1/21 『平塚らいてう 孫が語る素顔』の著者 奥村直史さんを囲んで

『平塚らいてう 孫が語る素顔』の著者  奥村直史さんを囲んで

「元始、女性は実に太陽であった」

これは、1911年に創刊された雑誌「青鞜」の「創刊の辞」の冒頭の言葉です。この創刊の辞を書いたのは女性解放運動の先駆者として知られる平塚らいてう。

「青鞜」発刊100年にあたる昨年、らいてうの孫である奥村直史さんが『平塚らいてう孫が語る素顔』(平凡社新書)を書かれました。奥村さんはその「まえがき」で「活字からだけではなく、日常の祖母とのやりとりを体験したものとして、祖母・らいてうを考えてみたかったのである。ここにまとめたものは孫の立場から祖母を把握し、理解し、確認するための、私なりの試みである。」と書いています。

著者・奥村直史さんを囲んで、”祖母探し“のお話をお聞きします。「平塚らいてう」ってどんな人だったのか、その思想と生き方は?私たちの今につながることは?
ぜひご参加ください!

日 時: 2012年1月21日(土) 午後7時~

場 所: 市民交流スペース カエルハウス

参加費: 300円 ※申込み必要なし