を行うべきです.。

2.子どもの権利条例と教育施策について

1)来年度の教育施策に盛り込まれた「子どもの権利に関する条例」リーフレットの活用とは?

明日の小金井教育プランとの関係と、教育委員会や他の審議会等での論議、今後の取組みについて。

他の施策項目の素地に、子どもの権利の視点はあるのか。

どういったステップで、子どもの権利の実現をはかっていこうと考えているのか。

「小金井市子どもの権利に関する条例」が教育施策に盛り込まれたというのは素晴らしいことです。ぜひとも実のある形で進めてほしいと思います。

市議会のあり方が問われています

佐藤新市長に変わって4ヶ月。前稲葉市政の残した課題は大きく、 緊急に判断・解決しなくてはならない問題ばかり。市長選後に辞めた副市長、教育長不在のまま6月議会は市長ひとりで乗り切りました。
現在、教育長は選任されましたが、副市長は議会承認の確証がとれないため提案もできない状態。
一番の課題は、可燃ごみの広域支援と住民投票を行う前提となる市民交流センターの登記等課題解消です。副市長が不在なので、他市との交渉等に苦労しています。

そんな中、市長は仕事を補佐する政策調整監を提案。部局との調整の結果取り下げたのに、議会が激しく追求。交流センターの重要課題の審議に入れず、傍聴した市民はあきれ果てました。

市民がこれ以上、市議会に失望しないように、市民のための議会基本条例を設置し、議会として市政の課題解決に取り組まなくては。

9月議会の気になる議案

国の算定基準が変わり交付金が来ます。しかし国からの借金(臨時財政対策債)は減らされたので、全体予算が足りなくなるのではと心配されています。

補正予算は665百万円。前年度繰越金の半分の5億円と交付金1億円などが収入。庁舎(1億)や財政調整基金(3億)、環境基金(1億)、東小金井の再開発(1億)などに積みあげる予定です。

緊急雇用創出事業で放射線を測る測定員を雇用。市議会のユーストリーム(簡単にできるインターネットでの中継)中継の費用も。可燃ごみが減っているので処理費用を減額し、剪定枝を資源化する予算を増やしています。

9月議会が始まります 議会日程など

8/30から9月議会が始まります。

住民投票条例のゆくえ、市民交流センター問題、ごみ処理がどうなるのかなど、議論の争点がさまざまある議会となりそうです。

★議会日程★

8/30(火)31(水)9/1(木)本会議

9/2(金)5(月)6(火)7(水)一般質問

8(木)議会運営委員会

9(金)厚生文教委員会

12(月)建設環境委員会

13(火)総務企画委員会

14(水)予算特別委員会

15(木)ごみ処理施設建設等調査特別委員会

16(金)庁舎建設等調査特別委員会

20(火)本会議予備日

22(木)本会議

27(火)28(水)29(木)30(金)決算特別委員会

10/4(火)本会議

10/12(水)19:0021:00 議会基本条例についての議員研修会(講師:広瀬克哉さん)※どなたでも参加できます。