4/16の臨時議会で新しい議会人事が決まりました

4/8に初顔合わせがあり、4/12、13の会派代表者会議で新たな議会人事が内定し、4/16の本会議で、議長、副議長選挙が行われました。

 

議長:鈴木成夫(みらいのこがねい)

副議長:遠藤百合子(自民党・信頼の小金井)

監査:小林正樹(公明党)

 

片山は、議会運営委員会(副委員長)、厚生文教委員会、庁舎建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会、広報協議会、新庁舎建設における議会施設の在り方検討会、都市計画審議会、土地開発公社評議員会に所属となりました。

今回の厚生文教委員会では、小学校給食調理の民間委託、小金井教育プラン、もくせい教室の今後、GIGAスクール構想の中での情報流出の懸念、子どもオンブズパーソン、介護福祉、生活困窮者支援など、課題が満載です。私はあらかじめ2日間の日程を取るべきと提案しました。

また、厚生文教委員会と切り分け、議長を除く23人が参加のコロナ対策特別委員会を立ち上げるべきと考え、提案議員になりましたが、賛成多数にならないため、取下げとなりました。6月議会までに体制を整え、再度提案したいと考えます。

新たに設置される「庁舎建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会」での課題として、学校長寿命化計画と社会教育施設が上がってますが、厚生文教委員会での議論が必要な案件は切り分けたいと考えます。

行革の特別委員会は以前から議論が低調なので必要なしと主張し、設置に反対していますが、賛成多数で設置されました。

 

◇ひとり親家庭への支援、コロナワクチン接種経費の補正予算

4/16の本会議の前に専決処分したいということで、予め市長からの連絡と部局からの説明があり、ひとり親家庭への支援金や出産応援ギフトなどの予算と、市税条例などの変更の報告がありました。

コロナワクチン接種経費については追加議案で提案。集団接種会場の緑公民館近辺の交通誘導経費、坂下地域からマイクロバスで保健センターへの運行経費(リハビリテーション病院と貫井住宅経由)、個別接種の医療機関への協力金などです。65歳以上へのワクチン接種券は4/19頃に発送、4/23から予約開始。接種券とともに、ファイザー社の説明書も送られ副反応などが記載されています。接種した人の9割が痛みを訴えると報道されています。接種は強制ではないこと、副反応についてはきちんと対応し、被害救済につなげることなどを確認しました。