02.片山かおるの小金井まちづくりプラン」カテゴリーアーカイブ

12/25 「#生活保護は権利」Twitterキャンペーン

ツイッターアカウントを持っている方はぜひご協力ください!
憲法25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」にかけて、明日25日のアクションとのことです。
厚労省の #生活保護 にリスペクト! #生活保護は権利 ですね。
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 つくろい東京ファンドの稲葉です。
 クロスポスト、ご容赦ください。このメールは転送歓迎です。
 今春以降、コロナ禍の経済的影響で生活に困窮する人が急増していますが、生活困窮者支援の現場では生活保護への忌避感を表明される方が多く、対応に苦慮しています。
 所持金が数十円、数百円になっており、路上生活の状態になっていても、「生活保護だけは受けたくない」とお話される方は少なくありません。
 忌避感が広がっている背景は様々ありますが、大きな要因として、バッシングの影響もあり、生活保護を自分も利用できる、利用してもよいと思えない、という問題があると思います。
 この間、さまざまな団体・個人が政府に働きかけた結果、ようやく12月下旬から厚生労働省がウェブサイト上で生活保護制度の積極的な広報を始めました。
 この機を捉え、年末が押し迫る中、生活に困窮している人たちに向けて、「#生活保護は権利」と伝えるTwitter上のキャンペーンを行ないたいと思います。
 以下は、Twitterアカウントを持っている方へのお願いです。
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「#生活保護は権利」Twitterキャンペーンの概要
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◆キャンペーン時間:12月25日(金)18~21時の3時間
◆方法:#生活保護は権利 というハッシュタグの入ったツイートを一斉におこなう(1人何回でもOK)。
◆内容:生活に困窮しているが生活保護の申請をためらっている方を対象に、生活保護の利用を呼びかけるメッセージ(130字くらいまで)をハッシュタグと共に書いて、発信してください。
 制度や政策の要求をメインにするのではなく、生活困窮の当事者向けの言葉を中心にお願いします。特に思いつかなければ、#生活保護は権利 だけでもOKです。
※多くの人が短時間に集中的にツイートすることで大きな効果が得られます。また、長時間になると、アンチ派がハッシュタグを悪用して混乱することがあるので、それを避ける意味もあります。
※日付は憲法25条にかけて、25日(金)にしました。また、ほとんどの役所で12月28日(月)が最後の開庁日になるので、その日に申請に行くことを促す意味もあります。生活保護申請自体は閉庁期間中もファクス申請や夜間休日窓口での申請書提出で可能ですが、当面の生活費貸付や宿泊先の確保を考慮すると、28日(月)中に申請するのがベターです。
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ハッシュタグ初心者の方へ
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Twitterでハッシュタグを作るのに特別な申請や登録などは一切必要ありません。「#」に続けて設定したいキーワードを入力し、前後にスペースをあければ、システム側で自動的にハッシュタグと認識されます。
今回は、 #生活保護は権利  というハッシュタグをお使いください。

タグの始めにつける「#」は必ず半角でお願いします。全角だとタグとして認識されません。

ハッシュタグを付けるのは、文頭でも、末尾でも、途中でも構いません。ただ、#生活保護は権利 の前後に半角以上のスペースをあけてください。
Twitterの投稿画面上で、#生活保護は権利 という部分だけが青で表示されたら、OKです。
同じハッシュタグを使ったツイートが増えれば、Twitter上で話題になり、ニュースで取り上げられることもあります。
最近では「#検察庁法改正案に抗議します」が非常に広がり、政治にも影響を与えました。

ご協力よろしくお願いいたします。

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稲葉 剛 INABA Tsuyoshi

1月3日 ★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 VOL.2 『障がい当事者から見た小金井市政』

片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会   vol.2

『障がい当事者から見た小金井市政』

パフォーマンス・アーティストとして活躍しながら、小金井の子どもの保育者でもあったイトー・ターリさん。今、ALS当事者として奮闘しています。なかなか動かない小金井市政をどうやって動かしていけばいいのでしょうか。小金井市は、2018年に障がい者差別解消条例を施行しましたが、どうやって有効に活用していけばいいのか、イトー・ターリさんと、重度訪問介護 介助者として働く山内美穂さんと共に語り合います。

★オンライン参加:イトー・ターリさん(パフォーマンス・アーティスト/ALS当事者)

山内美穂さん(重度訪問介護 介助者)

日時:2021年1月3日(日)14:0015:00

場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町4-17-11-1F)

参加費:300円(リアル参加10人まで、コーヒー代)

問い合せ・申込みはtel:042-316-1511 オンライン参加の申し込みはoffice@katayamakaoru.netまで

※片山かおるのYouTubeチャンネルで後日ご覧になれます。https://www.youtube.com/channel/UCakf2Iw_MO0CRQWGZbwCPXQ

片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 vol.1 『コロナ災害の緊急支援の現場から』

12/22、今日開催した、★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会   vol.1 『コロナ災害の緊急支援の現場から』

