「13.市民参加・市民自治・市民活動」カテゴリーアーカイブ
130人を超える多摩地域の議員有志から、東京オリンピック・パラリンピック、開催の中止を求める緊急要請書
内閣総理大臣 様 国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当) 様
東京都知事 様 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長 様
東京オリンピック・パラリンピック、開催の中止を求める緊急要請書
新型コロナウイルス感染症は、世界的にも非常に厳しい状況が続いています。亡くなられた方は 340 万人以上、国内でも1万人を超え(5 月 20 日現在)、一刻も早い事態の収束が求められています。
東京オリンピック・パラリンピックの開催地である東京においても、変異種の感染が拡大するなど、 オリンピック開会式まで 2 か月に迫った今も緊急事態宣言の中にあり、予断を許さない状況です。
いま我が国が総力をあげて取り組むべきは、感染拡大の防止徹底と医療崩壊の回避、生活困窮者や 経営不振に苦しむ事業者等への救済措置の徹底です。
こうした中で、東京オリンピック・パラリンピックを強行することは、人命尊重、国⺠生活尊重の 観点からも、暴挙と言わざるを得ません。このことはオリンピック・パラリンピックの理念にも反す るものです。
そもそも、福島原発事故により発生している汚染水がアンダーコントロールされている、という虚 偽のアピールで勝ち取ったオリンピックです。
様々な世論調査でも約8割(朝日新聞、ANN など)の方が今夏の東京オリンピック・パラリンピッ クの開催に反対、延期など懸念の声をあげています。
アスリートの皆さんの中にも、こうした感染症の拡大による不安が増大する状況の中で開催するこ とに疑問の声が上がっています。
収束とは程遠い現状を踏まえれば、担当大臣や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委 員会、東京都知事など責任のある者が中止の決断をし、国際オリンピック委員会に今夏の東京オリン ピック・パラリンピックの中止を申し入れるべきです。
よって、私たちは東京オリンピック・パラリンピック開催の中止を求めます。 2021年5月24日
【呼びかけ】 市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク
【連絡先】 世話人:山本洋輔(立川市議) TEL: 080-5650-7833
Email: t.yamayou@gmail.com
190-0011 東京都立川市高松町2-19-1
【賛同議員 (元)は元市会議員あるいは元町議会議員)】 131名
[八王子市] 青柳由希子、石井宏和、鈴木勇次、望月翔平、市川克宏(元)、井上睦子(元)、陣内やすこ(元)、 鳴海有理(元)
[立川市] 浅川修一、稲橋ゆみ子、永元須摩子、上條彰一、中町聡、山本洋輔、若木早苗、大沢ゆたか(元)、 島田清作(元)
[武蔵野市] 内山さとこ、橋本しげき、本間まさよ、山本あつし、山本ひとみ
[三鷹市] 伊沢けい子、大城美幸、栗原けんじ、柴野あすか、嶋崎英治、野村羊子、前田まい
[青梅市] ひだ紀子、藤野ひろえ、みねざき拓実
[府中市] 西埜なお美、前川浩子
[昭島市] 青山秀雄、大嶽貴恵(元)
[調布市] 木下安子、さかきばら登志子
[小金井市] 片山かおる、坂井えつ子、たゆ久貴、寺内だい作、水上洋志、森戸よう子、安田けいこ、渡辺大三、 漢人明子(元) 田頭祐子(元)
[小平市] さとう悦子、中江みわ、橋本ひさお、水口かずえ、山浦まゆみ、山﨑とも子、村松まさみ(元)
[日野市] 大高哲史、岡田じゅん子、奥野りん子、ちかざわ美樹、中野あきと、わたなべ三枝、あるが精一(元)
[東村山市] 朝木直子、浅見みどり、さとう直子、白石えつ子、藤田まさみ、山口みよ、山田たか子、渡辺みのる、 大塚恵美子(元)
[国立市] 上村和子、小川ひろみ、柏木洋志、古濱薫、重松朋宏、住友たまみ、関口博、高原幸雄、藤田貴裕
[福生市] 池田公三
[狛江市] 岡村しん、加藤功一、鈴木えつお、西村あつ子、平井里美、宮坂良子、松崎淑子、市原ひろこ(元)、 清水信之(元)、田岡恭子(元)、鉄羅由伽(元)
[清瀬市] 香川やすのり、佐々木あつ子、原田ひろみ、深沢まさ子、ふせ由女、宮原りえ、山崎美和
[東久留米市] 青木祐介
[武蔵村山市] 木村祐子、鈴木明、須藤博
[多摩市] いぢち恭子、大野まさき、佐久間む津美(元)
[稲城市] 武田まさひと
[羽村市] 門間淑子
[あきる野市] たばたあずみ、辻よし子、松本ゆき子、山根とみ江
[西東京市] 大竹あつ子、かとう涼子、後藤ゆう子、佐藤大介、田村ひろゆき、中村すぐる、藤岡智明、保谷清子、 森しんいち、森てるお、大友かく子(元)
[奥多摩町] 相田恵美子、大沢ゆかり、森田紀子
[瑞穂町] 大坪国広
[日の出町] 中西千惠
[檜原村] 丸山美子(元)、吉川洋(元)
[その他] 山内玲子(都議会議員)
東京オリンピック・パラリンピックの開催を中止することを求める緊急要請書
5/19、小金井市議会有志から「東京オリンピック・パラリンピックの開催を中止することを求める緊急要請書」を提出しました。
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内閣総理大臣 様
国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当) 様
東京都知事 様
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長 様
東京オリンピック・パラリンピックの開催を中止することを求める緊急要請書
