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10/14福島支援について考える。私たちは何ができるか?

片山かおると語る会 第一弾
福島支援について考える。
私たちは何ができるか?
311の原発事故以降、東京にいる私たちがなにをできるのか、考えてきました。
市議会で『原発事故被曝者援護法の制定を求める意見書』や『子ども・被災者支援法案の充実を求める意見書』を作成し、賛成多数で可決して国に送付したり、全国の議員と共に「福島原発震災情報センター」を立ち上げ、勉強会や院内集会に参加もしてきました。
今は、福島原発告訴団・関東事務局に参加し、今回の原発事故の責任を糾す、全国告訴の告訴人を拡げる運動に関わっています。
福島から自主避難したお母さんたちの切実な要望から、東京の市民や医師などと相談しながら『福島避難者こども健康相談会』を立ち上げ、2回の相談会を行ってきました。
三春町から子どもと共に避難している増子理香さんによる、自主避難者の思いをお聞きします。
また、郡山市で「こころと心をつなぐカフェin郡山」を始めた飯田しのぶさんから、福島に残らざるをえない人たちにどのような支援ができるのかをお聞きしたいと思います。
「福島支援」といっても私たちは今なにができるのか、何をしなくてはならないかを考えます。
福島原発告訴団・全国告訴の説明DVD上映と告訴の説明もあります。その場で告訴人にもなれます。
お気軽にご参加ください。            片山かおる
◎日時:10月14日(日)午後2:30から  
◎場所:前原暫定集会施設 B室  ◎参加費:300
◎お話:
増子理香さん(三春町から自主避難。避難者ママネット、福島避難者こども健康相談会)
飯田しのぶさん(郡山出身。こころと心をつなぐカフェin郡山)
片山かおる(福島原発告訴団・関東事務局、小金井市議会議員)

◎主催・問合せ:片山かおるといっしょにかえる小金井の会 042-316-1511

子ども・被災者支援法 まなぶ会

1)☆『子ども・被災者支援法』まなぶ会
日時:10月14日(日)18:30より
場所:前原暫定集会施設 B室
http://www.city.koganei.lg.jp/kakuka/shiminbu/shiminbunkaka/sisetugaiyou/zantei.files/zantei.pdf
(小金井市前原町3-33-27  電話042-387-9810)
JR武蔵小金井駅南口より徒歩5分 連雀通り沿い 小金井市役所本庁舎向かい
講師:江口智子弁護士
参加費:場所代等シェアします
主催:福島避難者こども健康相談会実行委員会 被災者支援法チーム
連絡先:携帯:090-2460-9303 メール:kaoru_09(@)bd5.so-net.ne.jp(片山)

2)☆『子ども・被災者支援法』まなぶ会(お昼の部)
10月16日(火)午前10:30~12:00
中野ゼロ集会室
http://www.nicesnet.jp/facility/zero/index.html
茶話会の雰囲気で、避難者としての意見や要求を交流します。
江口智子弁護士が同席され、支援法とみなさんの意見・要求について交通整理をしてもらいます。

(3)☆『子ども・被災者支援法』復興庁で要請
10月26日(金)午後2時~3時
復興庁で要請(庁舎は国会議事堂近辺です)
集合場所後日

避難ママも参加してみませんか。現在数名の避難ママも同行することになっています。
当事者の声を復興庁に届けよう!発言は求めませんので安心してね。

*14日までに、過去2回の健康相談会参加者・避難当事者向け 課題別アンケート(住居・健康・就労・食の安全・家族面会など)を取っておくことも検討しています。

「福島子ども・被災者支援法」って、そんなに避難者にとって大いに関係があって重要なこと!?
6月21日に成立した「福島子ども・被災者支援法」に基づいて現在、福島の在住者・避難者ら原発事故被害者が”私は家族面談の交通費を援助して欲しい””避難先での住宅無償提供を””無料の定期検診を”などの声を上げています。
というのも、復興庁がこの法律に基づいて、被災者の意見を聞いて施策に生かすよう迫られているからです。来年度4月から実施するためには、今年中に予算(費用)を決めなければなりません。そこで、早急に避難当事者の具体的な要求をまとめて復興庁に届けることはできないものか、健康相談会実行委員で以下のように
取り組んでみよう、と考えました。

まずは10月14日(日)夜、福島の子どもたちの支援に熱心な弁護士、江口智子さんに「支援法って画期的なもの。でも今被災当事者が意見して具体化しなくては宝の持ち腐れに終わってしまう」という切り口で、ポイントの説明をしてもらいます。その後、みんなの意見・要求を出し合って、裏方の方で復興庁に持ち込む要望書を整理していこうか、という流れです。
とは言っても、平日の日中でないと参加できないという方も多いかと思うので、16日お茶でも一緒しなが
ら、「支援法って重要なもの!?私はこういう援助がして欲しいな」などざっくばらんに出し合うこともしてみたいと思っています。
もちろん、「参加はできないけど、こんな生活支援が必要だ」というご意見も大歓迎。ご連絡ください。要望書に反映できればいいなと思います。

★10月26日に、復興庁に要望を持っていく予定です。

9/22福島原発告訴団全国集会のお知らせ

いわき市での集会です。関東事務局会議もあるので行ってきます。さて全国での広がりはどのようになっているか。

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「福島原発告訴団全国集会」開催決定!

