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今年の「子どもの人権講座」が始まります

公民館本館主催の「子どもの人権講座」が9月から始まります。

私が公民館企画実行委員だった時に作り、多くの市民とともに大事に育ててきた講座です。

 

今年の3月に、小金井にもようやく「子どもの権利に関する条例」ができたので、その喜びにあふれた講座となりました。権利条例の担当課はなにも記念行事をやらないので、市民主導で記念講座を作っちゃった、といったところです。

大変豪華な講師陣です。さらに、子どもの現場をみんなで把握しよう、ということで、個別のフィールドワークも計画されてます。

 

公民館では、まだまだ申し込み受け付けてます。全部の講座に参加できなくても大丈夫。ぜひともご参加ください。

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小金井市公民館本館主催 子どもの人権講座

〜できたよ!小金井市子どもの権利に関する条例〜

 

第1回 9/6(日)午後2:00〜4:00

「何で条例って必要なの?〜子どもの権利とは」

講師:喜多明人(早稲田大学教授)

 

第2回 9/11(金)午前10:00〜正午

「条例をどう使うの?〜現場から語る子どもの権利」

講師:小笠毅(遠山真学塾主宰)

 

第3回 9/24(木)午後1:15〜

「オプショナル・フィールドワーク〜小金井市の子ども施設を見てみよう」(参加自由)

 

第4回 10/13(火)午前10:00〜正午

「特別支援教育って何?〜子どもにとっての発達障害」

講師:牟田悦子(成蹊大学教授)

 

第5回 10/19(月)午前10:00〜正午

「語られなかった子どもの貧困!〜子どもにとっての格差社会」

講師:阿部彩(国立社会保障・人口問題研究所研究員)

 

第6回 10/25(日)午後1:30〜4:00

「行って見て聞いて…小金井の子どもたち〜フィールドワーク発表と車座トーク」

 

第7回 11/7(土)午後2:00〜4:00

「エンパワーメントって何?〜これから子どもとおとなができること」

講師:吉永省三(千里金蘭大学教授)

 

場所:小金井市公民館本館

定員:市内60名 市外10名

保育:あり(事前申し込み おやつ代別途)

参加費:無料

主催申し込み問い合わせ:小金井市公民館本館 中町4-15-14 

電話042-383-1184 fax:042-387-1226

「小金井の生ごみ、ゼロにできる?!」

市民自治こがねい談話室

ごみの連続講座第三弾 「小金井の生ごみ、ゼロにできる?!」

 

3回目のカエルハウスごみ連続講座では、燃やすごみの中でも多くの割合を占める『生ごみ』に焦点を当てて考えます。

市が助成を行なっている家庭用生ごみ処理機、いったいどれくらい普及しているのか、どんな課題があるのか、また実際に家庭で使用中の処理機も登場予定です。

生ごみがゼロになれば、ごみの非焼却処理への道筋が見えてくるかもしれません。

 

日時:9月4日(金) PM7:30〜9:30

場所:市民交流スペース カエルハウス

参加費:500円(資料代含む)

講師:加藤了教さん(小金井市ごみゼロ化推進委員会啓発部会・部会長)

内容:●生ごみの堆肥化 生ごみ消滅型機器について

     〜小金井市の家庭用生ごみ処理機の普及状況と今後の課題

     〜インセンティブの導入など、他の自治体の実例について

   ●生ごみの業務用消滅型の機器の種類や可能性について

   ●使用中の生ごみ消滅型「くうたくん」の実物を見てみよう!

主催:市民自治こがねい/カエルハウス運営委員会

「子どもの権利条約」 国連採択20周年記念イベント2009夏

あなたは今、何歳ですか?

「子どもには生きる権利があります」という当然のことが、国連の条約として採択されてからたった20年しか経っていないことをご存じでしたか?

今年は「子どもの権利条約」の成人式の年にあたります。

暑い夏に、チョット立ち止まって、「子どもの権利」について一緒に考えましょう。

 

「子どもたちは表現する・おとなたちは考える」

2009/8/29(土) 全労済ホール/スペース・ゼロ  【全プログラム入場無料】

 

14:00〜17:00 「子どもたちは表現する」 (順不同)

■オト♪スタ(NPO法人JUMP):アコースティックバンド演奏

■ロス えんクエントロス(NPO法人フリースペースたまりば):フォルクローレ演奏

■フリースクール東京シューレ:「私たちの全国子ども交流合宿」〜不登校からの権利宣言

■「子どもの権利条約世代の子どもから〜私たちにとっての子どもの権利条約」

 

17:30〜20:20 「おとなたちは考える」

■シンポジウム

「おとなの抱える問題を子どもに背負わせるな〜貧困を断ち切る子ども支援を探る」

コーディネーター 森田明美(東洋大学社会学部教授)

シンポジスト 石井小夜子(弁護士) 奥地圭子(東京シューレ)  鳫 咲子(早稲田大学講師)

■子どもの権利条約NGOレポート連絡会議による特別発言

 

<主催>NPO法人・国連NGO子どもの権利条約総合研究所   <後援>全労済  (予約不要)

 

 2009/8/30(日)

