選挙に行こうよ!!

今月の2009年3月29日は、4年に一度の市議会議員選挙の投票日です。
いちばん身近な市政に直接関われる、またとないチャンスです。
「だれがなってもおんなじだ」「自分の一票なんてなんにもならない」なんて思ってませんか?

自分が住んでいる市の政治は、住んでいる住民ひとりひとりが動かしていくことができます。
女性にも貧しい人にも、昔は普通選挙の権利がありませんでした。ようやく勝ち取った、だれもが政治に関われる権利です。

4年前の市議選では、20代は20%台、30代は30%台という、年令が若い人ほど低い投票率だったそうです。
外国籍の人は、同じ住民税を払っているのに、投票したくても立候補したくても選挙権がありません。
市民参加条例の改正により、住民投票条項に「永住外国人を含む18歳以上の13%の署名があれば実施を義務づける」という項目が加えられたことは画期的なことです。

市が大きな課題を抱えている今、投票率があがれば、関心を持つ市民が多いと見なされ、市民の声が反映されやすくなります。
今月の3月30日に20才を迎える人も選挙権があるんですよ。