なぞ???の議員連絡会議および議会人事

4月16日の臨時議会で正式に決定した私の人事です。

(常任委員会)厚生文教委員
(一部事務組合)湖南衛生組合議会議員
(審議会)国民健康保険運営協議会委員、都市計画審議会委員
(他)議会報編集委員
(特別委員会)ごみ処理施設建設等調査特別委員

厚生文教委員は、ずっと傍聴してきた「子どもの権利に関する条例」などを審議した委員会です。権利条例の推進に力を尽くしたいと思っています。

一部事務組合とはなにか、ほんとに必要なのかまだよく理解できていません。湖南は、し尿処理施設です。小金井はお祭り、工事などの簡易トイレの処理で使うそうです。武蔵村山、小平、東大和、武蔵野各市の議員と市長が集まって会議がもたれます。
生ごみとし尿をまぜてバイオ発電している施設が日本にもあるそうです。湖南は、処理して下水に流しているだけ。し尿も資源として使えたら、リサイクル江戸みたいでかっこいいですね!

議員報酬は、議長や委員長などのポストによって手当てが変わります。
一部事務組合は年数回しか会議がないのに、組合によって額が変わる月額報酬制です。審議会は日当制。
4月9日から13日に行われた、傍聴もできず密室で進められる会派の代表者しか参加できない議員連絡会議とは、ポストと報酬を年令やキャリアに応じて、いかに均等に各会派に配分するかという調整だったようです。
一律の議員報酬だけでも十分ですが、必要な知識を勉強するためなら、ある程度の手当てが必要だとは思います。しかし、会派ごとのバランス調整ならまだしも、金額で左右される人事なんて、ヘン! 

私はひたすら会派控え室で待ち時間。先輩議員から議会の説明を聞いたり、部屋の移動や掃除など。こんなに時間があるなら、行政の説明などを聞く時間に当てたかったな。

16日の臨時議会では、市税条例の改正に関する市長の専決処分について、株等の所得への税の軽減はどうなのかと思い反対としました。
可燃ごみ処理の経過についての全員協議会は、案内が来たのに結局開かれませんでした。幹事長会議の結果、延期です。
一刻も早く状況を把握して、これからどうすればいいか、話し合いたいものです。