非焼却処理こそ、小金井のごみ問題解決の近道!

処理場の建設地が決まらず、広域支援や国分寺との共同処理が白紙撤回されようとしている今、緊急に必要なのはごみの減量と分別の徹底です。
雑紙を分別して古紙収集に出す、無農薬の野菜を皮ごと調理して食べ物を残さない、コンポストの活用、処理機で乾燥した生ごみは拠点収集に出す、長期の休みには中学校での生ごみ受け入れを利用する。まずは、ごみになるものを買わない、もらわない。

今こそ、小金井が環境先進都市・ごみゼロ都市にトライするチャンス!
今は、大量生産、大量消費の時代ではなく、大量に廃棄して燃やしてなくす、焼却方式は時代遅れ。小金井の燃やすごみを引き受けている他の自治体でも、まもなく焼却場の建て替えの時期をむかえます。どこの地域の住民でも、公害源になるごみ焼却場ではなく、できるだけ焼却ではない安全な処理方式を選びたいのです。小金井が率先
して、燃やさないごみ処理方法を実践すれば、全国的にも注目を集める先進的な取組みになります。

非焼却方式は、すでに実践している自治体もあり、炭素化や堆肥化など、いろいろな方法があります。焼却方式より、コストもかからず建設期間も短く土地の広さも半分程度ですみます。
地球温暖化からの脱却をめざすためにも、非焼却処理を選びませんか?