2/15から第一回定例会が始まります。カエル通信26号発行。2/16からの駅頭宣伝にご協力ください。

来年度予算審議が主となる第一回定例会。一般会計は371億9千万円。去年より41億6千万円の減となります。ほぼ市民交流センター分です。
予算歳入では公務員住宅などで市税収入が7億円UPしましたが、臨時財政対策債(借金)は7億5千万円が限度となり、これまでの半分に。大きな歳出を無くさないと市政がまわらなくなります。
●登記ができずUR(都市再生機構)が管理運営することになった駅前ホール。取得費の内39億5千万円は、来年度に持ち越し。
●議員年金廃止に伴い議会費が1億円増。
●社会状況悪化に伴い、若年層の生活保護費も増加。
●商工施策や生ごみ循環研究、学校図書の電子データ化、スクールソーシャルワーカー費など、失業者対策の緊急雇用創出事業が増。
●民間委託や指定管理も市民協働? 市民協働検討委員会の議論に注目。
●小中学校のエアコンを補助金をもらわずリースで設置。これから毎年3,600万円の支出に。地デジ対応で学校の高熱費が増加。環境配慮した自然な涼みを取り入れるべき。夏休みが減り、冷えた身体の子どもが増えないか心配。
●発達がアンバランスな子どもの特別支援員は、すべての学校・教室ではなく、全域で二人の配置のみ。
●保育室や認証保育所の保護者への助成金が月額1,000円アップ。認可との格差是正にはなりますが、本来は保育所への直接助成を増やすべき。