「片山かおる 小金井」YouTubeチャンネル https://youtu.be/YRvyuPhzE0c

で公開しました。

そういえば、YouTubeチャンネルをしばらく前から開設していたのでした。

いろんな講演会(福島原発、沖縄基地問題、日韓交流など)の動画アップがメインですが。。

ちょっとごった煮状態のチャンネルですが、ぜひ登録してご覧ください。

今日の『コロナ災害の緊急支援の現場から』では、厳しい年末年始の緊急支援を見据え、今やるべきこと、これから先にやらなくてはならないことを、緊急支援の最前線で奔走している、稲葉剛さんと瀬戸大作さんに語っていただきました。

これからの小金井や他の自治体での施策提言にもつながるものです。

自治体議員がやるべき宿題をたくさんいただきました。

それにしても、カエルハウスのリアルの場で参加していた人たちは、終わってからまたひと盛り上がり。

なんだか、いい時間でした。

何かを共有したあとは、語り合いたいんですね。自分が把握したものは何かを確かめ合う、というか。

そういった行為を通して、人と人の間の信頼感が強まっていくのではないかと。

今後、1月から2月末まで、7回の座談会を予定しています。テーマはいろいろです。後日、お知らせします。

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★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会   vol.1 『コロナ災害の緊急支援の現場から』

新型コロナ災害緊急アクションの相談フォームには、連日、若い人たちから「所持金100円しかない」「今日泊まる場所をなんとかしたい」という悲鳴のようなSOSが続いています。緊急支援に飛びまわる稲葉剛さんと瀬戸大作さんから、生活保護行政をどう変えていけばいいのか、私たちが今やるべきこと、を語っていただきます。

オンライン参加:

稲葉剛さん(つくろい東京ファンド代表理事)

瀬戸大作さん(反貧困ネットワーク事務局長)

リアル参加:

片山かおる(小金井市議会議員/コロナ災害対策自治体議員の会/新型コロナ災害緊急アクション相談フォーム受付担当)

日時:2020年12月22日(火) 14:00~15:00

場所:市民交流スペース カエルハウス

★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 Vol.1 12/22「コロナ災害の緊急支援の現場から」

片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会   vol.1のお知らせです。

コロナ災害の緊急支援の現場から

新型コロナ災害緊急アクションの相談フォームには、連日、若い人たちから「所持金100円しかない」「今日泊まる場所をなんとかしたい」という悲鳴のようなSOSが続いています。緊急支援に飛びまわる稲葉剛さんと瀬戸大作さんから、生活保護行政をどう変えていけばいいのか、私たちが今やるべきこと、を語っていただきます。

オンライン参加:稲葉剛さん(つくろい東京ファンド代表理事)

瀬戸大作さん(反貧困ネットワーク事務局長)

 

日時:12月22日(火) 14:00~15:00

 

場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町4-17-11-1F)

参加費:300円(リアル参加10人まで、コーヒー代)

問い合わせ・申し込みはtel:042-316-1511

オンライン参加の申し込みは、office@katayamakaoru.netまで

※後日、片山かおるのYouTubeチャンネルでもご覧になれます。https://www.youtube.com/channel/UCakf2Iw_MO0CRQWGZbwCPXQ

2019年度予算編成への意見・要望

11/28、西岡市長へ2019年度予算編成への意見・要望を届けました。

これまでは「市民自治こがねい運営委員会」として提出していましたが、今回からは会派「市民といっしょにカエル会」および「片山かおるといっしょにかえる小金井の会」運営委員会としての提出となります。

これまでの予算提言は、かなり多岐に渡り、また、来年度への提言だけではなく、これまで提言し続けてきたことも合わせていました。

今回からは、昨年度決算の審議状況や、今年度市政運営の状況などを見て、来年度に確実に実行して欲しいことを絞り込み、意見・要望として提出することにしました。

今後、部局に回るので、各部局に検討状況を確認し、今後の一般質問や委員会で質疑に活かしていこうと考えています。

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2018年11月28 日

小金井市長 西岡真一郎様

市民といっしょにカエル会 市議会議員 片山かおる

片山かおるといっしょにかえる小金井の会 運営委員会

 

 

小金井市2019年度予算編成に対する私たちの意見・要望

 

2019年度は、西岡市長の任期最後の年となります。4年の任期の中でできなかったことを拾い出し、実施すべきです。2018年度の市政状況と、決算審査を踏まえ、2019年度に取り組むべき具体的な事項を記しました。

1.庁舎建設、公共施設整備に市民参加を。全体ビジョンを持ってスピードアップを

1)庁舎建設の全体ビジョンを示し、計画の進行を早めること

2)市民利用施設を主体とし、新福祉会館に公民館本館を組み込むこと

3)清掃関連施設整備の議論を深め、移設計画を早めること

4)庁舎建設にあたっては、脱原発を念頭においたあらゆる環境配慮、緑地保全、市民参加の推進、合理的配慮のモデルなど、市民への啓発に努めること

5)公文書管理条例を作り、庁舎建設で削減が予想される公文書のうち、政策決定過程、市民参画、市民参加にかかる文書を永年保存する。文化財センターの歴史文書の保存と合わせ検討すること

