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7/6(金)『内部被ばくを生き抜く』小金井上映

ビデオドキュメンタリー『内部被ばくを生き抜く』2012年製作/80分/鎌仲ひとみ監督
http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/

上映日時:7月6日(金)夜6:30開場 7:00上映 ※上映終了後 鎌仲ひとみ監督のトークあり
場所:小金井市公民館本館(福祉会館内)4F 視聴覚室(小金井市中町4-15-14 JR武蔵小金井駅南口徒歩5分)
上映協賛金:800円
主催・問合せ:小金井市放射能測定器運営連絡協議会(tel:042-387-7035)
http://hosyanousokuteishitsu-koganei.jimdo.com/

★これまでも小金井市放射能測定器運営連絡協議会では鎌仲ひとみ監督作品を上映し、放射能汚染に対する意識啓発を続けてきました。今回の作品は原発事故後の社会をどう生き抜くか、4人の医師の話と福島県二本松市で暮らす人々の日々の思いを聞き取りながら、放射能測定の必要性を説く、まさに測定室の活動とリンクした作品であり、早急な上映が必要と考えました。鎌仲ひとみ監督も来場して、作品についての解説と放射能汚染対策についての各地の状況などを報告します。ぜひご参加ください!

知ってるようで知らない 『小金井の町あるきツアー』第一弾

小金井の公共施設や民間の事業、市内の見所など、まだまだ知らないことがいっぱい!

興味はあるけど個人ではなかなか行きづらかった所に、いっしょに見学に行ってみませんか?

今回は小金井北西部を中心に企画。第二弾以降、地域ごとにいろんな所を訪問してみようと思ってます。

日時:6月30日(土)

スケジュール(予定)

9:50 不燃ごみ中間処理場前(貫井北町1-8-25)集合

10:00~10:40 不燃ごみ中間処理場一部見学、説明

10:50~11:30 シルバー人材センターの話

昼食休憩

13:00 グループホームうてな 見学

小金井北西部の見所散策、お茶(「円居」予定)

16:00ごろ 解散

○参加申込は6/29(金)までです。

○先着15名まで。

○昼食代、お茶代は実費精算となります。

○参加できる時間帯だけで結構です。

○移動は基本的に徒歩。もしくは自転車になります。

主催・参加申込:市民自治こがねい(042-316-1511

「大飯原発」の再稼働を行わないことを求める意見書

6/11の本会議で以下の意見書が採択されました!

非常にタイムリーな意見書だと思います。全国的の地方議会から提出すべきではないでしょうか。

賛成=みどり市民ネット5(6人目の議長は採決に加わらず)、自民党4、公明党4、共産党4、社民党1

反対=民主党3、改革連合1

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「大飯原発」の再稼働を行わないことを求める意見書

野田首相は、6月8日、関西電力株式会社「大飯原発」3、4号機について、再稼働することを表明した。

東京電力株式会社福島第一原子力発電所(以下「福島原発」という。)事故の原因究明が尽くされたわけではなく、安全対策や万一の場合の避難計画なども進んでおらず、新たな規制機関も設置されていない。前提条件も整わないのに再稼働を決断することは、許されることではない。

東日本大震災で破壊され、放射性物質を外部に拡散する重大事故を引き起こした福島原発は、原子炉内部の様子さえ分からず、どこがなぜ壊れたのかさえ分からない状況である。東京電力株式会社は、地震には耐えたが津波で破壊されたと言うだけで、原因を突き止めたわけではない。事故原因が究明されていない現状で、安全基準や対策は本来確立できない。そもそも全国の原子力発電所がどの程度の地震や津波に見舞われるのかの想定さえ見直しが迫られているのに、安全が確保できているかのように言うのは、新たな安全神話そのものである。

