「片山かおるのちょっとカエル通信」89号を発行します

9月議会の報告号が作れず、11月議会のお知らせもなかなかできない中、あっ!と言う間に12月市長選に突入しそうな時期となってしまいました。

現在11月議会が開会中です。議会の様子とともに、市長選に対する見解も掲載しました。

そして、ちょうど市長選最中に、韓国では日韓平和フォーラムが開かれます。日韓市民交流を進める「希望連帯」では、現在、その準備に大わらわでです。私は8月と10月の韓国視察の報告書をまとめているところ。

12月8日投開票の小金井市長選に対する見解

片山かおるは、今回の市長選では、森戸よう子さんを応援することとしました。

4年前に白井とおるさんを応援した会派と岩渕さんを応援した会派と、現市政に不満を持つ市民に呼びかけがあり、数回の相談会が開かれ、市長選候補者について話しあわれました。白井とおるさんは、だいぶ前から「今回は、出ない」と言い切っていたこともあり、無理に勧めることはできませんでした。

 

相談会の中では複数の方の名前が上がり、森戸さんの名前も上がりましたが、当初は固辞されていました。相談会を重ねていく中で、前向きに検討をする、という言葉があり、私はびっくりしました。まさか8期30年の市議のキャリアを捨てて、挑戦するとは思わなかったのです。決意をお聞きして、とても重たい決断をされたと感じました。

 

現在の西岡市長の市政運営には問題があるけれど、自民公明の河野市政にするわけには行かない。第3の候補が出ると、自民を利する最悪の事態になるので出るべきではない、という、民主主義を否定するような論調が出てきました。

相談会に参加していた3つの会派は、上記の理由により、誰も応援しない、自主投票にするという表明や伝言があり相談会から抜けました。

よりマシ論で、現市政を無責任に容認することは、私たちの自治の力を自ら捨てることです。選挙という機会に、政策論議を闘わせて、市民に市政の問題点を明らかにすべきです。

 

現在は、片山、情報公開こがねいの渡辺大三議員、共産党の水上議員、板倉議員、たゆ議員が関わり、市民とともに「みんなの市長をつくる会こがねい」を設立し、市長選の準備をしています。

 

小金井の貴重な自然である野川とはけを壊す都市計画道路に、明確な反対を訴える市長が今こそ必要です。現市長は選挙直前になって、複数の会派や市民に要請され、東京都に要望を出しましたが「現時点では見直し」という表現のみで、明確な反対ではありません。要望は議会で答弁したことをまとめているだけで、目新しいものではありません。

この間、条例違反の事務執行や単純ミスが続出。職員のやる気と能力を十分に活かしきる市政運営が、今の小金井には必要です。このまま現市政が続いていくと、どこかで市役所が破綻する不安さえ感じます。

3方が壁で窓も開かず耐震構造が新庁舎と新福祉会館で異なり、子どもが遊べる広場がない庁舎設計を見直すのかどうかも大きな争点となります。

森戸さんは片山や渡辺大三さんと柔軟な協議を重ね、実現可能な政策を練り上げました。

 

私は、子どもの権利を真ん中に置き、子どもの権利が活かされる街にすることが持続可能なまちづくりにつながるとして、政策に入れてもらいました。

特に注目したいのは、行革派の渡辺さんと協議して、現市長が主張する、公立保育園の民営化や学校給食調理の委託は、サービスの低下につながるので行わない、と森戸さんが明言していることです。

また、子どもの貧困対策と格差是正のために、学校給食の無償化と有機食材の提供を進めたいと考えています。

詳しくは「みんなの市長をつくる会こがねい」HPで各政策をご確認ください。

片山かおるの一般質問 11/11

今回の一般質問は、市長選前で日程が取れないため、一人30分となりました。急ぎ足での質問です。

1.気候変動対策と福祉のために、農地や緑地を活用しよう

 

