第1部 福島県浪江町『希望の牧場・ふくしま』代表 吉沢正巳さんのお話
「警戒区域で被曝した400頭の牛を飼い続ける理由」
福島第一原発から14kmのエム牧場浪江農場。
その日、吉沢さんは福島第一原発の爆発音を聞き白く上がる噴煙を見た。
「浪江農場は、もうおしまいだ」
3月17日、抗議のため単身上京し、東京電力本店に乗り込んだ。
そして「殺処分」という国の命令に抗い残りの人生をかけて、原発とは何かを訴えていくことを決意し過酷な状況の中で、原発事故の生き証人である被曝した牛たちの命を守り続けている。
渋谷の街頭で、国会議事堂や経産省前で「僕の町はチェルノブイリになってしまった!」と国や東電を追及する怒りのメッセージを聞いた方も多いでしょう。
現地のスライドを見ながら、吉沢さんのお話を聞きます。
第2部
「つながろう・広げよう!」
活動報告&交流
こどもみらい測定所 ………石丸偉丈さん
福島原発告訴団・関東……白崎朝子さん・西園寺みきこさん
つながろう!放射能から避難したママネット@東京………増子理香さん
映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」…島田恵監督(青梅市在住) 作品*ダイジェスト版上映
2月16日(土曜)2時〜4時半 三鷹駅北口駅前の武蔵野芸能劇場
参加費:500円 主催:ごみ・環境ビジョン21