市民自治こがねい談話室「残したいのは自然環境と人の絆 浴恩館美化サポーターの活動」

と き・4月9日(金)PM7:00~8:30 

ところ・カエルハウス(中町・OKストアー近く)

お 話・中嶋直子さん(浴恩館公園美化サポーター)

 

~ こんなお話をしていただきます~~~~~ 

 

●活動を始めたきっかけと経過

・浴恩館公園ってどんな公園?

・スタートは署名活動。 2008年10月

・市のサポーター制度を利用。(アダプト制度)

・仲間づくり

・月1~3回の活動。(夏場1回、落ち葉の季節3回)

・市職員、造園業者、市民(サポーター)の連携。分担。

・水辺保全のための試行錯誤。

・「浴恩館公園のつどい」を催す。5月、12月

・みどり学童の子ども達の参加。

・「浴恩館公園美化サポーターだより」の発行。

・行政との信頼関係の中で、市民の要望が通っていく。

・不法投棄やホームレスが減り、公園が居心地よくなってきた。

 

●活動の目指すもの 活動の意味

・地域の自然を守り、地域の人の輪を広げていく活動は子ども達の幸せに繋がっている。

 

●課題

・若い人たちの参加

・納得のいく活動、居心地のよい活動をどう作っていくか。

・住民の相反する要望にどう対処するか。

 街灯を増やして明るくして ⇔ 雑木林は暗いもの、現状で十分

 木を切って見通しをよくして ⇔ 切らないで、自然のままで

 

●今後の取り組み

・浄化槽内のゼオライトの洗浄。

・泥を巻き込んだ大量の雨水が池に流れ込まないための工夫。

・町会とつながる。

・下村湖人原作「次郎物語」の野外上映会。子どもの為の昔遊び。

・尺八、琴、琵琶などの演奏、野点、和の作品展などを楽しむ。