9月議会がはじまってます

◇ 補正予算
市民検討委員会で検討が続けられた貫井北町地域センターの建設予算が補正予算で提案されました。1Fが図書館、2Fが公民館の社会教育施設です。できる限りの市民参加で作られようとしていますが、運営がどうなるのかが不安です。
その他、武蔵小金井駅南口に設置される防犯カメラ、市内の空き家実態把握調査、環境配慮住宅型施設の新愛称に関わる経費、学校が環境配慮することで産み出されたフィフティ・フィフティ事業(光熱水費等削減分還元事業)の予算なども提案されています。
空き家の実態把握は必要ですし有効活用できるといいと思いますが、市が監視カメラで市民を監視する必要があるのでしょうか。甚だ疑問です。
市民協働でできた環境配慮住宅型施設「雨デモ風デモハウス」という愛称が取り下げられ公募がかけられる経緯には、市行政の不手際があります。市民協働を本気で進めるのならば関わった市民の気持ちを大切にしながら取り組むべきです。
今回は予算特別委員長となりました。副委員長は総務企画委員会や当初予算の委員会で勤めましたが、委員長は初めてです。