01.お知らせ」カテゴリーアーカイブ

橋下徹大阪市長がねらう教育のどこが問題?

先生と親と市民の集まる連絡会の、「教育ってなんだろう?」こがねい連絡会主催の勉強会です。
久々の開催です。「なんだろう」では、市内の小中高の先生と親のしゃべり場を中心に、教科書問題、先生の多忙化、新学習指導要領、特別支援、PTAについてなど、その時々の小金井や社会全体の教育の問題について論議をしてきました。
ゆるやかな集まりです。ぜひご参加ください。
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橋下徹大阪市長がねらう教育のどこが問題?
昨年は、中学校の教科書採択の年でした。8月に行われた教育委員会の採択の会議を市民約40人と子どもたち10人が傍聴しました。小金井市では問題の多い育鵬社の歴史・公民の教科書は採択されませんでしたが、全国的には4年前よりも「つくる会」系の教科書の採択が増えています。東京の多摩地方では、武蔵村山市が採択をしました。

一方、大阪府と大阪市では、戦後、日本の教育が大切にしてきたものを大きく変えるような「教育基本条例」がつくられました。「君が代・日の丸」を先生方に強制する以外にも、教育内容に知事や市長の考えをストレートに反映させることができるような内容です。これは、実は東京都ではすでに実質的に行われてきてしまったことでもあります。
こうした状況はなぜ生まれているのでしょうか? 今後も「一人ひとりの子どもの育ちを大切にする教育」を続けるには何が必要なのでしょうか?
講師の先生のお話を聞き、みなさんで考えたいと思います。
日時 2012年9月15日(土)午後2時〜4時半
場所 中町さくらなみ集会所(小金井市中町3−19−22)
講師 大森直樹先生(東京学芸大学教育実践研究支援センター准教授)
保育あり(電話かメールで予約してください)
※ 午後1時から「教育ってなんだろう?」こがねい連絡会の総会を開きます。会員の方はぜひご参加ください。
主催  「教育って、なんだろう」こがねい連絡会

8/18,19「福島の女たちの想い 〜未来につなげる たたかいの今」

7/16の10万人集会でスピーチした武藤類子さんの講演と告訴説明会のお知らせです。
現在は、原発事故の責任をだれも取っていません。東京電力の責任者、役人、御用学者などを刑事告訴する取組みです。
福島県民を分断しないためにも、だれに責任があるのかを明確にし、自分自身が原発事故被害当事者として告訴人になり、検察に捜査と起訴を要求するため全国から声をあげていこう、という運動です。
ひとり1000円で告訴人になれます。関東では5000人、全国で10000人の告訴人を集めてほしい、と言われているので、関東事務局は大忙しとなっています。カンパも大募集中。
ぜひ、武藤類子さんの話を聞き、告訴についての説明にも耳を傾けてください。
18,19の参加が難しい方のために、9月以降、小金井でも説明会を開催する予定です。
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武藤類子さんのお話を聴く会

福島の女たちの想い
〜未来につなげる たたかいの今

6月11日、福島原発告訴団・団長の武藤類子さん他、福島の市民たち1,324人は東電社長他を告訴しました。
武藤さんは原発事故で、森の暮らしを奪われた悲しみ、それに対して責任をとらず、被害を拡大させた事に、当然のこととして処罰をして欲しいという怒りから告訴に踏み切りました。
未来へつなぐ大人たちの責任を果たすべく、告訴団の団長として走り回っている武藤さんのお話を伺い、その思いを受けとめたいと連続講演会を企画しました。
現在、福島県民以外も参加可能として、第2次告訴の準備を進めています。
ぜひ被害当事者として、告訴人に加わってください。
当日は告訴人になるための説明もあります。


講演:武藤類子(むとうるいこ)さん プロフィール
福島原発告訴団・団長。1953年生れ。福島県三春町在住。養護教員等を経て2003年里山喫茶「燦(きらら)」を開く。チェルノブイリ以来原発反対運動に携わり、2011年は「ハイロアクション福島原発40年」活動を予定していた。近著「福島からあなたへ」大月書店。

日程:8月18日(土)19:00〜21:00
場所:武蔵野公会堂2F 第1・2合同会議室(武蔵野市吉祥寺南町1-6-22 0422-46-5121 JR・京王吉祥寺駅(公園口)から南へ徒歩2分)

日程:8月19日(日)10:00〜12:00
場所:八王子東急スクエア学園都市センター第5セミナー室(八王子市旭町9-1八王子東急スクエアビル12階 042-646-5611 JR八王子駅北口すぐ)

日程:8月19日(日)14:00〜16:00
場所:立川市女性総合センターアイム 作業室


参加費:いずれも500円 ※カンパをお願いします

○3回の講演内容は、同じです。
○8月18日(土)(14:00から) セシオン杉並でも、武藤類子さんの講演を聞くことができます。

主催:福島原発告訴団・関東
連絡先:080-4151-0630

e-mail : kokusodan.kanto@gmail.com
福島原発告訴団HP:http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
東京事務局ブログ:http://dainiji-fukusimagenpatsu-kokusodan.blogspot.jp/
フェイスブック:http://www.facebook.com/dainijikokusodan



「福島原発告訴団」告訴声明    2012年6月11日

今日、私たち1324人の福島県民は、福島地方検察庁に「福島原発事故の責任を問う」告訴を行ないました。
事故により、日常を奪われ、人権を踏みにじられた者たちが力をひとつに合わせ、怒りの声を上げました。
告訴へと一歩踏み出すことはとても勇気のいることでした。
人を罪に問うことは、私たち自身の生き方を問うことでもありました。

