1/30より第一回定例議会が始まりました

◇3/24が市議会議員選挙の投開票日となるため、例年より早い開会となりました。

来年度の一般会計予算は371億6500万円、今年度より2億2000万円増。特別会計をあわせると総額577億4800万円が提案されています。国の予算動向がわからない中での予算編成です。児童虐待への対応強化のため子ども家庭支援センターの体制を再構築。児童発達支援センターの開設。スクールソーシャルワーカーの固定配置など、子どもに関する予算や市政55周年関係事業が多く見られます。

 

◇ 「脱原発都市宣言」をしてほしいという陳情が、閉会中の総務企画委員会で全員一致で採択。1/30の本会議では賛成多数で可決されました。今定例会中に宣言ひとも市民参加で宣言をつくりたいですね。

 

男女共同参画室が企画財政部企画政策課から、市民部コミュニティ文化課に移行され、市民協働の係といっしょになる、という組織改正が提案されています。第2庁舎4FにDV等の相談室も作るという提案です。市民協働を強化するため、ということですが、これまで男女共同参画の推進に協力してきた市民にはまったく説明なし。公開の場で議論なく、庁内で決めてしまったことが一番の問題。相談室の場所も男性がほとんどのフロアの奥というもっとも不適切な場所です。この議案は即決で提案されましたが、あまりにも問題が大きいため、2/4(月)の本会議終了後、予算特別委員会と総務企画委員会が開かれ審議されることになりました。当然のことですが、山のような資料請求が出ています。市民からも急遽、要望と陳情が提出されました。