6/9 片山かおるの一般質問 報告

「新市長の政策について」

国の原子力政策と電力自由化、男女平等政策について聞きました。小金井の特性を活かした自然エネルギー利用を考えると答弁。電力自由化は研究中。6/22の田中優さんの講演会の際、ゲスト参加した市長は「脱原発に向かうべき」と明言していました。6/30には男女共同参画室主催の『女性と防災』講演会があり市長もパネラーで参加。災害の現場だからこそ男女平等の認識が必要という市長の見解を聞きました。

「学校・保育園の給食や校庭などの放射能測定と今後の対策について」

環境政策課は、都から借りた線量計を使ってできるだけ多くの子ども施設の空間線量の測定を始めています。しかし土壌やプールは南北で二ヵ所のみ委託料を払って測定。小金井の測定室でも食品以外も測定できるのだから緊急の場合有効に活用すべきです。給食は7月中に測定終了。すべてではなくピックアップした食品のみ。子どもの内部被曝を減らす方法について、栄養士会と教育委員会での検討を求めました。