5校の小学校給食調理が9月から民間委託されました

6/12の厚生文教委員会には6本の陳情が出されました。 内2本の陳情には2700筆以上の署名が集まり5本は採択されました。委託の説明会開催が遅すぎる、職員の補充がなく疲弊しているから委託するというのは行政の無策ではないか、市民参加条例に沿った政策決定過程での市民への説明がない等々が指摘されましたが、補正予算は採択され委託が決定。しかし陳情にある、委託業者を選定するプロポーザルの一部公開は実施されました。また、武蔵野市の給食財団のような運営方法を検討してほしい、という陳情は継続審議となり、議員有志15人による武蔵野市の財団視察も行われています。

今後は給食の指針を実施するための検討を市民参加で進め、子どもたちの給食にもっと市民が関われるようにしたいですね。