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5/6福島原発事故の実相〜佐藤和良講演会

「福島原発事故の実相〜佐藤和良 三多摩連続講演会@小金井」

福島原発過酷事故、東日本大震災から、6年目に入りました。いまだ全国各地に避難を続けている福島の人々は約9万8千人。

福島第一原発事故はいまだ収束せず、汚染水が漏れ続けています。

国および東京電力が原発事故の責任を取らないため、各地では原発の再稼働が続いています。

今夏の参議院選挙でも、原発問題は争点にならないと言われ、東京オリンピック開催に向けた復興支援と、放射能汚染に目を背けた帰還政策が進められています。

忘れられかけている福島の実相を見つめ、私たちが住む地域で何をすべきなのか、今一度考えてみませんか?

講演:佐藤和良(前いわき市議/福島原発刑事訴訟支援団」団長)

1953 年               楢葉町(福島第二原発立地町)生まれ

1988 年「脱原発福島ネットワーク」に参加。

2011 年「脱原発福島ネットワーク 」として「多田謡子反権力人権賞」を受賞。

2013 年               脱原発福島ネットワーク編「アサツユ—脱原発福島ネットワーク25年の歩み」(七つ森書館)を刊行。

2013 年               秘密保護法案に関する福島公聴会公述人

2004 年から 2015 年までいわき市議会議員

「福島原発刑事訴訟支援団」団長、「福島原発告訴団」副団長 、「原発事故子ども・被災者支援法」推進自治体議員連盟共同代表、「原発事故被害者の救済を求める全国運動」共同代表、福島原発震災情報連絡センター共同代表ほか

 

日時:5月6日(金)19:00〜21:00

場所:小金井宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)小ホール (JR武蔵小金井駅南口徒歩30秒)

参加費:800円

賛同・協力:市民自治をめざす三多摩議員ネット有志、小金井市放射能測定器運営連絡協議会、 子どもと未来を守る小金井会議、市民自治こがねい、小金井・生活者ネットワーク、さよなら原発!小金井パレード、トランジションタウン小金井、げんぱつチョキチョキプロジェクト、福島原発震災情報連絡センタ−

主催・問合せ:「福島原発事故の実相〜佐藤和良講演会」実行委員会(090-2460-9303 片山)

 

★   三多摩地域連続講演会 各所の予定

5月7日(土)13:30〜15:00 八王子アミダステーション 茶話会(JR八王子駅徒歩4分)

主催:ハカルワカル広場(八王子市民放射能測定室)

テーマ:「福島原発事故の実相について」

5月7日(土)19:00〜21:00 立川市女性総合センター・アイム(JR立川駅北口徒歩10分)

テーマ:原発事故子ども・被災者支援法など

 

5月8日(日)13:00〜15:00 福生市さくら会館(JR牛浜駅(青梅線)徒歩5分)

主催:原発刑事訴訟を支援する西多摩の会

タイトル:福島原発刑事訴訟を支援する西多摩の集い

★「原発事故被害者の救済を求める全国運動」100万人署名

第三期請願署名にご協力を!

1.原発事故避難者の無償住宅支援の継続を求めます。

2.住民の意向を無視した、早期の避難指示区域の解除と賠償の打ち切り方針の撤回を求めます。最低限、国際的な勧告に基づく公衆の被ばく限度である年1ミリシーベルトを満たすまで賠償や支援を継続すべきです。

3.福島県内外における健診の充実・拡大と医療費の減免を求めます。このため「原発事故子ども・被災者支援法」第13条第2項第3項の具体化のための立法措置を求めます。

署名締切は2016年8月9日

署名用紙や詳細は「原発事故被害者の救済を求める全国運動」HPへ。

 

★   「福島原発刑事訴訟支援団」サポーター募集のお知らせ

東京電力や国の責任を追求していた福島原発告訴団の告訴が強制起訴されました。いよいよ裁判が始まります。ぜひご支援をお願いします!