9月22日(土)いわき市文化センターで、
福島原発告訴団の全国集会を開催することが決まりました。

「福島原発事故の責任を問う」私たちの気持ちを、
一つに結集する大切な一日になります。

みなさま、どうぞお集まりください。

チラシのPDFはこの画像をクリックください。
8月1日、福島地検は私たちの告訴状を受理し、東電経営陣らの刑事責任について、捜査を始めました。
また、11月の第2次告訴に向かって、全国各地での取り組みも進められています。
これから適正な捜査と立件が行われるよう、全国の皆さんと、意識と運動の共有をはかりたいと思います。
「福島原発の現状と危険性」及び「原子力ムラの犯罪性」を再確認し、告訴団弁護士とともに、検察の捜査を進捗させていくため、「これから私たちができること」を考えましょう。
■日時 22日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
■入場 資料代500円
■会場 いわき市文化センター4階大会議室
(いわき市平字堂根町1-4 ℡0246-22-5431)
■集会の内容
講演 『福島原発の現状と危険性』  たんぽぽ舎・山崎久隆さん
お話 保田行雄弁護士
河合弘之弁護士
海渡雄一弁護士(予定)
■主催 福島原発告訴団
■連絡先
メール:1fkokuso★gmail.com(★を@にかえてください)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
TEL:080-5739-7279
FAX:0242-85-8006
同日開催
10:00~12:00  ドキュメンタリー映画 『主権在民』完成試写会
16:45~17:30  いわき市内デモ行進■ドキュメンタリー映画『主権在民』完成試写会
映画「原発震災を問う人々」シリーズ最新作 フクシマから東海村へ
西山正啓監督/107分/2012年作品
昨年来、経産省前フクシマ村の動きと福島、東海村を何度も往復しながら取材を続けてきた。
東海村の村上達也村長は国に廃炉を要求している。その姿勢に共鳴する若い母親たちが議会に廃炉を求める署名・請願を行うなど脱原発への活発な取り組みを始めた。
6月11日福島では、「福島原発告訴団」が1324人の陳述書と告訴状を福島地検に提出した。
原発事故の原因究明と収束は未だならず。だが原発再稼働ありきの政府方針は変わらず。
3.11以降、この国の何が変わり、何が変わらないのか。
フクシマから東海村へ。主権在民の行使が始まる。
■9月22日(土)10~12時
■いわき市文化センター4階大会議室
■入場無料(カンパ歓迎)

 

9/16さよなら原発!小金井パレード

首相官邸前や国会前など都心のおおきなアクションへの参加は大変で難しい。。
でもやっぱり「さよなら原発!!」訴えて地元で歩きたい!!
とのひとりの母親の想いから始まった、さよなら原発!こがねいパレード。
第4回目となるパレードの日程が決まりました。
お子さんが先頭を歩くほのぼのあったかい雰囲気のパレードです。
地元小金井でさよなら原発訴えて歩きましょう。ぜひご参加ください。

【日時】 9月16日(日)
15:30〜 こどものいのちを守る集い
○福島原発告訴団
○首相官邸前アクション
○アンペアダウン実践例
他、多数団体からのアピール
16:00〜 パレードスタート(50分程度の予定)

【集合・解散場所】 ジャノメ跡地(正式名称「中町三丁目暫定広場」 中町3-19)

主催:さよなら原発!小金井パレード 連絡先:090-6486-0863
http://koganeiparade.jugem.jp/ ルートなどはブログ参照

福島原発告訴団 全国告訴の連続説明会@小金井

「福島原発事故の責任をただす!福島原発告訴団 全国告訴の説明会@小金井」
6月から、関東事務局の立ち上げに奔走してきました。福島県民の心に寄り添いながら全国から告訴人を募り、大きな世論としていきたいと思っています。
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3.11原発震災から一年以上が経ちました。今なお、私たちは心休まる時がありません。
この間、東京電力は悲惨な事故を引き起こし、多大なる損害を与えた企業としての責任を、どれだけ果たしてきたのでしょうか?
どうして、これほどの事故を起こしながら、検察による取り調べがないのでしょうか?
疑問と怒りが、胸の奥からわき上がってきます。
みなさん、東電、そして原発推進行政をすすめてきた国を、私たちの手で告訴しませんか。
きちんと責任をとってもらうために、検察に捜査するように要求しませんか。
自分たちの人権と命を守るために、一人ひとりが自分の被害を訴えましょう。

福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民で構成し、原発事故を起こし被害を拡大した責任者たちの刑事裁判を求め、福島地方検察庁へ第一次県民告訴を行いました。第二次告訴として、全国から告訴人を集めて、11月に全国告訴を行います。
今回の告訴と告訴人になるにはどうすればよいか、という説明会を行います。その場で告訴人に申込もできます。告訴団団長 武藤類子さんの講演ダイジェスト版を収録したDVD上映もあり。

□9月16日(日)18:30より 「さよなら原発!小金井パレード」終了後
場所:風びゅんびゅん(JR武蔵小金井駅北口徒歩1分 長崎屋裏) 参加費:ワンドリンク注文
□9月23日(日)AM11:00より
場所:市民交流スペース カエルハウス(JR武蔵小金井駅南口徒歩7分 農工大通り沿い)
□9月27日(木)20:00より
場所:サーハ日乾煉瓦(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分 小金井街道沿い スカイコーポラス内)
参加費:「燻製喫茶バー エントツそうじ」営業中のため、ワンドリンクご注文ください
□10月7日(日)17:00より 「口琴ワークショップ」終了後
場所:市民交流スペース カエルハウス(JR武蔵小金井駅南口徒歩7分 農工大通り沿い)
□10月9日(火)21:00より
場所:サーハ日乾煉瓦(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分 小金井街道沿い スカイコーポラス内)
参加費:「インプロ喫茶 mooon cafe(ムオーンカフェ)」営業中のため、ワンドリンクご注文ください

問合せ:福島原発告訴団・関東事務局(片山)042-316-1511
関東事務局ブログ http://dainiji-fukusimagenpatsu-kokusodan.blogspot.jp/