2/16(土)「3.11から2年 福島と多摩をつないで〜それでも牛と生きる〜」

第1部 福島県浪江町『希望の牧場・ふくしま』代表 吉沢正巳さんのお話

「警戒区域で被曝した400頭の牛を飼い続ける理由」

福島第一原発から14kmのエム牧場浪江農場。

その日、吉沢さんは福島第一原発の爆発音を聞き白く上がる噴煙を見た。

「浪江農場は、もうおしまいだ」

3月17日、抗議のため単身上京し、東京電力本店に乗り込んだ。

そして「殺処分」という国の命令に抗い残りの人生をかけて、原発とは何かを訴えていくことを決意し過酷な状況の中で、原発事故の生き証人である被曝した牛たちの命を守り続けている。

 

渋谷の街頭で、国会議事堂や経産省前で「僕の町はチェルノブイリになってしまった!」と国や東電を追及する怒りのメッセージを聞いた方も多いでしょう。

現地のスライドを見ながら、吉沢さんのお話を聞きます。

 

第2部

「つながろう・広げよう!」

活動報告&交流

こどもみらい測定所 ………石丸偉丈さん

福島原発告訴団・関東……白崎朝子さん・西園寺みきこさん

つながろう!放射能から避難したママネット@東京………増子理香さん

映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」…島田恵監督(青梅市在住) 作品*ダイジェスト版上映

 

2月16日(土曜)2時〜4時半 三鷹駅北口駅前の武蔵野芸能劇場

参加費:500円  主催:ごみ・環境ビジョン21