09.教育について考える」カテゴリーアーカイブ

1/26「教育ってなんだろう?」こがねい連絡会の「先生と親のしゃべり場」

「教育ってなんだろう?」の会では、小金井の子どもたちを取り巻く教育環境について情報交換をしたり、講師を招いて勉強会をしたりしています。
久しぶりに、みなさんとざっくばらんに話し合いをする「しゃべり場」を開きます。
主に学校教育について、疑問や意見を出し合ってみたいと思います。
どなたでも参加できます。今回は先生方にも参加していただく予定です。
途中参加も可能です。どうぞおいで下さい。

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2013年 第1回 「先生と親のしゃべり場」のお知らせ

東京都や小金井市で行われている教育について、ざっくばらんに話しましょう!

日時 2013年1月26日(土)午後2時〜4時半
場所 中町さくらなみ集会所(リサイクルセンター隣)小金井市中町3-9-22

※小、中学校の先生や学芸大学の先生にも参加していただきます。

主催 「教育ってなんだろう?」こがねい連絡会
連絡先 電話とファクス 0422-87-9875(可知)
保育を用意します。必要な方はこのメールにお知らせいただくか、留守電に入れて下さい。折り返しご連絡します。

橋下徹大阪市長がねらう教育のどこが問題?

先生と親と市民の集まる連絡会の、「教育ってなんだろう?」こがねい連絡会主催の勉強会です。
久々の開催です。「なんだろう」では、市内の小中高の先生と親のしゃべり場を中心に、教科書問題、先生の多忙化、新学習指導要領、特別支援、PTAについてなど、その時々の小金井や社会全体の教育の問題について論議をしてきました。
ゆるやかな集まりです。ぜひご参加ください。
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橋下徹大阪市長がねらう教育のどこが問題?
昨年は、中学校の教科書採択の年でした。8月に行われた教育委員会の採択の会議を市民約40人と子どもたち10人が傍聴しました。小金井市では問題の多い育鵬社の歴史・公民の教科書は採択されませんでしたが、全国的には4年前よりも「つくる会」系の教科書の採択が増えています。東京の多摩地方では、武蔵村山市が採択をしました。

一方、大阪府と大阪市では、戦後、日本の教育が大切にしてきたものを大きく変えるような「教育基本条例」がつくられました。「君が代・日の丸」を先生方に強制する以外にも、教育内容に知事や市長の考えをストレートに反映させることができるような内容です。これは、実は東京都ではすでに実質的に行われてきてしまったことでもあります。
こうした状況はなぜ生まれているのでしょうか? 今後も「一人ひとりの子どもの育ちを大切にする教育」を続けるには何が必要なのでしょうか?
講師の先生のお話を聞き、みなさんで考えたいと思います。
日時 2012年9月15日(土)午後2時〜4時半
場所 中町さくらなみ集会所(小金井市中町3−19−22)
講師 大森直樹先生(東京学芸大学教育実践研究支援センター准教授)
保育あり(電話かメールで予約してください)
※ 午後1時から「教育ってなんだろう?」こがねい連絡会の総会を開きます。会員の方はぜひご参加ください。
主催  「教育って、なんだろう」こがねい連絡会

小学校の給食が民間委託?!

3月議会の予算審議の中で、今年の9月までに小学校5校の給食調理を民間委託する方針が判明。

3月中に開かれるはずの保護者説明会もまだで、担当の厚生文教委員会や給食の検証委員会にも提案されていません。中学校給食調理の民間委託の検証は不十分です。

委託で出た財政効果は、小学校給食の充実ではなく「明日の小金井教育プラン」のために使うという答弁。

正規の調理員が9人も欠員となっていますが、市長は調理員の正規職員補充はしない方針です。

学校・保育園給食の放射能測定の予算も組まれていません。

市の都合による強硬な調理委託ではなく、栄養士が育つ環境を保持し、食の安全を守る方策を、保護者とともに早急に検討するべきです。

教育の機会均等を作る「奨学金」制度の実現をめざすシンポジウム

これも今日ですが。

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教育の機会均等を作る「奨学金」制度の実現をめざすシンポジウム

シンポジウム 2011年11月23日(水:勤労感謝の日)

14:00〜17:00

場所:中央区・築地社会教育会館 講習室(100名)

日比谷線・都営浅草線東銀座駅、都営大江戸線築地市場駅徒歩5分

問題提起
大内 裕和さん(中京大)
パネル討論(予定)
奨学金返還当事者の方から、教育現場から、学生の立場から
今後の取組みについて
奨学金連絡会より

来年度に向けて公表された2012年度文科省概算要求では、「日本再生重点化措
置」として学生が安心して学べる環境の実現のために、高校生への給付型奨学金事業
の創設や大学等奨学金事業の充実(給付・無利子貸与)が盛り込まれました。国私立
大学授業料等減免措置(被災学生は授業料等免除)と合わせて、これまでの概算要求
を一歩超える内容となっています。一方で、貸与事業における返還金の適切な回収を
図る名目で、「延滞者に対する法的措置の徹底、回収業務の民間委託、延滞事由の要
因分析、返還相談制度の更なる充実」など回収強化を打ち出しています。
全労働者の3分の1が低賃金の非正規労働を余儀なくされている現在の社会で、多額
の「借金」を背負って社会に出ていく「奨学生」が貧困の連鎖に陥っていく社会にし
てはなりません。「給付型奨学金」創設とともに、返還に関わる諸制度の見直しを実
現させていきたいと考えています。
シンポジウムの開催を呼びかけます。関係各団体・個人の皆様の賛同・参加をお願い
します。

