3月議会の報告その1■一般会計予算■「予算審議」にこそ市民の目線を入れたい!

今年度一般会計は、莫大な借金を抱えること、大規模開発に多くを割いていることなどが理由で反対しましたが、可決されました。これまで何度か補正予算の審議はしてきましたが、当初予算はボリュームたっぷりで勉強不足がぬぐえませんでした。いくつか思ったことを。

○市は、早い段階の予算編成過程から市民に公開していくことが必要。そうすると市民も議員も勉強できるし有効な議論ができる。

○埼玉県の宮代町は項目の説明が掲載された、わかりやすい予算書を作っています。決算もそうですが、予算審議の際もわかりやすい項目説明をつけるべき。

○市民と議員ができること。当初予算を自分たちにわかるように仕分けし一年かけて勉強し、行政の論理に対抗できる予算編成を市民の手で作れる力をつける。出前講座でその度に行政の担当者を呼んでもいいかもしれません。