気候変動により各地で災害が続く中、市内の農地や緑地の保全による環境改善が世界的課題として重要となっている。

韓国では、有機生産物を学校や保育園や福祉施設の給食で使用し、給食を無償にして、農家など生産者の収入の安定と安全な食品を子どもたちに提供する政策を進めている。また有機農業の区民農園の使用料を無料にし、収穫物の5割を寄付してもらい、区のフードセンターで販売、残ったものはフードバンクに寄付する施策も進められ、市民的な農福連携が進んでいる。

 

  • 市内の農地での有機農業の状況について
  • 市民農園、体験農園をもっと増やせないか
  • 市民農園や体験農園の使用料減免と子ども食堂などへの収穫物の寄付を連動させないか

 

 

2.西岡市長の4年間の市政運営について

 

9月議会では、西岡市長の公約について様々な質疑が行われたが、自分の公約に自分自身で答弁することがほとんどなく、非常に無責任な姿勢に終始した。

この4年間で、市民主体の市政が進んできたとは言い難い。二元代表制としての議会との関係についても混乱を極めている。

西岡市長の4年間の市政のなかで、首長としての資質が特に疑われる点について問う。

  • 市民を分断した都市計画道路4.1、3.4.11の計画に対し、なぜ明確な反対の意思を示せなかったのか。
  • 婦人相談員を非正規化して相談業務が後退したがなぜ速やかに是正しないのか。
  • 庁舎と福祉会館建設の議論の中で、公民館本館が置き去りとなり、社会教育環境が後退していくのを、ただ見ているだけなのはなぜか。
  • 台風15号の際、千葉県に多大な被害が出て、近隣自治体では支援物資を送るなど速やかな対応がされたが、小金井での取り組みはなかった。19号の際も同様である。被害が少ない自治体は率先して、被災自治体の支援に取り組むべきではないのか。
  • 学務課職員の事務ミスの問題をなぜ速やかに解決しないのか。9月議会では教育委員会に配慮して給食の委託問題について質疑しなかったが、まさかこの間に計画を進めていることはないだろうか。

 

10/18 福島原発事故「損害賠償と健康被害」

原発ADRは昨年から、東電の和解拒否で打ち切りが急増しています。

小児甲状腺がんも増え続けています。

この機会にぜひ、お二人の話をお聞きください。

 

「損害賠償と健康被害」

◆10月18日(金)13:30~16:00

◆会場 衆議院議員会館第2 多目的会議室

◆内容

①原発事故の損害賠償と時効延長の必要性

(講師:除本理史さん 大阪市立大学大学院教授)

②小児甲状腺がんの現状と私たちの課題

(講師:白石 草さん OurPlanetTV代表)

◆主催 福島原発震災情報連絡センター

 

10/6カエルカフェ 障がい当事者の話を聞 いてみよう!

移動支援ってなに?どんなことが困っている
のか、なにを変えていけばいいのか、当事者
の話を聞いて一緒に考えてみませんか?
障がい当事者の中西由起子さんをお迎えし
て、お話を伺い、意見交換したいと思いま
す。

中西由起子さんのプロフィール生後すぐにかかったポリオにより障害者となる。 小学校から私立の普通校に通い、表面的には区別を受け ることなく教育を受けた。

1980 年の国際障害者推進協議会の事務局に勤めてから 障害者運動に関わるようになった。その後バンコクに事 務所がある国連アジア太平洋経済社会委員会で障害者問 題を担当し、帰国後はアジアディスアビリティインステ ィテートを創設し、国際交流に取り組んでいる。現在は DPI 日本会議の役員として主にアプリの障害問題や SDGs に取り組んでいる。

10 月6日(日)

14:00 より

場所:市民交流スペース
   カエルハウス

(小金井市中町4-17-11)

お話:中西由起子さん

参加費:800円(コーヒー付き)

主催・問い合わせ:カエルハウス運営委員 会 042-316-1511