◇ 厚生文教委員会(9/12)
調査の柱が決まりました。「子どもに関する諸問題の調査」として、子どもの権利に関することを含む4つの項目があげられています。閉会中の11/21から審議が始まります。子どもの権利条例の充実について、もう少し深く追求したいところです。
11/12に行う国会への請願行動への呼びかけです。いわき市議の佐藤さんの訴えを下記します。
この請願の紹介議員になってほしい、議員面会所の前に出て署名を受け取ってほしい、と何十人もの国会議員にお願いし、国会まわりをしました。ぜひ多くの議員に賛同してほしいと思ってます。
請願への署名がまだの方は、ぜひ下記からダウンロードして署名をお願いします!第二次集約は11月末です。
http://act48.jp/index.php/petition-signed.html
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佐藤和良です。
いよいよ、12日の国会請願行動が5日後に迫りました。
「原発事故被害者の救済を求める全国運動」に賛同する全国のみなさまが、
こぞって、東京に結集され、アクションに参加されることを、心から訴えます。
まだ、参加の意志を固めていない方もいらっしゃるかと思いますが、
この行動は、原発事故子ども・被災者支援法の基本方針が閣議決定されて以来、
はじめての大規模な市民アクションです。
不十分な基本方針に対して、全国の被害当時者が声を上げ続け、訴え続けることが必要です。
全国各地から少なくとも5万筆を越す署名が10月末までに集約されました。
これをもって、法の理念に基づく基本方針の見直しを求め、支援施策の充実を求める声を、
賠償請求の3年消滅時効を抜本的解決するための特別立法を求める声を、国会に届けましょう!
11.12 国会に声を届けよう!
原発事故被害者の救済を求める国会請願行動は、その最初のアクションです。
平日12日の午前10時過ぎからの集会、昼休みの国会請願デモです。
厳しい取り組みかと思いますが、
どうか、子どもたちのために、つながった手を離さないでください。
おひとりお一人が、知人友人にお声かけ頂き、お誘い合わせて参加頂きたいのです。
被害当時者の声を反映した支援施策の実現を目指す、新たな一歩をともに踏み出しましょう!
12日、東京日比谷、国会請願でお会い致しましょう!
どうぞ、よろしくお願い致します。
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11.12 国会に声を届けよう
原発事故被害者の救済を求める国会請願行動
集会:10:20~@日比谷コンベンションホール
デモ:12:10 日比谷公園発
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私たちは二つのことを求め、国会請願署名を集めています。
1.原発事故子ども・被災者支援法の十分かつ具体的な施策の実施を求めます。
2.賠償請求の時効問題を抜本的に解決するための特別立法を求めます。
11月12日、私たちの声を届けに国会に行きましょう!
集会と請願行動にご参加ください。
11月12日(火)のスケジュール
■集会…10:20~11:50 (開場:10:00)
会場:日比谷コンベンションホール(旧都立日比谷図書館B1F)
地図> http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
申込み不要です。どなたでもご参加ください。
参加費:500円 (当日、受付でお支払ください)
内容:
【現状分析】
子ども・被災者支援法
…河崎健一郎さん(弁護士/福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)
原発事故被害損害賠償の時効問題
…水上 貴央さん(弁護士/福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)
【各地からの報告】
避難者は今…中手聖一さん(福島市から札幌市に避難)
福島から…野口 時子さん(郡山在住)
関東ホットスポットから…増田薫さん(放射能からこどもを守ろう関東ネット) 他
【行動提案】
…佐藤和良さん(いわき市議会議員、「原発事故子ども・被災者支援法」推進自治体議員連盟共同代表)
■デモ・請願行動 日比谷公園発 12:10~
※デモだけの参加も歓迎
主催:原発事故被害者の救済を求める全国運動
連絡先:
【福島】 いわき市議会創世会 佐藤和良
福島県いわき市平梅本21
TEL : 0246-22-1111(代表)内線4132 FAX : 0246-25-8380
【東京】 国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
東京都豊島区池袋3-30-22-203
TEL : 03-6907-7217 FAX : 03-6907-7219
携帯:090-6142-1807
http://www.act48.jp/
全国から声が上がり始めた 〜『原発事故子ども・被災者支援法』について学ぼう!!〜
『自分ごと』として、東京都民の立場から、福島原発事故をとらえてみませんか?
東京電力福島第一原発事故からわずか2年半しか経っていないにも関わらず、東京オリンピック招致が決まるなど世の中は沈静ムードですが、汚染水漏れのニュースが続き、北関東や都内には高濃度の放射能汚染ホットスポットがまだらに残っています。そこで暮らす人々は、被ばくの脅威にさらされ、いまなお、不安定な状況が続いています。
昨年6月に「原発事故子ども・被災者支援法」が制定されましたが、具体的政策や幅広い地域への適用枠が決まらないまま被災者・ 避難者の生活は苦しくなばかりです。
そんな中、「原発事故被害者の救済を求める全国運動」が立ち上がり、11月末までに国会への請願署名を集めています。また、支援法への意見書が全国の16県議会・130余りの市町村議会で採択され国に提出されています。(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク調査/10月2日現在)
関東のホットスポットがある自治体からは首長からの意見書も提出されています。小金井市議会からは、これまでに原発事故被曝者援護法や支援法に関する5本の意見書を国に送りました。
11/15に、福島から、いわき市議の佐藤和良さんにお越しいただき、現地のようす、支援法について、福島原発告訴団による汚染水問題の起訴について話していただきます。また東京に住む母親、そして市民の立場から、声をあげ続けてきた「子ども・被災者支援法」推
進プロジェクトチームの中山瑞穂さんにもお話を伺います。私たちは今なにができるか、いっしょに考えてみませんか?
日時:2013年11月15日(金)19:00より
場所:国分寺労政会館 4F 第4会議室
参加費:500円
お話:
・佐藤和良さん(福島県いわき市議/原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会呼びかけ人/福島原発告訴団副団長)
・中山瑞穂さん(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク事務局 プレス担当/「子ども・被災者支援法」推進プロジェクトチーム)
主催:子どもと未来を守る小金井会議
協力:市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク/ママレボカフェ実行委員会
問合せ:042-316-1511(片山)