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2/28は日曜議会。施政方針への質疑です。緑・市民自治こがねいは16:30から。

2/28(日)は、年に一度の日曜議会。平日の議会を傍聴できない方のためにも、年に一度は日曜に議会を開こう、ということになっています。今回は施政方針がテーマの日曜議会となりました。会派ごとに質疑がされます。

片山と坂井が所属する「緑・市民自治こがねい」は16:30〜17:00まで。

片山かおるの質問テーマは以下。

1.西岡新市長と稲葉前市長の政策の違いはなにか

(1)全体的に具体的な違いはなにか

(2)個別課題についての見解。平和、脱原発、子どもの権利

坂井えつ子の質問テーマ。

2. 市民との「対話」はいつ?

(1)市民と「対話」の場はいつどのように持つのか

(2)個別課題についての見解。

*「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」施行に

伴う小金井市での条例制定や障害者政策について

*  女性の視点に立った政策を

 

片山かおるの一般質問(3/4(金)11:00より)

◇片山かおるの一般質問(3/4(金)AM11:00より)

1.  さわらび学童保育所の運営委託に関する問題に市はどう向き合うのか

第4小学校に併設するさわらび学童保育所の運営が、4月に行ったばかりの民間委託から直営に戻ることになりました。委託業者が来年度契約更新を希望しなかったため、市は再度プロポーザルで選考しようとしましたが、提案された補正予算は、議会審議の準備が整わず撤回されました。市は子どもの育つ場に責任を持って対応するべきです。

1)さわらび学童運営委託問題の経緯について

2)今後の運営について

3)一連の問題について第三者機関での検証を求める

 

2.  福祉会館と公民館本館はこれからどうなるのか

新福祉会館建設計画が確定しない中、現福祉会館閉鎖が迫っています。福祉会館と公民館は市民活動にとって重要な施設であり、市民検討委員会を有効に活用すべきです。

1)福祉会館の仮移転の進捗状況。利用者の活動保障は

2)公民館本館のこれまでの事業はどうなるのか。利用者の活動保障は

3)公民館事業全体の今後の方向と果たすべき役割。講座アーカイブの必要性

4)市民検討委員会で、場所の選定も含め、福祉会館と公民館のあり方について多角的な議論を早急に開始し、方向性を検討するべきではないか

 

3.  生活困窮者自立相談事業の充実と庁内各部署の連携について

庁内での連携がなく、支援を必要とする人が適切な支援を得られていません。自立相談サポートセンターの事業を充実し、効果的な困窮者支援を検討すべきです。

1)  納税課で捕捉している税金滞納者への支援はどのようなものか

2)  滋賀県野洲市のような庁内連携要綱を作り、納税課と自立相談サポートセンターが連携すべき

3)子ども食堂への支援、フードバンクなど、自立相談サポートセンターを子どもの貧困対策の拠点としても有効活用しないか

野川とはけと住宅を壊すとんでもない道路計画

野川とはけと住宅街を破壊する、都市計画道路計画が発表されました。
2/10まで東京都はパブリックコメントを募集しています。
ひとつは東町5丁目の住宅街を破壊し、はけと野川を貫く3.4.11号線。ひとつは東町5丁目から連雀通りに平行して西に進みながらはけを横切りムジナ坂をつぶし、中町1丁目、4丁目、前原3丁目、貫井南2丁目の住宅街を破壊しながら進む3.4.1号線です。
なぜこんな無謀な計画が今になって「優先整備道路」に指定されつつあるのでしょうか。
小金井市民と小金井市から、「住民の暮らしと自然を壊す道路はいらない!」という声を東京都にしっかりと突きつけるべきです。
道路計画地や近隣に住む市民がすばやく立ち上がり、わかりやすい道路地図、パブコメ募集要綱をまとめたチラシを作成してくれました。
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私たちは、どんな暮らしを望んでいくのでしょうか。開発や道路優先ではない、地に足のついた暮らしを選び取るためにも、今ここで立ち止まって考えましょう。
小金井市HP
http://www.city.koganei.lg.jp/kakuka/toshikensetsubu/keikakuka/info/dai4jipabukome.html
はけの自然と文化をまもる会

https://www.facebook.com/hakenosizentobunkawomamorukai/?fref=photo