市議会のあり方が問われています

佐藤新市長に変わって4ヶ月。前稲葉市政の残した課題は大きく、 緊急に判断・解決しなくてはならない問題ばかり。市長選後に辞めた副市長、教育長不在のまま6月議会は市長ひとりで乗り切りました。
現在、教育長は選任されましたが、副市長は議会承認の確証がとれないため提案もできない状態。
一番の課題は、可燃ごみの広域支援と住民投票を行う前提となる市民交流センターの登記等課題解消です。副市長が不在なので、他市との交渉等に苦労しています。

そんな中、市長は仕事を補佐する政策調整監を提案。部局との調整の結果取り下げたのに、議会が激しく追求。交流センターの重要課題の審議に入れず、傍聴した市民はあきれ果てました。

市民がこれ以上、市議会に失望しないように、市民のための議会基本条例を設置し、議会として市政の課題解決に取り組まなくては。