政府は、先に原子力発電所再稼働に当たっての安全性について基準を示したが、その中身は昨年の事故後、各原子力発電所に指示した非常用電源車の配置や机上で原子力発電所の耐震性などを検査するストレステストの実施などで、「大飯原発」の場合、事故の際に不可欠な免震事務棟の整備などは全て計画だけで済まされ、安全の名に値しないことは明らかである。

また、政府は国会で原子力規制庁法案の審議が始まったことを再稼働を決断する口実にしているが、審議が始まっただけで、新しい規制機関が設置されたわけではなく、再稼働のために法案の審議を急ぐというのは本末転倒である。

細野原発事故の収束及び再発防止担当大臣は、5月30日の関西広域連合の会議で、基準は暫定的で新しい規制機関が見直すと認めた。それならば少なくとも基準が見直されるまで再稼働を延期すべきで、暫定的などとごまかして、その前に運転を再開すべきではない。

よって、小金井市議会は、政府に対し、「大飯原発」の再稼働を行わないことを求めるものである。

以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。

平成24年6月  日

小金井市議会議長 野見山 修 吉

内閣総理大

経済産業大

原発事故の収束及び再発防止担当大

内閣官房長

6/9『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』 上映

『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』 小金井上映
〜8年以上ロンドンの国会前に居続ける男、ブライアン・ホウ〜
イギリス反戦運動の生けるシンボル、ブライアン・ホウと彼のサポーターたちを、約1年半に渡って追い続けたドキュメンタリー。表現の自由、デモ活動の権利を奪おうとする政府や警察に、たぐいまれなる勇気とユーモアで対抗し続ける彼ら。
その姿は、観る人全てに勇気と希望を与える…!

『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』
ビデオ・ドキュメンタリー 2009年 97分
監督・撮影・編集・ナレーション:早川由美子(「さようならUR」監督)
制作:Petite Adventure Films
公式サイト:http://www.brianandco.co.uk/jp_index.htm

2012年6月9日(土) 18:30
上映終了後に、早川由美子監督のトークあり
ブライアンのビデオレター(2009年 /6分30秒)、ブライアンの長年のサポーターであったPaul Wrightさん撮影&編集の最新映画『Brian』(2012年/15分)も同時上映

資料代:500円
場所:小金井市公民館本館4F 視聴覚室
主催・問合せ:0ne’s Eyes Film(ワンズ・アイズ・フィルム)水由
電話:042-387-7035 yousou@bd5.so-net.ne.jp

早川由美子監督:1975年東京都出身。成蹊大学法学部、London School of Journalism卒業。
公務員、会社員を経て2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を開始。本作は、2009年度日本ジャーナリスト会議・黒田清新人賞受賞。
2作目の『さようならUR』(2011)は山形国際ドキュメンタリー映画祭スカパー! IDEHA賞受賞。
2作品は国内外で多数上映されている。

3・11後の社会とエコでフェアな未来〜「緑の党」ってなあに 不連続講座 

3・11大震災・福島の原発事故。経済成長や金儲けを優先する社会のあり方が問われ、あたらしい政治が求められています。
そんな中、いま注目され、期待されているのが「緑の党」。
「緑の党」を日本にもつくろうという動きが起きています。
そこでこんな講座を企画しました。

第1回   4月13日(金)
「スロー・スモール・シンプル  緑の理念と政策」
ゲスト 吉岡淳さん(カフェスロー代表、ナマケモノ倶楽部世話人)
第2回  5月11日(金)
「脱原発への道  ドイツの選択  緑の党の果たした役割」
ゲスト すぐろ奈緒さん (みどりの未来共同代表、杉並区議会議員)
第3回  6月2日(土)
「世界にある。日本にない。ないならつくろう緑の党」
ゲスト 漢人あきこさん(みどりの未来運営委員長、小金井市議会議員)

時間:全日19:00より開始  参加費:各回500円
場所:市民交流スペース カエルハウス 小金井市中町3-10-10-103 tel/fax:042-316-1511(JR武蔵小金井駅南口徒歩7分 農工大通り沿い)
主催:カエルハウス運営委員会