これからの学童保育所のビジョンとは?

12/4の一般質問で、学童保育所の民間委託問題と大規模化の問題について質問。学童保育のビジョンを聞いても答弁は出ず。その後、12/9の厚生文教委員会では夜中になって、いきなり学童保育と保育園の民間委託の方針が発表されて大紛糾。12/24に行政報告をやり直しました。来年度中に2所を委託し、順次9所すべてを委託していくというもの。しかし、どの学童を委託するのか、どんな委託にしようとしているのか、なにも答弁が出てきません。資料もまったくなし。親とも職員とも話合いをしていません。そんな状態では話にならない、ということで、来年度中の委託については撤回を求めました。委員会の総意で、委員長の意見として慎重な対応を求めるということで収まりましたが、まだまだ今後の議論は続きます。『子どもの居場所』という視点に立って、親や指導員からの声をあげていく必要があります。