新型コロナウイルス感染症は、インドにおける爆発的な感染拡大など、世界的にも非常に厳しい状況が続いています。亡くなられた方は全国で1万人を超えており、一刻も早く終息させることが求められています。東京オリンピック・パラリンピックの主たる開催地である東京においても、変異種への感染が拡大するなど、予断を許さない状況が続いています。
いま我が国が総力をあげて取り組むべきは、感染拡大の防止徹底による医療崩壊の回避、希望者へのワクチン接種の早期完了、生活困窮者や経営不振に苦しむ事業者等への救済措置の徹底です。
対策の遅れによりワクチン接種すら行き渡っていない状況において、東京オリンピック・パラリンピックを見切り発車で強行することは、人命尊重、国民生活尊重の観点からも、許容限度を大きく逸脱する暴挙と言わなければなりません。これはオリンピックの開催理念にも逆行するものです。世論調査でも約8割がオリンピック開催に懸念の声をあげています。
子どもや学生の部活動や大会が中止になる中でのオリンピック・パラリンピック開催強行は疑問です。また、競技当事者であるアスリートの皆さんも、新型コロナウイルス感染症の終息による正常な開催を期待する一方、複雑な思いで見守っているのではないかと思われます。終息とは程遠い現状を踏まえれば、判断に責任を有する者が遅滞なく適切な判断を行うべきです。
よって、小金井市議会議員有志は、開催地である東京都内に存する自治体の議員として、連署をもって、関係各機関に対し、以下のことを強く求めるものです。
1 新型コロナウイルス感染症の拡大が、国内はもとより全世界的に解消し、正常な形での開催が可能になるまでの間、オリンピック・パラリンピックの開催は行わないこと。
2 感染拡大の防止徹底による医療崩壊の回避、希望者へのワクチン接種の早期完了、生活困窮者や経営不振に苦しむ事業者等への救済措置の徹底に全力を傾注すること。 |
以上
2021年5月19日
小金井市議会議員
片山 かおる
坂井 えつ子
白井 亨
たゆ 久貴
寺内 だい作
古畑 俊男
水上 洋志
水谷 たかこ
森戸 よう子
安田 けいこ
渡辺 大三
困っている人に寄り添う ための実践講座〜「生活保護は国民の権利」を実現するために私たちができること〜
困っている人に寄り添う
ための実践講座
〜「生活保護は国民の権利」を実現するために私たちができること〜
コロナ災害の中、生活に困ってしまう方への支援に奔走してきた人たちの話をお聞きし、小金井や多摩地域でどんな支援体制ができるか、考え、実行する講座です。
まずは実践ありきです。
社会情勢がどうなっているかをふまえ、自分たちの住む自治体のセーフティネットがどうなっているのか、チェックしていきましょう。
みんなで住みやすい地域にするための第一歩。
わかちあいの社会を少しずつ形作っていきましょう。
■6月6日(日)17:00〜19:00
「生活保護制度を知って、困った時に役立てよう!〜元ケースワーカーに聞く」
田川英信さん(生活保護問題対策全国会議事務局次長)
■6月19日(土)18:00〜20:00
「緊急支援の現場から。当事者と共に地域を変えよう」
瀬戸大作さん(反貧困ネットワーク事務局長)
■7月10日(土)16:00〜18:00
「コロナ禍で広がる『住まいの貧困』を克服するために」
稲葉剛さん(つくろい東京ファンド代表理事)
■日程未定 多摩地域の生活困窮者支援団体の動き
※講師が支援活動で多忙な方々のため、急遽、変更になる可能性もあります。
場所:上之原会館 学習室AB (小金井市本町5-6-19 JR武蔵小金井駅北口徒歩6分 上之原公園隣)
参加費:500円(カンパ歓迎)会場参加20人 オンライン参加100人
申し込み・連絡先:困っている人に寄り添う小金井の会(片山)
042-316-1511 office@katayamakaoru.net
5/15okinawa-koganei シンポジウム 「#DontKillTwice #遺骨を使った辺野古新基地建設に反対します」
okinawa-koganei シンポジウム
「#DontKillTwice #遺骨を使った辺野古新基地建設に反対します」
「捨石作戦」と位置付けられたことで住民まで巻き込んだ凄惨な地上戦になり、軍民あわせて約20万人の死者をもたらした沖縄戦。あれから76年が経とうとしている2021年、戦没者の遺骨が混じった土砂が辺野古新基地建設の埋め立てに使われることが明らかになり、抗議の声が広がっています。長年にわたり遺骨を収集し、遺族に返還するボランティアを続けてきた具志堅さんは、抗議の思いを込めてハンストを決行しました。具志堅さんの行動に呼応した金武さんも又、本土在住ウチナーンチュとして官邸前でハンストを決行しました。遺骨収集をサポートする団体に携わる西尾さんは、若者緊急ステートメント(声明)で声をあげました。また、アイルランド在ウチナーンチュの上原さんは、4ヵ国語で世界のウチナーンチュに署名を呼びかけています。
各地で広がる声に小金井市の私たちは、具体的にどのように応えることができるのでしょうか。話し合いたいと思います。
スピーカー:
具志堅隆松(遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表)
金武美加代(市⺠)
⻄尾慧吾(「遺骨で基地を作るな!緊急アクション!」呼び掛け人)
上原ホプキンソン江吏子(Okinawa Liberty Project 共同代表)
米須清真(Okinawa-koganei)
日時:5 月 15 日(土)18:00〜20:00
場所:小金井市市民会館 萌え木ホールA室
リアル参加30人まで オンライン参加100人まで
参加費: 500円
主催・申込:Okinawa-koganei(沖縄の基地問題を考える小金井の会)
090-2460-9303 okinawakoganei@gmail.com
※コロナ感染状況により、場所の変更やオンラインのみになる場合もあります。参加される方は事前にお問い合わせください。