8/28に行われるソウル視察報告会のご案内です。
7/29〜8/2にかけて、17人の視察団で訪れました。貧困対策と福祉政策が中心の視察となりました。
日本からの報告「福島原発事故から7年、被害者はいま」佐藤和良(福島原発刑事訴訟支援団)を、ソウルの市民団体に向けて行いました。
韓国にはまだ福島原発事故の深刻な状況が伝わりきれていません。
今回の視察をきっかけに、原発問題に関する韓国と日本とのつながりを深め合えたら、と思います。
現在、鋭意、報告書を作成中。
ぜひご参加ください。
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『希望連帯』主催 「ソウルの市民民主主義を学ぶ」視察報告会
共通の課題を持つ韓国ですが、ソウル市を中心に市民民主主義が大きく動き出しています。パク・ウォンスン ソウル市長との懇談、「協治」と住民連帯の活動、ムン・ジェイン政権の普遍主義の福祉政策など、政策と市民自治の現場を視察しました。多くの学びを分かち合う報告会を開催します。ぜひご参加ください。
「希望連帯」視察日程:2018年7月30日〜8月2日
参加者:市民・自治体議員・国会議員17名
-ソウル市、ムン政権の政策に学ぶ-
パク・ウォンスン(ソウル市長)との懇談/チョ・ ソンジュ(前ソウル市労働協力官)ソウル市政について/ユ・チャンボク(ソウル市協治諮問官・社団法人マウル代表を歴任)「まち・協治・政治」/キム・ヨンミョン教授「普遍主義と税財源」
—ソウル市冠岳区地域((貧困解消を地域全体の課題として取り組み先進事例に学ぶ)-
冠岳住民連帯活動紹介と地域福祉/日本から報告「福島原発事故から7年、被害者はいま」佐藤和良(福島原発刑事訴訟支援団)/冠岳区長表敬訪問・冠岳区議会と懇談/冠岳共同行動/ソリム洞福祉センター
-社会的連帯経済その他-
ソウル日本大使館 水曜行動参加/クリキンディセンター若者支援/ソウル社会的経済支援センター/開かれた女性センター
日時:2018年8月28日(火)19:00より
場所:文京区民センター2A
参加費:500円
主催:希望連帯