子どもたちと弁護士がつくるお芝居

「もがれた翼 パート16 あの橋をわたって」

・昼の部 15時開場/15時30分開演

・夜の部 18時開場/18時30分開演

※全席自由ですが座席に限りがありますので、 満席の場合には、ご入場をお断りする場合もございます。

 

<主催> 東京弁護士会   <後援> 全労済 <協力> NPO法人・国連NGO 子どもの権利条約総合研究所  社会福祉法人 カリヨン子どもセンター

 

8/29(土)・8/30(日)共通  (入場自由)

14:00〜20:30

■展示「子どもの権利条約20年・ 子どもの未来へのメッセージ」

■関連書籍や作品の販売

■子ども参加型アトラクション

■共同作品制作

■子どもたちのパフォーマンス

■休憩コーナー

<会場>スペース・ゼロ内 ギャラリー・展示室・多目的ルームほか

 

<共催予定団体/7月10日時点・50音順>

(社)子ども情報研究センター, 子どもの権利条例東京市民フォーラム, 子どもの権利条約ネットワーク, 子どもの人権連, (特非)こども福祉研究所, (特非)社会的養護の当事者参加推進団体日向ぼっこ, (特非)JUMP, (社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン, (特非)東京シューレ, 東京シューレ葛飾中学校, (特非)フリースペースたまりば

 

<主催>NPO法人・国連NGO 子どもの権利条約総合研究所   <後援>全労済

 

【全体のお問合せ】子どもの権利条約総合研究所

〒162-005東京都新宿区戸山1-24-1  早稲田大学文学部1576研究室気付

FAX:03-3203-4355  メール:crcnet2009@gmail.com

「片山かおるのちょっとカエル通信」13号を発行しました

6月議会報告の通信です。7/23から、駅頭で演説とビラまきをします。

通勤途中にちょっとだけでもビラまきに御協力ください。

今号は全戸配付のポスティングもします。「自分の家の近所なら」と、御協力いただける方がいればぜひご連絡ください。

初めての議会。議論をかわすのではなくて、行政への質問だけで組み立てていく論議はとっても難しかった。それでも公開の場で話され、記録に残るということは、自分にとっても厳しいことですが、行政の言葉の担保を取れる大事なチャンス。いかに情報公開が大事なことか、つくづく実感しました。

市民自治こがねい発行の次回の『散歩だより』では、市議会のしごとってなに?という特集を組んでいます。陳情、傍聴の体験談や、市議会Q&Aといった、初めて選挙に取り組んだ人たちの新鮮な目線で、議会ってなにをやってるんだろう、という素朴な疑問が満載です。夏の終わりにできあがります。お楽しみに!

※閉会中の委員会など

7/22(水)議会報編集委員会、駅周辺整備調査特別委員会、7/23(木)厚生文教委員会、8/4(火)議会運営委員会、8/5(水)ごみ処理施設建設等調査特別委員会、8/13(木)湖南衛生組合議会、8/19(水)建設環境委員会、8/21(金)行財政改革調査特別委員会、8/26(水)庁舎建設等調査特別委員会、8/27(木)議会運営委員会

初めて議員として都議会議員選挙に取り組みました

市民としてではなく、市議会議員としての選挙応援。だいぶ違うものだ、とつくづく思いました。

杉並の福士さんは以前から「応援しなくちゃ」と思っていました。実際はあんまり協力できなかったのですが、無事当選してホッとしています。何度か荻窪近辺に行くことができて、懐かしい思いをしていました。(父の家が阿佐ヶ谷なので、杉並中央線沿線は小さい頃から自転車でうろうろするフィールド内)

思いがけず小金井から出馬した、高木あきなりさん。今回は残念な結果となりましたが、私にとっては、とても大きな収穫となりました。

ついこの間の市議選では別々の選対だったのに、今度はいっしょに選挙に取り組んでいる現職市議の人たち。市議会では見えなかった面も見えたりして、なんだか不思議な感じです。

カエルハウスの隣が選挙事務所となってしまったので、協力せざるを得ない状態に…

あきなりさんは以前から、子どもの権利条例制定にむけて、いっしょに活動してきた仲間でもありました。これまでもいろんな場で、言語障がいのある彼の言葉を通訳(聞き取りづらい人にむけて復唱)する機会が多く、彼の言葉がわからないのに、わかった振りをして聞き流している人が許せなかったこともあります。

同じ場を共有することによって、彼の受けてきた差別や偏見を理解してきたつもりでしたが、いざ選挙に出た時に、こんなにも偏見の目で見られるとは思いもよりませんでした。

それでも彼の言葉を聞き、出会うことができた人たちからは、温かい応援の言葉をかけられることが日に日に増えていき、とても感動しました。

ハンディキャップとは、バリアフリーとは、個人の資質とはなにか、と考える機会をみんなに与えてくれた選挙だったと思います。

高木あきなりさんの選挙報告会が決まりました。

ぜひご参加ください。

日時:8/1(土)18:00〜報告会

         19:00〜懇親会

会場:萌え木ホール(武蔵小金井駅南口5分 TEL:042-385-5116)

*懇親会は参加費2000円

*懇親会参加は要予約。前日までにご連絡ください。