しかし、この意味は深いと思うのです。

・この国に生きるひとりひとりが大切にされず、だれかの犠牲を強いる社会を問うこと
・事故により分断され、引き裂かれた私たちが再びつながり、そして輪をひろげること
・傷つき、絶望の中にある被害者が力と尊厳を取り戻すこと
それが、子どもたち、若い人々への責任を果たすことだと思うのです。
声を出せない人々や生き物たちと共に在りながら、世界を変えるのは私たちひとりひとり。
決してバラバラにされず、つながりあうことを力とし、
怯むことなくこの事故の責任を問い続けていきます。

「福島原発告訴団」告訴人一同

7/15に「第2回福島避難者こども健康相談会」開催

今度の日曜日ですね。都内在住ではなくてもいいので、福島県で健康相談できない方もぜひいらしていただけるといいな、と思っています。とにかく今は事故当時福島県にいた子どもたちのようすを把握していきたいかと。
親自身に向けても、心を開くことができる茶話会や、生活の相談、住居の相談、精神的な相談、法律相談などができる専門家も待機しています。
お気軽にお越しいただけるよう、周囲にいらっしゃる避難者の方や福島の方に伝えてください。
今回の相談会には東京都福祉保健局がようやく後援を出してくれました。都のHPへの掲載に加え、各自治体に都の避難者支援課からメール等でお知らせも。
住民と自主避難者からの熱心な訴えによって、都と各基礎自治体が動いた画期的な事例だと思います。

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福島から避難している子どもの健康と親御さんのための相談会です。
事故後、福島にて健康相談を継続的に行っている『子ども達を放射能から守る全国小児科医ネットワーク』の医師団に協力を要請して、今年2月の第1回に続いて第2回目を開催します。

こどもの健康だけでなく、生活の不安や、地域のこと、学校や幼稚園などの心配事も相談できるように準備しています。 また避難者のお母さん同士の情報交換や交流の場としても、楽しい時間をお過ごしいただけるように茶話会も予定しています。子どもさんには、オリジナルのプログラムで楽しい時間を過ごしていただく予定です。福島から避難したお母さんと支援者80人以上で作った実行委員会です。
すべての医師や専門家とスタッフがボランティアで携わっています。
ママと子どもが安心して参加してもらえるような、暖かく寄り添った会場作りを心がけたいと思います。
どうぞお近くに避難者している方がいれば声をかけてください。
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*日 時: 2012年7月15日(日) 10時〜15時
*会 場: A会場=平野亀戸ひまわり診療所(亀戸駅徒歩5分)
http://www.himawari-clinic.jp/about/contact.html
B会場=立川アイム(立川駅徒歩7分)
http://www.geocities.jp/event_office_front/imhallroot.html
*主 催: 福島避難者こども健康相談会 実行委員会
*協 力: 子どもたちを放射能から守る全国小児科医 ネットワーク
*対 象: 福島県から避難されたお子様(小児科医対象以外の年齢でも可)
*参加費: 無料
*申し込みはこちらhttp://start.cubequery.jp/ans-00479387
幼児、小学生などの子ども達も楽しめるプログラムを計画中です。
お問い合わせ:メールkodomokenko_gmail.com
詳細:http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/

今こそ知りたい! 放射能・脱原発・自然エネルギー 第4回

福島第一原発事故後に始まった連続講座「今こそ知りたい!放射能・脱原発・自然エネルギー」第1回「小金井の放射能測定室ってどんなふうに使えるの?」お話:漢人あきこさん、第2回「チェルノブイリ事故の時に、ドイツでは・・・」お話:山本知佳子さん、第3回「トランジションタウンって何?」お話:ポール・シェファードさん。

少し間が開きましたが第4回となります。

今、こんなにも電力のことで頭と心を悩ます日々になるとは誰も思わなかったでしょう。

電気にまつわるものとして、高圧線や携帯電話などから生じる電磁波問題について、そして発送電分離のこと、スマートメーターやスマートグリットへの見解について、ガウスネットの懸樋哲夫さんにお話を伺えればと思います。ガウスメーターで実際に気になる場所の電磁波を測ってみましょう。

第4回 2012年 7月14日(土)PM2:00から

『教えて! 電磁波のこと』

お話:懸樋哲夫さん(ガウスネット、電磁波問題全国ネットワーク)

場所:市民交流スペース カエルハウス

(小金井市中町3-10-10-103

農工大通り沿い JR武蔵小金井駅より徒歩7

参加費:500円(資料・お茶代)

主催:カエルハウス運営委員会

問合せ:tel/fax:042-316-1511

office@katayamakaoru.net

市議会改革 市民プラン 〜市民にわかりやすい市議会にしよう!〜第三回

2012年13日(金)    午後7:00から

「小金井の議会基本条例 今どうなってるの?」

お話:漢人明子さん(市議会議員)

第1回目は、市議会のUstream中継を実現し、議会基本条例を持つ市議会の探求をしている伊藤渉さんに、第2回目は杉並区議の奥山たえこさんに、開かれた議会とするために何をしたらいいかを伺いました。

第3回目は、今、小金井で策定が進んでいる「議会基本条例」の進捗状況について、小金井市議会議会運営委員の漢人明子さんに報告していただきます。来年の市議選前には、ぜひとも市民に寄り添った先進的な議会基本条例を作りあげて、市民が参加しやすい議会にしてほしいですね!

参加費:500円(資料・お茶代)

主催:カエルハウス運営委員会

問合せ:tel:042-316-1511

office@katayamakaoru.net

場所:市民交流スペース カエルハウス

(小金井市中町 3-10-10-103

農工大通り沿い JR武蔵小金井駅より徒歩7