学童保育所の22年度民間委託案、撤回されました!

10月に4回に渡って開かれた、学童保育所22年度民間委託化の説明会。私は2回参加しました。回を重ねるごとに保護者の不安が募る説明。90%以上の保護者から、理解できない、というアンケート結果も出ました。

説明会が終わった次の日の11/1の厚生文教委員会でも学童保育について議論噴出し、終了したのは翌日の午前3:00(他にもたくさん案件があったからですが)。11/16の学童保育運営協議会にて、市長から22年度委託案は撤回という発言がありました。翌日11/17の行財政改革調査特別委員会の冒頭で、市長から報告あり。何人かの委員から意見が出ましたが、23年度から委託せよ、という声もいくつかあり。

民間委託、というのは単なる手法であり、本来は小金井の子どもたちにとって、今、どんな学童保育が必要なのか、ということをきっちり論議するべきだと私は考えます。人件費節減とか、市長の公約とか、おとなの都合で考えず、子どもの視点に立って、子どもの居場所の充実を考えるべきです。