平和な小金井からガザを思うとき

昨年末から続く、パレスチナ・ガザ地区へのイスラエルの攻撃に心を痛めています。国連学校が攻撃に遭い、避難民が何十人も死亡したという報道もありました。
戦争がはじまるといつでも、まっさきに被害を受けるのは子どもたちです。
すでに死者は1,000人を超えています。パレスチナ・ガザ地区で行われていることは、子どもの虐殺と言ってもいいのではないかと思います。
昨年、小金井では「中東和平プロジェクトin小金井」を主催し、パレスチナ、イスラエル両国の高校生を招きました。市報でも小金井を訪れた感想が掲載されていました。いま、その子どもたちはいったいどうしているのでしょうか。
「中東和平プロジェクトin小金井」を催した小金井からも、即時停戦と和平を求める要請をしていくべきです。ひとつの自治体が声をあげることで、他の自治体でもいくつもの声があがっていくことにつながります。
1月6日、小金井市、徳島市、綾部市、亀岡市の4市長の連名で、即時停戦を求める声明が出されました。
ぜひこれからも小金井が、平和のための取り組みのとっかかりとなってほしいと思っています。
平和は、私たちの足もとからはじまります。
遠い国の出来事ととらえず、平和憲法を持つ私たちにできることは何かを考えて、発信していきましょう!