01.お知らせ」カテゴリーアーカイブ

今こそ知りたい!〜放射能・脱原発・自然エネルギー〜

カエルハウス連続企画
「今こそ知りたい!〜放射能・脱原発・自然エネルギー〜」

東日本を襲った大地震と大津波のあと、福島の原子力発電所は大事故を起こしました。大量に放出された放射性物質は見えない恐怖となって私たちを脅かしています。
脱原発にむけて、緊急に動きだす時です。

そもそも原発から出ている放射能ってどんなもの?
東京にはどのくらい来ているの?
食べ物や飲み物はほんとに安全なの?

どうやったら脱原発できるの?
自然エネルギーってどんなもの?

小さな子どもを持つ親は心配で仕方がないと思います。
できる限り、私たちが受ける放射能について正確な情報を把握し、共有し、市にも情報公開を求めていきましょう。
その上でどんな対策が取れるのか、そして小金井から脱原発・自然エネルギーへの転換をするにはどうしたらいいか、いっしょに考えてみませんか?


第一回目「小金井の放射能測定室ってどんなふうに使えるの?」
お話:漢人あきこさん(小金井に放射能測定室をつくった会・小金井市議会議員)
日時:5/27(金)夜19:00から(予定)
場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町3-10-10-103)農工大通り沿い JR武蔵小金井駅より徒歩7分
参加費:500円(資料・お茶代)
主催:カエルハウス運営委員会
問合せ:tel/fax:042-316-1511
office@katayamakaoru.net

市議会改革市民プラン〜市民にわかりやすい市議会にしよう!〜

カエルハウス連続企画
「市議会改革市民プラン〜市民にわかりやすい市議会にしよう!〜」

小金井市長が代わり、与野党ない議会対応に挑戦しようとしています。

二元代表制をしっかり実現し、市民に寄り添った市政運営をおこなってもらうためにも、市民に開かれたわかりやすい議会運営が必要です。
どんな市議会であってほしいのか、市民の目で今の市議会を検証し、「こんな議会になってほしい!」と要望していきませんか?

第一回目は、市議会のUstream中継を実現し、議会基本条例を持つ市議会の探求をしている伊藤渉さんにお話を聞きます。そのあとは、これからどんな風に市議会改革研究していくか、いっしょに相談しましょう。

第一回 開かれた議会ってどんなもの?〜Ustream中継の挑戦〜
お話:伊藤 渉さん(市議会探検隊)

日時:5月22日(日) 午後3:00から
場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町3-10-10-103)農工大通り沿い JR武蔵小金井駅より徒歩7分
参加費:500円(資料・お茶代)
主催:カエルハウス運営委員会
問合せ:tel/fax:042-316-1511
office@katayamakaoru.net

就学援助サポート実践交流会(5月7日)

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークが5月7日に開催する「就学援助サポート実践交流会」で、小金井のことを報告してほしいと言われています。
3月12日に予定していたところ震災のため延期となっていました。
震災後、就学援助が必要な子どもがますます増えると予想されています。
特に避難している被災者の家族の子どもについては切実な問題であり、各地にて情報が行き届いているか心配です。
下記ご案内します。
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『就学援助サポート 実践交流会
——義務教育の無償をめざし、安心でわかりやすい制度利用のために』

日時:5月7日(土)13:00〜15:30
場所:立教大学 池袋キャンパス/東京都西池袋3-34-1 池袋西口より徒歩約15分

http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/_asset/pdf/ike_root.pdf

12号館地下 第1・第2会議室
資料代:1000円(可能な方から)
主催:「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

申し込み方法:件名に「就学援助交流会参加申し込み」と明記し、1お名前、2お立場・ご所属、3お住まいの都道府県、4電話番号をご記入のうえ、5月5日(木)までに、下記宛てお送りください。

メールアドレス  mail@end-childpoverty.jp

特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代のお支払いをお願いいたします。
定員:50人(定員になりしだい、締め切ります)

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■呼びかけ

「教材費の納入が遅れるので、就学援助を勧めたいご家庭があるのだけれど…」「修学旅行には行けないと、つぶやいていた子を何とかしてあげたい」「就学援助で、メガネは買えるの?」「中学校入学を控え、物入りだと困っていたお母さんが気がかり…」

