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2/16(土)片山かおる&ハイロアクションの武藤類子さんと語ろう!

里山の自然と共生しながら丁寧に紡いできた山の暮らしは、福島原発事故で一変しました。武藤類子さんは、東京で6万人が集まった『さようなら原発集会』で、「私たちは静かに怒りを燃やす東北の鬼です」と表現しています。これまでの山の暮らし、福島の最近の状況や福島原発告訴団についてお話を伺います。

 

日時:2月16日(土)19:00から 場所:萌え木ホール(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分) 参加費:500円 問合せ:042-316-1511

主催:片山かおるといっしょにかえる小金井の会

 

(武藤類子)1953年生まれ。養護学校教員を務めながら86年ごろから脱原発運動に携わる。2003年、喫茶店「燦(きらら)」開店、環境にやさしい暮らしを提唱。11年9月19日、6万人が集まった「さようなら原発集会」でのスピーチで多くの人たちに感銘を与える。近著「福島からあなたへ」大月書店。ハイロアクション福島四十年実行委員会。福島原発告訴団団長。

片山かおるの一般質問は2/8(金)午後2:00頃より

この4年間で追求してきた「子どもの権利に関する条例」活用の検証と、旧雨デモ風デモハウスの有効な活用についてです。

 

1.2009年の施行以降、「子どもの権利に関する条例」がどのくらい有効に活用されたのかを検証する

 

1)      子ども福祉施策全般でどのような役割を果たしたか?

2)  教育施策の中ではどのような役割を果たしたか?

3)  市の全体の施策の中ではどのような役割を果たしたか?

4)  今後、条例の有効活用について、どのような検討がされているか?

 

2.環境配慮住宅型研修施設(旧雨デモ風デモハウス)の有効活用について

 

1)  エクセルギーの理念を体現する名称「雨デモ風デモハウス」が採用されなかったのはなぜか? エクセルギ−の理念をそもそも市はどのように把握しているのか。

2)  市民協働で作り上げられて来た経過をどのように評価しているのか。

今年度の施設活用の状況と来年度の管理、活用について。地球温暖化防止、環境施策と市民協働の最先端として、市民とともにどのように有効活用していくのか。

1/30より第一回定例議会が始まりました

◇3/24が市議会議員選挙の投開票日となるため、例年より早い開会となりました。

来年度の一般会計予算は371億6500万円、今年度より2億2000万円増。特別会計をあわせると総額577億4800万円が提案されています。国の予算動向がわからない中での予算編成です。児童虐待への対応強化のため子ども家庭支援センターの体制を再構築。児童発達支援センターの開設。スクールソーシャルワーカーの固定配置など、子どもに関する予算や市政55周年関係事業が多く見られます。

 

◇ 「脱原発都市宣言」をしてほしいという陳情が、閉会中の総務企画委員会で全員一致で採択。1/30の本会議では賛成多数で可決されました。今定例会中に宣言ひとも市民参加で宣言をつくりたいですね。

 

男女共同参画室が企画財政部企画政策課から、市民部コミュニティ文化課に移行され、市民協働の係といっしょになる、という組織改正が提案されています。第2庁舎4FにDV等の相談室も作るという提案です。市民協働を強化するため、ということですが、これまで男女共同参画の推進に協力してきた市民にはまったく説明なし。公開の場で議論なく、庁内で決めてしまったことが一番の問題。相談室の場所も男性がほとんどのフロアの奥というもっとも不適切な場所です。この議案は即決で提案されましたが、あまりにも問題が大きいため、2/4(月)の本会議終了後、予算特別委員会と総務企画委員会が開かれ審議されることになりました。当然のことですが、山のような資料請求が出ています。市民からも急遽、要望と陳情が提出されました。

福島原発事故に関し、厳正な捜査・起訴を求める署名のお願い

ここ最近、新聞・テレビなどで、福島地検・東京地検が関係者から事情聴取をしていることが報道されています。

また、3月頃に検察庁が立件の可否を下すのではという報道もありました。

しかし、東京電力本社への強制捜査もないまま、はたして正当な判断が下せるのでしょうか。

このような思いから、福島原発告訴団では、緊急に『福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名』を行うことになりました。

また、2月22日には、東京地検前で包囲行動を行います。ぜひご参加・ご支援をお願いいたします。

詳しくは以下の方法でお知らせを取得してご覧ください。

 

署名用紙、署名のお願い・包囲行動チラシは、以下のURLをクリック 開いたページ左上の「ファイル」をクリック 「ダウンロード」から取得できます。

(携帯電話は対応していない場合があります)

 

『署名用紙』

https://docs.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJWlJjNWpmS3Z4ZWM/edit?pli=1

『緊急署名のお願い』『東京地検包囲行動』チラシ

https://docs.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJclJKM0JybDVtS2M/edit?pli=1

*PDFファイルです。*アクセスが集中するとつながり難くなる場合があります。

 

ネット署名も始まりました(署名が重複しないようご注意ください)

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dG1JOE5UbUtFNHBIY3dVQndVS1NvRGc6MQ&theme=0AX42CRMsmRFbUy0zODZjNDJiNy03M2Q4LTRmYWItYTNiMy05OTM4NDgwYmM3MTY&ifq

 

福島原発告訴団ブログにも記事があります。そちらもご覧ください。

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

2/16(土)「3.11から2年 福島と多摩をつないで〜それでも牛と生きる〜」

第1部 福島県浪江町『希望の牧場・ふくしま』代表 吉沢正巳さんのお話

「警戒区域で被曝した400頭の牛を飼い続ける理由」

福島第一原発から14kmのエム牧場浪江農場。

その日、吉沢さんは福島第一原発の爆発音を聞き白く上がる噴煙を見た。

「浪江農場は、もうおしまいだ」

3月17日、抗議のため単身上京し、東京電力本店に乗り込んだ。

そして「殺処分」という国の命令に抗い残りの人生をかけて、原発とは何かを訴えていくことを決意し過酷な状況の中で、原発事故の生き証人である被曝した牛たちの命を守り続けている。

 

渋谷の街頭で、国会議事堂や経産省前で「僕の町はチェルノブイリになってしまった!」と国や東電を追及する怒りのメッセージを聞いた方も多いでしょう。

現地のスライドを見ながら、吉沢さんのお話を聞きます。

 

第2部

「つながろう・広げよう!」

活動報告&交流

こどもみらい測定所 ………石丸偉丈さん

福島原発告訴団・関東……白崎朝子さん・西園寺みきこさん

つながろう!放射能から避難したママネット@東京………増子理香さん

映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」…島田恵監督(青梅市在住) 作品*ダイジェスト版上映

 

2月16日(土曜)2時〜4時半 三鷹駅北口駅前の武蔵野芸能劇場

参加費:500円  主催:ごみ・環境ビジョン21