2. 市民に寄りそう窓口にするために。事務事業の見直しを

1) 婦人相談員兼母子父子自立支援員とプログラム策定員の体制を現状の非正規3から、常勤1非正規2に変更し、相談者に対し継続支援が可能な体制を構築すること

2) 子育て支援体制をひとり親支援のあり方から検証し、婦人相談員と連携して再構築すること。その際、地域医療とネットワーク構築すること

3) 人事異動のあり方を人材育成方針の中で再検討すること。新人の配置や研修として公民館窓口業務の活用、Uターン人事、福祉職採用など、専門的知識を活かせる人事配置を行うこと

4) 事務マニュアル見直し、極端な人減らしと非正規化をやめ十分な人事配置で事務的ミスをなくすこと

5) 事業評価シートを作り、事務事業の状況を市民と共有できるようにすること

 

  1. 地域福祉、障害者福祉の充実を

1)生活保護の業務改善を。女性ケースワーカーの増員、婦人相談員との連携、福祉専門職の配置、経験年数を増やし、研修をもっと充実させること

2)精神障がい者の地域支援を充実すること

3)障害者差別解消条例にもとづく施策を実行すること

4)難病の方の状況調査を実施し、実態と要望に基づいた支援態勢を構築すること

5)市の障害者雇用短時間枠を20時間だけではなく、10時間程度の枠を作りハードルを下げること

6)地域包括ケアシステムの構築にあたり、地域の寄り合い所「また明日」的な、保育、認知症デイサービス、寄合所が合体した施設を市内各所に作る体制を検討すること

7) 介護保険料、国民健康保険料の負担軽減を

8) デイサービスに行きたがらない方(特に男性)に普及啓発し、行きたくなるデイサービスの研究を

 

4. 子どもの権利を施策の真ん中に

1) 子どもの権利条例の推進計画を策定し、条例の実効性を高めること。のびゆくこどもプランとの整理をして、権利条例の計画が上位に来るように配置すること

2) 子どもオンブズパーソンを設置すること

3) 子どもの権利条例制定10周年行事を開催し、条例の広報を行い、認知度を高めること

4) 子どもの権利条例にもとづく、保育の指針を作ること

5) 公立保育園5園を中心とした民間保育園との地域ごとの連絡会を作り、意見交換と情報共有しながら、小金井全体の保育と子育て支援の質を高めること

6) いじめられた当事者へのヒアリングを行い、その声を活かした居場所を作ること

7) 学校で、教職員と子どもへの、子どもの権利条例の周知を広げること

8) 不登校の子どもへの理解を深め、支援を充実すること

9) インクルーシブ教育の実践を目指すこと

10) 教科書採択の透明化、教員と教育委員の研究の充実、市民参加を充実すること

11) 就学援助の認定倍率を見直すこと。保護者負担の軽減に取り組むこと

 

  1. 社会教育を住民自治の基盤に

1) 公民館の中長期方針を公民館運営審議会答申に基づき早急に作成し、新福祉会館への公民館本館設置をすること。新福祉会館に入れない場合は、どこに公民館本館を設置するのか方針を示すこと

2) 公民館講座をアーカイブ化し、図書館などで地域資源として市民誰もが参照できるようにすること

3) 企画実行委員の報酬を増やし、公民館講座策定において、さらなる市民参加を進めること

4) 男女平等推進審議会の開催回数が少なく、審議会が機能不全である。現在年4回開催を最低でも年6回に増やすべきである

 

  1. 脱原発の観点から環境配慮施策の実施を

1) 「小金井市電力の調達にかかる環境配慮方針」を見直し、脱原発政策を明瞭にすること

2) 脱原発首長会議に参加すること

3) 庁舎等、公共施設建設にあたっては、脱原発の観点から、長寿命、エネルギー消費を抑えた、環境配慮を十全に取り入れること

4) 環境配慮住宅型研修施設の愛称を当初の「雨デモ風デモハウス」に戻し、エクセルギーの理念を市内外に広めること

5) 市内の農地、緑地保全に最大限に取り組むこと

6) 野川とはけを壊す都市計画道路計画に、明確に反対すること

7) ゴミ減量施策を研究し、特に缶、ペットボトル、古布等、庁舎建設予定地内にある施設で取り扱っているゴミ類については、使用、収集段階からの減量施策を打ち出すこと

8) 中間処理場の環境啓発ルームや、環境配慮住宅型研修施設を市民と連携しながら有効活用し、ゴミ減量施策の広報や、野川やはけや玉川上水の自然環境保全の啓発に努めること

9) 居住支援協議会を作り、市内空き家の活用施策を打ち出し、民間賃貸住宅支援を行うこと

10) 原発事故避難者の住宅支援と生活支援を継続して行うこと