教育の機会均等を作る「奨学金」を考える連絡会【呼びかけ団体】
日本学生支援機構労組〔新宿区市谷本村町10−7 03(3269)6096〕
各種学校専修学校関係労組連絡協議会〔新宿区中落合4−31−1目白学園内目白学
園教職員組合気付 03(5996)3111〕
首都圏なかまユニオン〔新宿区筑土八幡町2−21−301 03(3267)0266〕

10/29「学びサポート全国実践交流会」

明日の催しですが…「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの主催です。
小金井の児童養護施設等アフターケア相談所「ゆずりは」の高卒認定資格取得無料学習会の取り組み報告もあります。
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■「学びサポート全国実践交流会」

日時:10月29日(土)10:00〜16:45 ※9:30開場
場所:お茶の水女子大学  共通講義棟1号館、2号館

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学びサポート全国実践交流会 ● プログラム

10:00〜12:00 全体会 共通講義棟2号館 101教室

■全体会 学びサポート各地からの報告 1.つながるって面白い

コミュニティハウス冬月荘 地域起業創造センターまじくるの実践から

非営利活動法人地域生活支援ネットワークサロン 地域モデル事業統括コーディネーター 高橋信也

コミュニティハウス冬月荘 地域福祉コーディネーター 西東真宏

2.地域や社会を変える学習支援を目指して

NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長 幸重忠孝(滋賀県教育委員会スクールソーシャルワーカー)

3.学生ボランティアによる被災地の教育支援活動

東北大学大学院教育学研究科博士後期課程1年 本山敬祐

4. 大津型学習会の紹介——学習会の相互のつながりを目指して

学習支援ボランティア「Atlas」代表 犬飼公一

5.学校や児童会館との連携による学び直し支援の取り組み
(財)札幌市青少年女性活動協会 さっぽろ若者サポートステーション統括 松田 考

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13:00〜15:45 分科会 共通講義棟1号館

■分科会1 子どもへの直接支援/学び、ごはん・お泊まり

・ひとりで始めたすべての子どもたちのための学習応援団「めだかの学校」
「めだかの学校」代表 勝見恭子

・「1人親家庭」がハンデにならない社会を目指して
1人親家庭支援NPOあっとすくーる代表 渡 剛

・「支え」と「学び」で希望を——貧困の連鎖を断つ取り組み
——生活保護受給者チャレンジ支援事業 埼玉県福祉部社会福祉課保護担当主査 大山典宏

■分科会2 おとなの課題/保護者への対応・運営・諸機関との連携

・公的資金の活用と市民参加の“成功と失敗”

子ども・教育と貧困問題を考える会(略称タダゼミやまなし)事務局 芦澤かおり

・「はばたき教室」「翼の会」について
NPO法人リロード学習コーディネーター 天笠 翔

・東京・練馬区での生活保護世帯への訪問学習支援「はじめの一歩サポート事業」
NPO法人文化学習協同ネットワーク若者支援事業等相談員 佐野寛太

■分科会3 学びリスタート(学び直し)

・高卒認定資格取得無料学習会の取り組み

児童養護施設等アフターケア相談所ゆずりは代表 高橋亜美
・母子生活支援施設内の無料の学習塾
かしわヴィレッジ 内山泰嘉
・沖縄の子どもの貧困と私の学習支援
——不登校支援、若者自立塾、自宅で始めた通信制高校
夢咲学園・NPO法人サポートセンターゆめさき代表 上江田紫寿江

・居場所のない子ども・若者たちへの継続的支援を目指すたまり場活動
さいたまユースサポートネット 北澤一樹(川口市スクールソーシャルワーカー・社会福祉士)

■分科会4 東日本大震災被災地・避難所での学びサポート

・福島・宮城・岩手・東京(避難者)での活動報告と今後について
NPO法人キッズドア事務局長兼復興支援担当 片貝英行

・震災直後からの学習支援活動で見てきた被災地・宮城の現実
NPO法人アスイク代表理事 大橋雄介

・フクシマの子どもをいかに支援するか?
特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎理事長 江川和弥

・南三陸寺子屋プロジェクト「TERACO(てらこ)」
任意NPO グランドラインズ

■分科会5 学生ボランティア交流・ネットワークづくり

・埼玉県 アスポート教育支援事業
一般社団法人 彩の国子ども・若者支援ネットワーク 教育支援員 横山綾佳

・学習支援会クローバーの活動と今後の展望
——「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク、学生チーム発足
子どもサポーターズとしま 学習会「クローバー」荒井佑介、岸野秀昭

16:00〜16:45 おわりの会

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■場所:お茶の水女子大学/〒112-8610 東京都文京区大塚 2-1-1
共通講義棟1号館、2号館

東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩8分
都営バス「大塚二丁目」停留所下車徒歩1分
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html

キャンパスマップ:共通講義棟1号館 共通講義棟2号館
http://www.ocha.ac.jp/access/campusmap_l.html

★ご注意:土日は南門が閉まっていますので、正門からお入りください。
会場近くに飲食店がございませんので、昼食はご持参ください。

資料代 1000円(可能な方より、学生無料)

●主催:「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
後援:文部科学省
内閣府子ども若者・子育て支援施策総合推進室
厚生労働省

助成:独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

■参加には事前申し込みが必要です。
○申し込みは、こちらへ>>
https://pro.form-mailer.jp/fms/208235bf22017

○取材申し込みの方は、こちらへ>>
https://pro.form-mailer.jp/fms/907a5d5a22605

※HPトップページからもお申し込み頂けます。
http://end-childpoverty.jp/

■定員200名
定員になりしだい、締め切ります。
参加票は特に発行しませんので、当日受付にて、分科会をご確認のうえ、お支払いをお願いいたします。

■お問い合わせは、下記までお願いいたします。

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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

TEL     080-1158-3494【当日連絡先】
E-mail  mail@end-childpoverty.jp
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