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★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 VOL.8「原発事故から10年、福島は今」YouTubeにアップ

2/23に開催した、★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 VOL.8原発事故から10年、福島は今」をYouTubeチャンネル「片山かおる 小金井」にアップしました。

福島の人たちの今の状況、福島原発からすぐの場所に作られた不都合な事実は展示されていない伝承館。周囲は立ち入り禁止区域なのに、修学旅行や社会科見学で若い人たちがどんどん来させられているとのこと。

そういえば以前、福島原発のサイトにバスで修学旅行の生徒たちが入っていったとき、バスの車内は10mSv/h、と聞いて、とんでもない!と思い、「10マイクロシーベルト被曝って、自分もしたいですか?自分の子どもにさせたいですか?ほんとに?おとなの人たち!」とリツイートしたところ、いろんな人から攻撃を受けたのでした。

避難者の状況、バイオマス発電という名で放射能汚染された枝木が燃やされていること、事故原発でさらに高濃度の汚染が見つかったこと、廃炉スケジュールなんてとんでもないこと、汚染水の状況、東電刑事裁判の高裁での審査は夏になりそうということ、などなどが、福島原発告訴団団長の武藤類子さんと、いわき市議会議員の佐藤和良さんより、テンポよく資料とともに語られました。

さすが、最強の二人にご講演いただき、恐縮でしたが、ものすごく見応え、聞き応えあります。

ぜひ今の福島の状況を把握してほしい。

次の日だったか、地域で初めて出会った人に、片山さんの通信はいつも読んでいる、とてもいいことを訴えている、福島原発事故に関することを訴える人は小金井市議会にいない、今、原発の問題を訴えることは、とても重要なことだと思う、といったことを言われました。

いえいえ、小金井市議会で、私が提案した原発事故に関する意見書はこれまで全て賛成多数で可決されています。それはなぜかというと、脱原発の思いを持つ議員が過半数以上、議会にいる、ということなんですよ、と話しました。

もちろん、そういう思いを持っていても、意見書などは作成したり提案しよう、と思わないと実現しないものですけどね。

なんだかそんなことを言われたのはほぼ初めてかも。大抵の場合、片山さんはよそのことばかりやっていて、地域のことをやっていない、と言われる事ばかりですから。主張を変えずにやり続けてきてよかったな、と、とてもほっとした想いになりました、

2/15「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号2号を発行しました

2/15、「片山かおるのちょっとカエル通信」特別号2号を発行しました。
特別号1号では、これまでの活動の記録が主になっていますが、特別号2号では、これからの小金井にとって必要と、いろんな市民と私が共に考えた政策提案をしています。ぜひ、ご参考ください。

2/13★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 vol.7「平塚らいてうの生き方を今に学ぶ」

2/13に開催した、★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会   vol.7「平塚らいてうの生き方を今に学ぶ」の録画をYouTubeチャンネルにアップしました。

ぜひご覧ください。

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2019年にカエルハウスで開催した、平塚らいてうについての連続講座(左記チラシ)には、多くの方々が参加されました。

今の時代に改めて、女性の権利を主張してきた平塚らいてうの生き方を振り返ることは、これからの私たちが進むべき方向を見出すことにつながるかもしれません。

平塚らいてうのお孫さんで、小金井在住の奥村直史さんのお話をお聞きし、コロナ災害下、今の社会状況をどう変えていったらいいか、共に考えましょう。

お話:奥村直史さん

(『平塚らいてうー孫が語る素顔』著者/NPO平塚らいてうの会会員)

日時:2021年2月13日(土)14:00~15:00

場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町4-17-11-1F)

参加費:300円(リアル参加10人位まで、コーヒー代)

◇問い合せ・申込みはtel:042-316-1511

◇オンライン参加の申し込みはoffice@katayamakaoru.netまで(2/12締め切り)

※後日、片山かおるのYouTubeチャンネルでご覧になれます。

★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 VOL.8 原発事故から10年、福島は今

片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会   vol.8

原発事故から10年、福島は今

福島原発事故から10年。いまだ、原子力緊急事態宣言は解除されていません。しかし、国は復興予算を減らし、原発事故避難者への支援を縮小し、福島県の多くの自治体や漁民が反対しているにもかかわらず、汚染水の海洋放出を進めようとしています。

福島第一原発の今の様子や、福島に住む人々の状況をお聞きします。東京都民が参加した検察審査会で強制起訴が議決された、東電刑事裁判の控訴審に注目し、私たち東京都民がやるべきこと、脱原発社会をどう実現するのかを共に考えましょう。

オンライン参加:

武藤類子さん(福島原発告訴団団長)、佐藤和良さん(いわき市議会議員)

日時:2021年2月23日(火休)14:0015:00

場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町4-17-11-1F)

参加費:300円(リアル参加10人位まで、コーヒー代)

◇問い合せ・申込みはtel:042-316-1511

◇オンライン参加の申し込みはoffice@katayamakaoru.netまで

※後日、片山かおるのYouTubeチャンネルでご覧になれます。

2/7(日)、片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 VOL.6「沖縄の辺野古新基地問題、今どうなってる?」動画をアップしました

2/7(日)、片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 VOL.6「沖縄の辺野古新基地問題、今どうなってる?」@カエルハウスの動画をYouTubeチャンネルにアップしました。

小金井の米須さんは会場参加。沖縄から戻ったばかりの元山さんは大学の寮からオンライン。沖縄の安里さんはやはりオンラインで参加してくださいました。この3人の方々が、小金井の萌え木ホールに集まって県民投票一周年シンポを開催したのは、一年前の2月でした。2018年の第3回定例会で米須さんの出された陳情が可決された後、陳情で求めた意見書があげられなくて、シンポジウムや勉強会を開き、そして意見書が可決された後も、米須さんや他の人たちと相談しながら、何度も講演会やシンポジウムを開いてきました。この一年間は、沖縄から講演者をお呼びすることもできず、何も動きがないままでしたが、市民側が動かなくても政権側は工事を止めることなく、どんどん土砂投入を進めています。沖縄とつながることが比較的楽にできるようになったので、4月以降には、会場参加もありのオンラインで沖縄の人たちとつながる勉強会など、継続的にできるといいよね、と話し合いました。今日の3人の話があまりにも内容が濃くて、とても設定した時間では話しきれないことばかりだったからです。うわー、もっと聞きたい、と思う話ばかりです。