2/23日曜議会は市長の施政方針への会派別質疑です

2/23(日)は日曜議会。今回は市長の施政方針への会派別質疑となります。

私はひとり会派なので15分間、ひとりで質問。これまでの6人会派では、6人で会派に割り振られた時間を均等割りし、ひとり7分か10分くらいずつ、テーマをわけて質問していました。今回はシンプルにワンテーマのみ。

これまで予算や決算の時に、拡充しないかとしつこく質疑してきた平和事業についてです。

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「小金井平和の日」制定に向けて、日本の現状認識を問う。
1.「小金井平和の日」は、今後、決して戦争を起こさず、戦争に加担せず、世界中のすべての子どもたちを戦争に巻き込まないために、小金井市民から平和への思いを発信するメモリアルデイにすべきだと考える。現政権下では改憲や集団的自衛権行使容認が論議されている。市長はこの状況をどうとらえ、今回の平和の日制定に取り組もうとしているのか。

 

2.特定秘密保護法や、武器輸出を念頭においた国家安全保障法といった、国家レベルの安全保障に関する法律が最近の国会で可決されているがどのように認識しているのか。人権を尊重したひとりひとりの安全保障はどうしたら確立できると考えるか。東京都内の基地問題、沖縄の米軍基地問題をどう捉えているか。

 

3.未来に向けて平和構築していくためには、教育現場での平和教育推進がもっとも重要である。平和の日制定とからめて、学校教育や社会教育の場で、戦争の惨禍や愚かさを学び、どうしたら平和な世界を作っていけるのか、子どもたちが自発的に学び発信する機会を作らないか。