■「(仮称)小金井市放射線対応に関する危機管理調整会議」に注目

これまでいろんな議員から何度も指摘されていましたが、小金井でもようやく関係各課をまたぐ放射能対策会議がもたれるようになりました。
地域安全課長が、新しく創設した危機管理担当部長を兼務することになり、会議を取り仕切ることになったそうです。
関係する12課(地域安全課、経済課、環境政策課、下水道課、児童青少年課、道路管理課、教育委員会庶務課、教育委員会学務課、保育課、健康課、建築営繕課、企画政策課)の課長レベルの会議で、空間線量対策、給食食材対策、測定室のあり方などについて協議をしているそうです。

消費者庁から放射能測定器の貸与が決定

食品の放射能測定器貸与の募集に手をあげたところ、貸与が決まりました。しかし機械が届くのは5月末から3~4ヶ月かかります。
放射能測定器運営連絡協議会では、様々な測定器を見学して性能を見比べてきました。八王子の市民測定室の運営も見学しています。今後は新たな測定体制の構築が必要となってきます。