義務教育段階の子どもと家庭を支える「就学援助制度」
—ことばは知っていても、実際どう手続きをしたらいいか、ご存じでしょうか?
学校の先生方、学童保育の指導員さん・保育士さん、PTAや地域で子どもたちに接している方々、自治体福祉職員や議員の方々、そして、就学援助制度について知りたいと思っていらっしゃるみなさんとごいっしょに、権利としての就学援助
の制度とその利用のしかたを学びたいと思います。
外国籍の子どもの多い地域での工夫や、自治体オリジナルの広報紙など、役立つ知恵と経験を交流し合ってみませんか?
東日本大震災被災家庭の子どもたちへの支援についても交流したいと思います。
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■プログラム予定
1実態編/学校現場から見える家庭の経済的困難
2そもそも就学援助制度とは?
3改善編/中学新入学準備のお金が3月に受け取れる/東京・板橋区
年度途中の手続きでも4月にさかのぼって支給/横浜
4学校の中から・外から/川崎市ふれあい館
質問や討論、交流

小金井市に新たな時代が来ました!

4/24の市長選投票日は小金井市にとって歴史的な日となりました。
待ち望んだ市民派市長の誕生です。

投票率 46.16%、佐藤かずおさんは18,765票を獲得し、現職を2,000票以上突き放して当選しました。

開票時は、事務所にて固唾を飲んで開票所からの報告を待ち、18,000票を超えた、と聞いてからは勝利を確信しました。

多くの市民の方々と一緒に喜び合えたのがほんとにうれしかった。
自分の当選の時にも出なかった涙がぼろぼろ出て、すべての人と握手し抱き合いました。

まさか自分が市議になって二年で、市長が市民派に変わるとは思いませんでした。小金井市民の意識の高さと自身の責任の重さをひしひしと感じています。

これからどのように議会運営していくのか、市民がどのように市政に関わり続けられるか、軌道に乗せるための課題は山積みです。

みんなで選んだ新市長。みんなで支えないとね。
選挙が終わっても、昨日も今日も明日も会議。しっかり体制が整うまでは目が離せません。
多くの市民が関わった選挙でした。多くの市民が関われる市政になれるよう、これからこそ市民ががんばらないと。

多くの市民が議会を常に傍聴することが必要です。

与野党ではなく、本来の二元代表制をしっかり実現した議会運営をめざしたい。
議員も市長も共に市民の代表です。それぞれの立場でしっかり議論を交わすことが、市民のための市政運営につながります。

なんとしても議会基本条例をつくり、より開かれた議会をめざしたい。
インターネットなどでの議会中継も早急に始めたいものです。先日の新聞でも掲載されましたが、市民がユーストリームでの議会中継発信をいち早く始めました。
小金井の市議会は傍聴自由、記録も自由なので、市民が先んじてこのような先駆的な試みができるわけです。
議会も早く議会改革案件を通して、議会傍聴になかなか来れない多くの方から望まれている常時のインターネット中継を始めなくては。

今日の朝10:00が新市長の初登庁です。市民主体の簡単なセレモニーもあります。職員がみんな注目しています。こんなに多くの市民が支えているんだよと、たくさんの市民が集まるといいですね。

佐藤かずおHP
http://shimin-chikara.net/

今こそ自治体の首長選びが重要!

各自治体の首長の選択が今ほど重要な時はありません。
原発事故は日本だけでなく、世界全体も巻き込んでいます。
すべての子どもたちが安心して暮らせる世界にするためにも、足もとの自治体から暮らしを見直して行かなくてはなりません。
市長選の準備を進めている佐藤かずおさんと震災後の小金井のあり方について検討すると、世界情勢の把握にも優れ、自治体としての対応への評価も的確です。まずは役所として情報把握と公開、そして市民との信頼関係を築き、市民がお互いに支え合える市としていく。
新しい世界を築くためには信頼できる新しいリーダーが必要である、と確信しました。

佐藤かずおHP
http://shimin-chikara.net/