片山かおると語ろう!リアル&オンライン座談会Vol.5「コロナだからこそ文化が必要」
コロナ災害の中で、映画館もライブハウスも閉まり、町の中では全ての催しがストップして、人々の交流と共に文化の危機を感じる人も多かったのではないでしょうか。
片山もスタッフの一人である「武蔵野はらっぱ祭り」は、何度も会議を開き、慎重な検討を重ね、制約がある形でしたが、11月1日に一日だけ開催することができました。たくさんの人々の思いが詰まった祭りであること、文化活動がすべて後回しにされている社会状況に対し、こうすればできる、ということを示したかったのです。
はらっぱ祭りスタッフの工藤定義さん(故人)の多面体DVDに音楽をつける企画にも、コロナ災害で失業したスタッフを中心にとりかかり、仲間たちで作ったDVDが完成しました。(『多面体類 工藤定義の世界』)
どんな状況にあろうとも、人と人の交流、自由な表現、文化と芸術は、私たちにとって大切な、生きる喜びではないでしょうか。オンラインライブ配信や、楽器制作など、この機会に初めて取り組んでみたこと。小金井の中でできることは何か。などなど、いろんな思いを語り合いましょう。
大熊ワタルさん(音楽家)、こぐれみわぞうさん(音楽家)
尾引浩志さん(音楽家、口琴製作者) ほか
日時:2021年1月30日(土)11:00~12:00
場所:市民交流スペース カエルハウス(小金井市中町4-17-11-1F)
参加費:300円(リアル参加10人位まで、コーヒー代)
◇問い合せ・申込みはtel:042-316-1511
◇オンライン参加の申し込みはoffice@katayamakaoru.netまで
※後日、片山かおるのYouTubeチャンネルでご覧になれます。