01.お知らせ」カテゴリーアーカイブ

5/26(土)「世界の女たちの働き方〜不安定雇用・低賃金・雇止め・育休切り…これって世界共通?!」

日時:2012年5月26日(土)14:30〜16:30
http://frihet.exblog.jp/17840363/
場所:亀戸文化センター(カメリアプラザ)5階第一研修室
東京都江東区亀戸12−19−1 03-5626-2121 (総武線亀戸駅下車徒歩1分)
主催:全国フェミニスト議員連盟

講師
●スウェーデン:榊原 裕美
スウェーデン研究者。日本の生協で働いた後、スウェーデン留学。スウェーデンの労働組合と女性労働を研究。帰国後、横浜国大博士課程在籍のかたわら、「働く女性の情報誌いこる」にスウェーデンの女性労働について臨場感あふれるルポを連載中。
●EU:柴山 恵美子
ジェンダー・雇用政策研究者、元名古屋市立女子短大教授。新聞記者を経てフリーランスに。日本EU学会、ジェンダー法学会所属。編訳著:『EU男女均等法・判例集』『EUの男女均等政策』『世界の女性労働』など。

◇日本では、働いても働いても、女性の多くは年150万円以下の収入にしかなりません。
その要因のひとつは、労働市場における非正規雇用の増加にあります。きわめて低い賃金、正規職には見られない雇用主の都合による突然の雇止め、育休切りなどが働く女性をおそっています。貧困は、働く世代の単身で暮らす女性の3人に1人、65歳以上女性の52%、母子世帯の57%に及びます。貧困は、女性が家計を支える世帯に集中しています(注)。
働く女性の貧困は子どもの貧困に直結します。この深刻な事態を見逃がすわけにはいきません。先進的な北欧やEUにおける労働政策や雇用制度からヒントを探り、何ができるかを話し合いしましょう。ぜひご参加ください。
(注)国連は、貧困が女性に偏る現象をfeminization of poverty と呼び、女性が経済力をつけるための障害を除去するよう各政府に呼びかけてきた。

5/20(日)「原発」都民投票 直接請求を成功させる会・小金井 報告会

5/10には都議会に署名が提出されました。
「原発」都民投票 直接請求を成功させる会・小金井では、小金井を選挙区とする都議会議員や国会議員などへ面談を申込み、都民投票の必要性や脱原発の考え方などをヒアリングしている最中です。
都民投票全体の現在の状況と、小金井での動きなどについて、報告会とこれからの動きについての相談会を行います。
ぜひご参加ください。
☆「原発」都民投票 直接請求を成功させる会・小金井 報告会&相談会
日時:5月20日(日)19:30より
場所:萌え木ホール B室

http://tomintohyo.exblog.jp/

5/18 片山かおると漢人あきこの議会報告会

5/18(金)夜7:00より、片山かおると漢人あきこでふたり議会報告会をやります。

これまでも各議会が終わったあとに細々と開いています。

場所は、市民交流スペース カエルハウス(中町3-10-10-103 農工大通り沿い 武蔵小金井駅南口より徒歩7分)。

3月議会の報告です。

先日開かれた、市議会主催の初めての議会報告会に参加された方がいれば、感想や意見なども伺えたら、と思っています。

■「(仮称)小金井市放射線対応に関する危機管理調整会議」に注目

これまでいろんな議員から何度も指摘されていましたが、小金井でもようやく関係各課をまたぐ放射能対策会議がもたれるようになりました。
地域安全課長が、新しく創設した危機管理担当部長を兼務することになり、会議を取り仕切ることになったそうです。
関係する12課(地域安全課、経済課、環境政策課、下水道課、児童青少年課、道路管理課、教育委員会庶務課、教育委員会学務課、保育課、健康課、建築営繕課、企画政策課)の課長レベルの会議で、空間線量対策、給食食材対策、測定室のあり方などについて協議をしているそうです。

消費者庁から放射能測定器の貸与が決定

食品の放射能測定器貸与の募集に手をあげたところ、貸与が決まりました。しかし機械が届くのは5月末から3~4ヶ月かかります。
放射能測定器運営連絡協議会では、様々な測定器を見学して性能を見比べてきました。八王子の市民測定室の運営も見学しています。今後は新たな測定体制の構築が必要となってきます。

武蔵野市などの施設見学

3月の予算委員会でも質問した、八王子の母子生活支援施設と児童養護施設、池袋のエイズ啓発拠点地、武蔵野市の給食施設の見学に行きました。

母子生活支援施設がDV被害者支援にどのように繋がっているか、児童養護施設の実態と悩みがよくわかりました。
エイズ啓発拠点は都の事業、もっと宣伝が必要。
武蔵野の給食は中学校給食を始める際に調理委託を検討。市の設立した財団に委託し、職員は市からの派遣です。直営の良さを活かす試みとして注目できます。
なにより産直にこだわる食材の選定、放射能測定に対する栄養士の意識の高さが印象的でした。